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堤防沿線住民の地盤沈下補償について
昭和45年頃1級河川の堤防の嵩上げにより地盤沈下が発生し住宅被害が出ました。昭和48年頃から自治会長等を介し問題提起しておりましたがその都度当時の建設省が調査に来ていましたので、地域住民はそれで事体が先行きするものと結果を待っていましたが、全く何の回答もなく、その後も自治会長を通じて度々補償を含めた交渉をしてきましたが、なんの回答もなく現在にいたりました。最近再び堤防の改修の話が出て、用地買収や立ち退きを迫られる状態になりました。そこで我々にしてみれば地盤沈下の補償の問題が解決していないのに新しく改修の話にはのれないと思っています。この場合補償問題について改修問題を盾にして強力に交渉していい結果が出るでしょうか?被害者は20件以上あると思いますが多くの人は「この種の被害は全国至るところにあるのだからまともにとりあってくれるはずがない」とあきらめたり、この際早く立退き料をもらって移転したい、とかで地域は一つに固まっていません。私は一人でも頑張ろうと思っていますが第三者の方、このようなことに明るい方、経験のある方のご指導が頂きたく思います。よろしくお願いします。
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>堤防の嵩上げにより地盤沈下が発生し住宅被害が出ました。 >自治会長等を介し問題提起しておりましたがその都度当時の建設省が調査に来ていました。 住民から苦情があれば一応の調査はしますが、因果関係が証明されないと補償には結びつきません。特に現在では、オンブズマン等市民の目もあり、理由のはっきりしない補償には慎重でしょう。 昭和48年当時に解決できなかったのなら、ほぼ補償は無理ではないでしょうか。 返事がなかったとありますが、自治会長にはなんらかの返答をしているのではないでしょうか。 とりあえず、当時の自治会長から事情を聞くことが先決ですね。 さらに、建設省が調査した資料や当時の工事記録などの文書の公開を請求してみて、その上でどうしても、許せないのなら訴訟するしかないのではないでしょうか。国土交通省も裁判で負ければ、補償できますから。 ゆるせない気持ちは察しますが、できればANo.1の方がおしゃっているように、周辺のかたのことも考えてあげてください。
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- ipa222
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立ち退きが補償なのではないですか? 自分たちのミスを認めるわけにはいかないので、新たな工事を行うと同時に、移転をしてもらって、立ち退き料を支払うということでは? 一般の立ち退きに加えて、30年以上の間、地盤沈下の被害を受けたとして、若干の上乗せの費用をもらって立ち退いたらいかがでしょうか? 役人は自分たちの過ちは絶対に認めませんから、そのあたりは、あうんの呼吸でもらう物をもらって、新たに生活を始めた方がお得だと思いますよ。 立ち退かずに頑張っていて、堤防の改修ができず、古い堤防が決壊し、大勢の市民に損害を与えるようなことがあったとしたら、個人では責任とれませんよね?
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お返事ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
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