補足に関して。
audienceに関して、これは、聴衆などのいみを表しますが、単複の判断は、何というか、非常に個人的な視点の話になります。
例えば、文の著者が一人一人を意識させたいなら、複数形で書きます。
例
the audience shows their anger.
彼らの怒り、と言う言葉で一人一人の怒りに意識を向けていることを表す。
例えば、怒る原因が一人一人違うかもしれないからです。
一方単数形(普通はこっちで使われるのが多い。)だと、特に個人に対して意識を向けていない場合です。
例
the audience is angered at the government.
こちらの場合、政府に対して怒りがあるという、政府への怒りを持った人の集団として、まとめています。
だから、ひとつのまとまった集団として単数形扱いされています。
このように、微妙な差異なので、どちらに意識が向けられているか(集団のまとまりか、一人一人の違いがある集団なのか)を意識するようにしておけば、そのうちなれで自然に理解出来るようになるでしょう。
あと、A3なら早く問題を回せる可能性があるから、選択肢内から選ぶならA3が1番よいかなと思ったまでです。
もちろんランダムな問題集があるなら、それがよいのですが、実際そのような問題集が少ないのも事実なので、仕方ないでしょう。
例えば適当な語を選ぶ問題で
(Do, Does) the rest of the audience refuse us go out ?
の場合、正解はDoです。
解説には「Do (the audience が集合名詞として複数の扱いをうける …残りの聴衆は出て行く事をこばんでいるか)」とあります。
問題の前にある説明に、部分詞+of+A(名詞)の場合Aの単複によって動詞の単複がきまるという意味のことが書いてあります。これによればthe audienceの単複によって判断することになりますが、the audienceが集合を表すのかそうでないのかが解説を読んでも理解できないのです。
解説はthe audienceが集合名詞になる文の存在を暗に示唆しているようにみえるので、そういうのを暗記するというのは文まるごと暗記するということなのですか?
と自問自答してそうするしかないだろうなというのが現状です。ですので単語がひとつでも違った文が出されたらどう解答していいかわからないのですが、仕方ないのでしょうか。それとも読み進めていけばいずれわかるものなのでしょうか。
お礼
そんなにレベルの高い問題集とは思いませんでした。 まだ目標をどうのこうの言える段階でも時期でもないのでいろいろいただいたアドバイスを参考に試行錯誤していこうと思います。書店にいく機会があれば紹介いただいた3冊を実際にみてみようと思います。 ご丁寧に本当にありがとうございました。