• ベストアンサー

動詞makeの語法

The project team made the sample candy bars too ___________ because of a composition mistake. (A)sweet (B)sweeten (C)sweetening (D)sweetly                           正答(A) SVOCとして(A)が来るのは理解できますが、なぜ(D)は誤答なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

make ... candy bars (too) sweetly だと, 「作る」という動詞を sweetly という副詞で修飾することになりますので, 「作る過程」が甘い? 「甘い方法で作る」? となってしまいます。 look young「若く見える」が副詞的な「く」ではないのと同じで, 「甘く作る」という日本語で通じても make O sweetly とはなりません。

tore4144
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 納得しました。「あまりに甘く作った」でいいじゃないか、と日本語で考えていましたが、youngの例と合わせてよく分かりました。ありがとうございます。

tore4144
質問者

補足

皆様ご回答ありがとうございました。 至らぬ質問にもかかわらず丁寧にご回答くださり恐縮です。 いずれも甲乙付けがたく納得いたしましたので、便宜的にではありますが最初のご回答をBAとさせていただきます。 ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

No.4でござる No.4文中の「SVO」はすべて「SVC」に変換してください. 味噌糞になるところでした.お味噌屋さんごめんなさい.

tore4144
質問者

お礼

ご指摘の最初の文はSVOのまま、2番目の文をSVCと把握しました。 ありがとうございました。 私も味噌は好きです。

回答No.4

みなさんがたくさん解凍されているのでおせっかいと思いましたが,学生の時にSVOCに悩んでたので一言さし上げます. They made it too sweet.は「SVOC」 They made it too sweetly.は「SVO」です.(非自然文だと思います.) 「SVOC」が成り立つのは「SVO」と同じで,It [is] sweet.が内包されているかどうかです. C(補語)を導く動詞はbe動詞だけではないのですが,文型の検証のためにbe動詞を加えることにしました."it is too sweet"が文意共に成立しているのでSVOCと判断できます.しかし,"it is too sweetly"は不文ですからSVOCは成立しないし,誤文だと判断できます. be動詞を検証に使うのがミソです.「ドレミ音階」にも,「脳」にも,ミソが入ってます.ミソは大事.

tore4144
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 やはりOCの意味的な結びつきを優先的に考えるべきだったと思っております。副詞は便利ですが、日本語の意味にとらわれておりました。

回答No.3

too の後に副詞がくる例。 You walk too fast. Don't study too hard. Don't work too much.

tore4144
質問者

お礼

補足の例示ありがとうございます。

noname#208901
noname#208901
回答No.2

(1)形容詞=名詞・代名詞を修飾する。 副詞=動詞を修飾、形容詞、他の副詞、あるいは句、節、文全体。 上の問題tooは、確かに副詞も修飾する可能性のある単語です。 電子辞書の例にこうありました。 very nice too. (大賛成!) なので、tooの後に副詞が来るということも考えられなくもない。 (私自身みたことありませんし、上の例もveryがtooの後にはきておりませんが) しかし、これはtooにこだわりすぎています。 というのは、この文を(少々荒いですが、)訳すると、 このプロジェクトチームは、キャンディーバーの試作品を作ったが、 材料の構成を間違えたために、かなり甘いものとなった。 ここで、何が甘いのか。を考えると、キャンディーバーなんですよね。 キャンディーバーって名詞です。 名詞を修飾している甘い という単語はsweetという形容詞なんです。 なのでAが正解になります。 Dは、tooとの関係だけをとらえれば入る場合もある。という程度です。 (2)もしかしたら、甘くなるように作ったから、動詞を修飾しているのではないか? とお考えでしょうか。かなり細かく、わかりにくくなりますが、 それならば、プロジェクトチームがそもそも甘くなるように最初から行動している 必要があります。 ただそうだとしても、意味的に行動の(味が)甘く、となり、変です。 行動が厳しい甘いの意味で甘いを使うことがありますが、それは 味の意味ではありませんからね。 補足:修飾というのは文字通り、飾る 修(物や文章を形よくするという意味) 本棚があり、いろいろな色の本が「一冊ずつ」あることを想像してください。 Aさんが、「本とってよ。」といったとき、B君はどの本をとればいいかわかりません。 しかし、「赤い本をとってよ。」といえば、どの本なのか特定できます。 これが形容詞の限定的用法ですね。 逆に、その本は赤い。と、形容詞を述語に持ってくることもできます。 これは、本を修飾しつつ、熟語の役割もはたしているので、叙述用法といいますね。 この場合、本=赤い となり S=Cとなりますね。形容詞が補語となるときです。 上は第五文型のSVOC(O=C)の場合ですね。SがOをVしてCにする、Cとなる など。 上の例だと、O=Cとなり、サンプルキャンディーが甘い。となるので、語法上でも Aが正解なのはすでにおわかりのようですね。

tore4144
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 (2)の意味で考えていたのですが、副詞を使う以上(1)でご説明くださった点の可能性もありました。丁寧にご指摘いただきありがとうございます。 OがCする、OがCであるというOCの関係は強いものだなと再確認することが出来ました。 ありがとうございます。