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離れた相手に嫌がらせをする人の心理状況
- 離れた相手に嫌がらせをする人の心理状況について調査しました。環境が変わっても接点がないのになぜ嫌がらせをするのか、心理学的な観点から考察します。
- 同じ環境でも接点が少ない相手からの嫌がらせについて悩んでいる人も多いです。本記事では、その心理状況や嫌がらせをする人の傾向について解説します。
- なぜ離れた相手に嫌がらせをするのか、心理学の観点から考えてみましょう。環境の変化や接点の少なさに関わらず、嫌がらせをする人の心理状況を解明します。
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映画だと<死の棘>とか<記憶の棘>とかありますが、あんな感じだと思います。 死の棘は、だんなさんが遊びで浮気したことで、心に棘がささったような状態になり、それが抜けない。 調子がいいときは夫に優しくするのですが、調子が悪く棘がうずくときは、とんでもない嫌がらせみたいなことを夫にやってしまう。 (調子がいいとき=精神的に健全。 調子が悪いとき=精神状態が不安定。) 奥さんがだんなさんに妙なことを口走ったのが印象的だったのですが、その言葉が、、、、<死ぬまで わずらわせつづけてやる> みたいな意味の言葉だったと思う。 煩わせることで、深い関係を持ち続けようとするって心理じゃないかと、この映画をみて思った。 つきあってた人に振られた人が、ストーカーになって、相手が嫌がることをやり続けることで、関係が終らないようにするって心理に似ていると思った。 で、もうちょっと科学的にいくと、 <犯罪捜査のプロファイリング>って本を読んだことがあるのですが、その中にストーカーの心理というのが出てくる。 いくつかタイプに別れ、恋愛妄想を起こしている人が、相手が嫌がっているということを実感して感じとることができず、つきあっていると妄想して、遠くからわずかに接点を持ち続けようとするパターン。 このパターンだと、やがてストーカーはターゲットの前に姿を現し、拉致するようになる。 「やっと一緒になれたね」って誘拐してしまう。 あなたが受けている犯罪被害は、上記のストーカーのパターンとは違うタイプ。 え? 犯罪?って思ったかもしれませんが、私からみると、その人のやる行為は犯罪者のそれと同じ。 予備軍。 何かあっても、人は時間とともの忘却するという能力を持っている。 ところが、ダメージを受けた場合、危険に対するセンサーが強化されてしまうんです。 例えば時計を最初に買うと、時計の音が気になってしかたないですが、慣れて注意をして聞こうとしない限り、音がしているのに、生活雑音として聞こえないと脳が無視をする。 ところが、時計の音がした後、爆弾が爆発したら、それ以降 時計の音に対して過敏に脳がなってしまうんです。 PTSDと呼ばれるもので、何回時計の音が聞こえても爆発することは絶対に無かったと体験をしたところで、時計の音に対して過敏になる体質は変えることができない。 爆弾かもしれない と騒ぐことを抑えることができない。 脳が大暴れするから。 前頭葉と視床下部がうまく機能しなくなると、理性でわかっていても、行動を止めることができなくなるんです。 交通事故など外部からの衝撃により損傷する場合以外、薬物や精神的なダメージなどからも損傷を受ける。 脳に損傷ができ、調整が自分ではできない人が、ストーカーにもなってしまうし、犯罪者にもなってしまうんです。 で、接近禁止令とかやったところで、本人はどうすることもできないので、接近できなくなる、つまり接近して通報して逮捕され刑務所という物理的に自分では脱出できないところに閉じ込められるまで、接近し続けてしまうしかないんです。 自分じゃ どうすることもできないんです。 自分ではどうにも止めることができないんです。 だから、連続殺人鬼は理性ではやっては駄目だとわかりきっていることを、脳が自分にやらせてしまうので、できなくなるように証拠を残して早く自分を逮捕してもらい、物理的に他人を殺すことが不可能な場所 刑務所 に入れてもらおうとするわけです。 ということで、相手と話をして和解したりなど無理。 相手の脳は、あなたと関わり続けろとその人の命令し続けるので、それを実行しないと、とっても苦しいんです。 周りの人にあなたのことを聞いたりすることで、脳が満足し、命令を実行していない状態のときの苦しさから しばし開放されるんです。 そしてやがてまた脳が腹をすかせ要求するので、本人さんは苦しくなり、「かしこまりました」ってあなたの身辺調査をすることで、暴れん坊の脳をあやすわけです。 薬があり、服薬するとある程度落ち着くようになるらしいです。 本人が精神科を受診し、処方してもらうしかないかと・・・・ 医者が見抜ければいいんですが、欝と誤診されかねない。 欝の薬じゃ効かない。
お礼
ありがとうございます。 詳細をかいていただきありがとうございます。 結局は病的な人ということですね。