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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:樹木の内部の水分が凍結しないのはなぜ?)
樹木の内部の水分が凍結しない理由とは?
このQ&Aのポイント
- 樹木は水分を根から吸い上げ、導管を使って葉まで運び、光合成に利用しているため、内部の水分が凍結しにくいです。
- また、樹皮が断熱材の役割を果たし、内部の水分を保護していると考えられています。
- 酷寒の地に生きる樹木の内部の水分は、凍結せずに液体のままでいるため、樹木が破壊されることはありません。
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>質問1 ・不凍タンパク質類や糖の働きによる結晶成長阻害。 ・細胞内の水分を最小限にすることで過冷却状態を維持(理論上-40℃まで可能だそうです)。 ・凍結させても問題ないところに排水して身代り的に凍結させる機構(細胞内凍結さえ防げばよい)。 ・氷結→解凍によって発生する気泡への対処としての仮道管。 >質問2 樹木個体が死ぬことと不凍タンパク質が変性することは独立なので、伐採によって水分が一気に氷結するということはないと思われます。 ただ、生体状態で水分が凍り亀裂が走る「凍裂」という現象は日本でもよく見られます。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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回答No.2
はじめまして♪ 現実的には様々な組み合わせで成り立っています。 分厚い樹皮もその一つでしょう。 樹木が根から水を吸って枝葉に送り、、、 これはかなり簡素化した表現です。 実際に樹液や草花の場合でも、純粋な水がそのまま循環している訳では有りません。 樹液は色が有ったり、香りが有ったり、粘り気や、味など、、、(中にはメイプルシロップとして好まれる物や、水仙の葉などの有毒の物も有ります。) 人間だって、水を飲みますが、体内の水分が単純なH2Oではありませんね。 水に塩を入れるだけで凍結始める温度が変化します。 つまり、分析すれば多くはH2Oですが、純粋なH2Oとは違うと言う事です。 樹液成分だけでも、質問の1、2は説明可能かと思いま~す♪
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 すっかりH2Oだと勘違いしていました。 神様が不凍液を入れといてくれたと言う事ですね。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。 ”不凍液入り”ってことですか。 さすが、神様の設計に抜かりは無いですね! 人間が作ったセメントコンクリートの方が内部水分の凝固対策に手こずりますね。 きっと地球が間氷期から氷期に向かうと神様が不凍液の量も増やすのでしょうね(笑)