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高校数学の基礎
高校数学です! |A|=|B| ⇔ A=±B とはどういうことですか?
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順番に考えていけばわかりやすいかと思います. (a)A≧0のとき|A|=A (b)A<0のとき|A|=-A (c)B≧0のとき|B|=B (d)B<0のとき|B|=-B というのは良いですよね? AとBの正負の組み合わせとしては以下の4通りだけになります. (ア)A≧0,B≧0のとき (a)(c)を使って |A|=|B|⇔A=B…(1) となります. (イ)A≧0,B<0のとき (a)(d)を使って |A|=|B|⇔A=-B…(2) となります. (ウ)A<0,B≧0のとき (b)(c)を使って |A|=|B|⇔-A=B…(3) となり,これは両辺に-1をかけることで(2)と同じ式になります. (エ)A<0,B<0のとき (b)(d)を使って |A|=|B|⇔-A=-B…(4) となり,これは両辺に-1をかけることで(1)と同じ式になります. (ア)~(エ)の考察で(1)(2)式に集約され,まとめると |A|=|B|⇔A=±B という形になります.
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- gohtraw
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|A|=|B|⇔ A=±B という表記の意味であれば、|A|=|B|ならばA=±Bであり、その逆も成り立つということです。この場合互いに必要十分条件である、つまり同値といえます。 証明は |A|=|B| の両辺を二乗して A^2=B^2 両辺の平方根をとって A=±B よって|A|=|B|⇒ A=±B 逆は A=±B の両辺を二乗して A^2=B^2 平方根をとって ±A=±B 複号は同順ではないので符号の組み合わせは4通りあるがそれらをまとめると A=±B よってA=±B⇒|A|=|B|
- info22_
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「Aの絶対値とBの絶対値が等しい」 と「A=±B」は同値である。 と言うことを表す表現です。 つまり 「A=±B」であれば「|A|=|B|」が成立し、 逆に「|A|=|B|」であれば「A=±B」も成立する。 と言う関係が同値の内容です。 「⇔」は同値記号、|A|の2つの縦棒は間の式(数値、変数を含む)の絶対値を表す記号です。
お礼
皆さん丁寧なご回答ありがとうございます! 理解できました(^р^)