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樹木の見分け方
当方は公共事業の補償積算に関わる仕事を行っているものです。その中で樹木の判別方法はどの様に行っているでしょうか?又、その学習方法はどの様な形が効率がよろしいのでしょうか?ご教授頂きたく質問を致しました。
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- bec
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冬場などでは判定は確かに難しいかもしれません。 樹皮や枝のつき方、あるいは落葉から判断するしかないですね。 もしくは夏場などに、葉っぱや花弁で識別して、それと樹皮など他の情報とリンクさせて覚えてください。 業務をスマートにこなす=技術力は、無駄な調査をせず かつ確実に積算に必要な情報を収集する能力・手法が大事です。 積算する事例ごとに、どこまでの分類が必要なのかを見極め、 それに応じて必要かつ適切な調査を実施できれば十分だと思います。 こればっかりは、経験を積んでいくしかないです。 余談ですが、学習方法として植物園や植木市などを利用されてはいかがでしょうか。 特に有価木でしたら、植木市では見本がずらりと並んでいますよ。
- yukai4779
- ベストアンサー率32% (193/592)
>技術力(営業力)のアピールに繋がると考えています。 なるほど、心中よく解りました。 しかし、机上で分厚い樹木の辞典を覚えることは、まず無理ではないでしょうか?というのは、本に掲載されてある物と現場は異なりますし、似たような葉や色、(”○○もどき”なんていう名称もあるくらいなので、本で見たくらいでは・・・)また、名称の違いなどもあるので難しいと考えます。 効率的な学習方法は、現場で樹木の感触を確かめながら行う。つまり、調査しながら覚えるしかないと考えます。 参考にならないかも知れませんが、これで失礼致します。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありません。確かに現場に出て覚える(工期のプレッシャーを受け覚える)しか無いようです。どうも有難う御座いました。
- yukai4779
- ベストアンサー率32% (193/592)
一般的には補償算出を得意とする業者に発注致しますが。コストや条件などによって自営で調査することもあるでしょう。 この場合、直接の担当者が見極められれば問題ないのでしょうが、そう簡単に判別がつくものでもないので、同僚の年配の方や、あるいは補償物件の所有者に直接伺うのもありでしょう。 調査しても中には、どうしても判別のつかない種類があります。最悪、似た樹種で算出もありと考えます。 補償は基準がありますが、全てその基準に適合するわけではないのです。樹種どころか、枝張、胸高直径、樹齢、更には移植、管理状況、枯損率など、厳密には計れない部分が大半を占めます。 要は、両者が基準に近い方法で納得するのが一番良いと考えます。 >最近はもう少しスマートに業務を行いたいと思っている状況です。 上記のような考え方で算出しようと思うと、かなり悩んでしまうのではないでしょうか。 もっと楽に考えてください。
お礼
yukai4779さん早速のご回答有難う御座います。 労働時間に見合った対価を考えた場合、立木の積算について重点を置く事は懸命とは思えません。しかし、対外的(特に元請先)には、人が敬遠することが出来れば技術力(営業力)のアピールに繋がると考えています。ですので“楽には”とは、今は考えられない状況なのです。
- bec
- ベストアンサー率29% (151/507)
基本は有価木か雑木か、幹の太さの判断は胸高の幹の直径。 と、この程度はご存じでしょうが、有価木か雑木かは、地権者との交渉による部分がかなり出てきます。 杉、檜は当然ながら、伐採してしまってから地権者からクレームが出たのでは遅すぎます。 立会をして、対象木かどうかを確認するのが確実です。 一般的な樹木の判別では、やはり経験に勝るものは無しです。 専門家などと実際に山など歩きながら、教えてもらうのが確実だと思います。 判断は葉の形や幹(樹皮)の様子、あるいは花の形などで判断してます。
お礼
becさん早速のご回答、有難う御座います。
補足
becさん有難う御座います。 前段で書かれている部分について実務を行っているので問題は無いです。 樹木の判別については、花も葉もついていない様な冬など図鑑と格闘することが多く、最近はもう少しスマートに業務を行いたいと思っている状況です。ところで、書かれている“専門家さん”について詳しくお教え願えないでしょうか、お願い申し上げます。
お礼
お礼の返事が遅れまして申し訳ありません。becさんが言われる通り、植物園等に通い図鑑を広げ頭に叩き込むしか無いようです。どうも有難う御座いました。