• ベストアンサー

心理学のレポート(弁別閾の極限法)について

大学のレポートのことで質問です。 弁別閾を測る時、 明らかに2点と感じるところから、明らかに1点と感じるところまで測定する方法と 0mm(極小)からはじめて、徐々に大きくしていく方法(極限法?)とでは 弁別閾は変わるのでしょうか?変わらないのでしょうか? その理由も答えなくてはいけないみたいなんでお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • vzb04330
  • ベストアンサー率74% (577/778)
回答No.2

No.1です。 失礼しました。 教養のレポートとは思いませんでした。 回答のバイアスが生じるということは、上昇と下降の系列とでは、弁別閾は異なるということを意味します。 そのため、こういうバイアスをなくし、なるべく正確な値を得るために、上昇系列と下降系列とを実施し手平均値を求めるという操作をします。 以上、補足です。

bubu0203
質問者

お礼

ありがとうございます。 これでレポートが完成できます。

その他の回答 (1)

  • vzb04330
  • ベストアンサー率74% (577/778)
回答No.1

教員です。 極限法(method of limits)では、ご承知のように、刺激段階の変化方向には,少しずつ増加させる上昇系列と少しずつ減少させる下降系列とがあります。 これは,上昇系列と、下降系列とでは、当然、「反応バイアス」が生じてきますので、それを相殺するために、・上昇下降の2系列があるわけです。 こうした測定における反応は、各回の刺激提示に対して、それぞれの反応は独立して行うのが望ましいのですが、どうしても、それ以前に提示された刺激や、それに対する自分の反応に影響されてしまいます(刺激または、反応の文脈依存性とでも呼べばよいでしょう)。 また、自分の思い込みや、気体が反応に入り込む余地が十分にあります。 したがって、上昇と下降の両系列を実施し、こういう反応バイアス(ゆがみ)が測定結果に強く反映されるのを避ける工夫がなされているのです。 ちなみに、両系列は同回数行うのが普通です。 以上、ご参考までに。

bubu0203
質問者

お礼

ありがとうございます。 …私は一般教養で心理学の授業を受講しているだけなので、心理学の知識はほとんどないのですが… 結局私の質問の場合 弁別閾は変わるのでしょうか?変わらないのでしょうか? 知識0で申し訳ないです。