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有意な差って何?
- 統計学や心理学で重要な概念である「有意な差」について解説します。
- 具体的な例を挙げて、「有意な差」の意味とその解釈方法について説明します。
- また、「有意な差」が現れる際には、数学的な計算や統計モデルの利用が必要となることも述べます。
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質問者が選んだベストアンサー
>動機以外の資料にしかならないと言う事は,結局(1)を選んだ人は何人いましたみたいなことしか言えないということですね? そういうことですね。 論文書いているんですか? 論文を書くとすれば、二位の数値を無視せずて新規事業を展開し成功を収めた企業の実例を書けばいいのではないかと。 あるビデオ店は、ネットでオーダーしてもらい自宅に配送で届け、返却は郵便ポストに投函のシステムを作った。 何故わざわざコストのかかるサービスをしているのか。 薄利でも、数をこなして利益を得るため。 インターネットというのは、ある企業が社内だけでやっていたもの。 それが何故世界の隅々にまで網を広げるまでに普及したのかというと、エロ映像が見れるから。 もしエロ映像が見れるという特徴が無ければ、インターネットは世界に普及せず、このような状態にはならなかった。 みんなエロ映像を見たくてインターネットを始めたことで、コストがどんどん安くなり、エロ映像目的じゃない人も安価に利用できるまでになった。 ということで、インターネットとエロは深いつながりがある。 某レンタルビデオショップはインターネットを取り入れて、今までいろいろやっても取り込めなかったアダルトビデオユーザーを取り込むこと成功したんじゃないか と。 この企業にとってみれば、<買うのを(借りて返すのを)人にみられたくないがネットでならやれる>って結果は、有意義な回答結果となるわけです。 「そうか インターネットを使えば限界を突破できる」って。 プレミア商品なら、1000円とかにしても借りてくれるんじゃないかと。 そうなれば、実店舗では得られない収益が上げれますもんね。 あるショップは伸び悩んでいたが、あるとき一番の消費層はどの年代か調べたんですね。 30代独身女性が一番多く店の商品を買っていたというとがわかった。 それで、その層に絞った店作りにしたところ、外からもお金を持った30代独身の女性たちが買いにきて、今では渋谷では有名なビルになった。 全体の客層でいけば、一番少なかった。 店の人は今まで人数だけを注目して、購買額を見過ごしていたわけです。 購買する層を調べて、一番メインの顧客は一番人数的に少ない層だったと気づき、その層に合わせた商品に店を改装し、好む商品はどれか調べて店舗を入れたところ、洗練された店となり、外からもリッチな客層が集まりだし、それにつられて男性客も増え(恋人へのプレゼント)、さらに将来メイン顧客になりそうな予備軍の人たちも来るようになったわけです。 ファッション雑誌でも店がたびたび取り上げられるようになった。 統計を取り、人数じゃなくて消費額を元に年齢層を調べ上げて事業に結びつけた。 ということで、ケースバイケースで、目的が集客か利益を上げるためかまで限定したアンケートにしないと。 このアンケートだと動機しかわかりません。 動機調査が目的なら、これでいいとは思います。 一部のビジネスにとっては2位の理由は価値があるでしょうけど、人の買うところをみられたくない商品を売っているところって、そんなに多くないんじゃないでしょうか? 一番目より二番目の数値が少ないが、価値にあるものになりえるって例は、意外性とかがあった場合じゃないでしょうか。 例えば人気芸能人ランキングで、予想外な人が2位になっていた場合とか。 オリンピックでまさかに種目で日本が銀メダルとったりとか。 金狙いで銀だったら、ちっ ですが、ぜんぜん優勝者がいないというなっている状況で、名が知られていない日本の選手が銀とったら、「すごいじゃないか」って帰ってきたら大騒ぎになるじゃないですか。 金候補だった人が金取ったより、騒ぐじゃないですか。
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- vzb04330
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心理学の教員です。 No.1の方のご回答のように、「動機が問題」と言うことはさておき、ご質問の場合は、人数の比率に差が認められるか否かが問題であるという点に限って回答します。 質問で取り上げていらっしゃるような質問とその回答において、お示しのようなデータが得られたとすれば、おっしゃるような形で有意差が認められることは、実際上はあり得ないと思います。 この場合、χ2乗検定をを適用しますが、χ2乗検定では、期待値(ここでは、ランダムに回答された場合には、90名の回答者が、各選択肢にランダムに回答した場合、1/3ずつとなり、各回答とも30名が選ぶと考えられますから、30名が期待値となります)から、一定程度大きい(または小さい)数値が得られた場合に、有意差が認められたと判断することになります。 「一定程度大きい(小さい)」という部分に、χ2乗分布の特徴を利用した計算を行います。 こういう仕組みですから、おっしゃるような結果は、実際上得られないと考えられることになります。 ちなみに、平均値の差の検定においては、データの分散(標準偏差)と、例数とを考慮に入れますので、同じくらいの平均値であったとしても、分散(標準偏差)の数値がかなり異なれば、有意差が認められるということもあります。 以上、ご参考までに。
お礼
ありがとうございます。 よく分からないですが。。。実際あり得ないんですね
- kigurumi
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ううん そのアンケートの趣旨って 動機 ですよね。 実店舗で買わず、対面式ではないネットで買う動機ですよね。 動機として、3を選ぶ人が多かったとしても、その3の動機で買う回数や総額が1を選んだ人の1割程度でしかないのであれば、重要視するに足らない。 (このアンケートにはその詳細が無いので、結果はあくまで動機としてしか採用できない) 3を選んだ人の年間の総額が、1や2の消費額に迫るものがあったら、参考になると思いますが、3を選んだ人は同時に1か2 あるいは1も2も動機の場合もあるわけです。 従って、このアンケート結果は動機以外の資料にならない。
お礼
ありがとうございます。 よく分かりませんが、動機以外の資料にしかならないと言う事は 結局(1)を選んだ人は何人いましたみたいなことしか言えないということですね?
お礼
ありがとうございます。 なんかめっちゃ話が展開されてて読んでておもしろいですね。 意外性のある結果が出る時もありますよね。