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どの12が最初でしょうか?
どの12が最初でしょうか? 十二支、12ヶ月、時計の文字盤 いろいろなところ(時の経過関係?)で12という数字が使われていますが、 これらそれぞれは関係性はあるのでしょうか? そして、どの12が一番最初なんでしょうか? ちなみに、他に12って何かありましたっけ?
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- sudacyu
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No.3です。 黄道十二宮について、言及を忘れていました。 西洋、特にギリシャ文化を背景に、木星が12年かかって、毎年星空を移動していくのに合わせて、黄道(=地球の公転に合わせて、太陽が星空の中を移動していく位置を投影したもの。地球の公転面と木星の公転面は、ほぼ一致しているので、木星もほぼ黄道上を移動します。)を12に区切って、それぞれを星座にしたものが黄道十二宮(主神ゼウスが毎年使う宮殿を変えていく)で、木星以外の惑星もほぼ黄道上を移動するので、肉眼で見える明るい惑星五個(水星・金星・火星・木星・土星)は、どの十二宮にいてどの方向に動いているかが、西洋占星術の主要な要素となっていました。 尚、中国の天文学・占星術では、二十八宿(月が毎日一宿づつ移動していく)が用いられ、白道(月の公転軌道を星空に投影したもの)を二十八分割しているとの説が有力です。 二十八宿 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%85%AB%E5%AE%BF 木星:公転周期11.86年 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%A8%E6%98%9F
- semimarurx
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人類は、「10進数」と「12進数」それぞれを使う人々がいたが、現在「10進数」に統一してしまった。だから、12の名残があらゆる所にあるのは不思議ではありません。 ただ「12進数」は現代でも使われています。数学上のメリットが多いからです(12進数なら、1/2、1/3、1/4が整数or実数で得られる)。 ソースはありませんが、「順番」の件は「12ヶ月」が先で妥当でしょう。 カレンダーのなかった時代、月の満ち欠けを暦の代わりにしていた歴史は長く、満ち欠けが12回で一年というのは、狩猟生活の古代人も知っていたはずです。 「12時間」は一日(正確には日の出から日没)を何分割するか?という、数学的な思考が含まれ、原始的でも社会が発達していることが前提です(現実には60分割など様々な分け方があったが、12分割が残ったようです。) 12支は文化(信仰なども)がある程度育ち、儀式や記録手段の発達が起こった後、「12」という数字(12進数という概念)ありきで当てはめたものでしょう。 「12」は方角(海路、空路は特に)にも使われ、分度器の一周360度も12進数の応用です。プラモデルのスケールが1/72や1/144など12の倍数なのも、12進数が分割に便利な証拠です。 宗教では、キリスト教の12使徒、仏教の12神将などがあります。ギリシャ神話ローマ神話にも12神という表現がありますね。 12個(本)=1ダース、12ダース=1グロスというのも12進数です。12が3×4であることが、物流ではメリットになります。 メリットだらけの「12進数」が「10進数」に負けて「標準」の座を逃したのは、人間の指が10本だからです また、イギリス等の小学生は九九を12×12まで習うそうです。
- nene-k
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世界史は苦手なので、日本の12について… 答えから先に言いますと、12ヶ月の12が一番最初です。 中国の殷の時代に月の呼び方として使われ始めた十二支が、その後、年・方角・時間などに使用されるようになり、日本に伝わったようです。 http://indoor-mama.cocolog-nifty.com/turedure/2007/11/post_a041.html 古い話しなので、あくまで諸説ある中の一つでしょうけど
- sudacyu
- ベストアンサー率35% (687/1961)
夜空の星の中で、一番泰然として見える「木星」=ジュピター=ギリシャ神話では神々の王であるゼウスの星ですが、この惑星が星座の中を巡って星空を一周し、元の位置に帰ってくるまで、12年かかります。この、12年で一回りするところから、一年毎に動物を当てはめ、十二年で一回りという「十二支」を作りました。 <注> 木星が泰然としているとは・・・ 夜空に見える星の中で、一番明るいのは金星、二番目は木星です。(惑星以外では、シリウスが明るいですが、木星や金星は、恒星であるシリウスよりもずっと明るく見えます。) しかし、金星は、地球より内側で太陽を回る軌道を周回しているため、木星などよりずっと動きが早く、太陽に近い位置しか取らないため、明けの明星や宵の明星と見ることが出来ますが、夜中に見ることは不可能で、木星のように夜半の夜空、南天に高々と明るい輝くを見せることはありません。 また、一年間に月が十二回ほど満ち欠けを起こすのは、よく知られたことです。 星の動きをよく見ていた昔の人は、長い時間の経過の目安として、非常にはっきりとしていて容易に見分けることのできる、『木星の動きと月の満ち欠け』の二つの事実を利用しまし、時を数えるときに「十二」進法を使うことが、自然の法則であると感じたのであろうと思われます。 尚、木星が太陽を回る公転周期と、地球が太陽を一回まわる間に月が地球を十二回ほど回るということの間に因果関係はありません。
- SPS700
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靴を履いた時でしょう。 1。十進法 手の指だけ見ていた時。 2。十二進法 手の指と足二つ. 3。二十進法 足指も見る。 ご参考までに http://www.ken-ohashi.jp/contents/2b/dagakki3/series/12shinnho.html
- m41
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%BA%8C%E9%80%B2%E6%B3%95 どれが先って・・・ 一年が12カ月だからでしょ^^ 一月が30日だから1年が12ヶ月 神様が決めたんだよ^^;;