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振替伝票について教えて下さい。
振替伝票では、諸口を使わないと聞いたのですがそうなのですか? だとすれば諸口はいつ使うのでしょうか?元帳のみとかでしょうか?
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ご質問緒不利化エデンる王はどのような形式のものでしょうか。 伝票1枚に借方と貸方が1行しかない単純仕訳用という意味でしょうか。 諸口を使うのは、借方と貸方がN行対N行になる複合仕訳です。この場合に借方と貸方の行数が合わない仕訳は諸口を使わないと仕訳できません。 最近の会計システムでは、そのような場合には相手勘定はブランクという考え方もありますが、通常は諸口を使いますよね。 その伝票絵入力する会計システムの仕様にもよるのですが、通常は諸口を使うものであると思って間違いはないでしょう。
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- minosennin
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回答No.2
基本的な簿記の手順は、 (1)仕訳を仕訳帳(または振替伝票)に記入する (2)仕訳帳から総勘定元帳に転記する という流れですね。 (1)の仕訳帳ないし振替伝票では、諸口は使いません。 (2)の総勘定元帳へ転記は、日付、相手科目、金額を転記するのですが、このときに、相手科目が2つ以上の場合に欄が足りないので「諸口」と書くきまりです。 設例 1月29日 商品80,000円を仕入れ、代金のうち30,000円は現金で支払い、残額は掛けとした。 (1)仕訳(仕訳帳または振替伝票) 仕入 80,000 / 現金 30,000 / 買掛金 50,000 ここでは、諸口がでてくることはありません。 (2)総勘定元帳(勘定科目は仕入) 日付 摘 要 金額 1月29日 諸口 80,000 ここではじめて諸口がでてきます。相手科目が現金と買掛金と2つなので諸口と書くのです。