地震と地盤隆起の関係について
http://blog.goo.ne.jp/narudekon/e/3fac78f5c0320bcf216436092e59bef6
のサイトからの情報ですが
産総研の藤原治・活断層研究センター研究員によると、ボーリング調査は05~07年に実施。浜岡原発の東約2キロ付近の計8カ所で深さ十数メートルまで掘り、地下の堆積( たいせき)物の年代などを調べた。
その結果、約4800年前に大地震が原因とみられる約6.5メートルの地盤の隆起があったことを確認。4000~3800年前にも約2.5メート ル、約2400年前にも約3.1メートルの隆起があったことも分かった。さらに、年代は特定できていないものの、この後にも数メートル隆起があったとい う。
宝永地震や1854年の安政東海地震(M8.4)では、地盤は1メートル前後しか隆起していない。このため、見つかった隆起を起こした地震は、国が想定している東海地震を 大幅に上回り、これまで知られていないような巨大な規模だった可能性があるという。
藤原研究員は「国の想定とは別タイプの東海地震が1000年周期で起きていると考えられる。今後は隆起量と地震の規模の関連を突き止めることが課題」と話す。
という内容のことが書かれているのですが
疑問点がいくつかあって
まずここに書かれているような地盤隆起があれば、それは確実に地震の影響によるものといえるのか
二つ目は、これまで周期的に起きているからといって確実に今後もそれを繰り返すといえるのか
ということです。
よろしくお願いします。
お礼
回答有難うございます。 >一方東京は地下水位が上昇に転じて地下鉄など地下施設に浮力が働いて困っているそうです 逆の問題もあるのですね。