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行列とコンピュータ

文系人間です。 数学はもう何十年もご無沙汰です。 さいきん何かの記事で、新課程で行列が外れると知りました。 私は高校のとき行列は習わなかったのでわからないのですが、行列ってどういう利用法があるのですか? なんでもコンピュータと関連があるとかないとか・・・

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noname#221368
noname#221368
回答No.3

 行列の数学的話は、#2さんです。またコンピュータによる数値計算分野で行列が一番良く出てくるのは、#1さんの仰る範囲です。  ・・・とコンピュータという話であれば、Excelはご存知ですよね?。Excelのシート(表)は、まさに行列そのものです。特に表示を、R1C1表示に切り替えれば、行列の定義そのものになります。  シート上の作業を自動化したい時は、マクロと言われるプログラムを書きますが、そのとき大抵はシートの値を配列と呼ばれるプログラム内のデータ型に読み込みます。配列も概念的には行列で、シートと同じように定義され、マシンの内部記憶(メモリ)を、行列で扱う手段を提供します。  Excelシート=行列と考えれば、色々利用法はありそうじゃないですか?^^。

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  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.4

質問者さんは、たぶん、「行列式」は入口を少し習ったけれど、「行列」は習わなかったと思います。 数学を専門的に習わなくて遠くから眺めるていどであれば、この2つは「兄弟みたいなもの」と思えばいいでしょう。近くで接する人にとっては「顔はよく似ているけれども、やっぱり他人」です。 「行列式」も「行列」も、タテ・ヨコに数字を配置したもので、よく似ていますが、前者は「計算方法を示す公式」であり、後者は計算などの対象となる「表現」です。例えば、1回目のテストで80点、2回目のテストで65点を取ったとすれば、1、80、2、65の4つをヨコ2行、タテ2列に並べれば、立派な行列です。計算はこれからです。 コンピューターにとって行列が役に立つ、というよりも、行列の計算のためにコンピューターがたいへん役に立つ、と考えるほうが正しいでしょう。 応用例はたくさんありますが、例えば天気予報を出すためには、ものすごく大きい連立方程式を解かねばなりません。解き方は分かっていても、計算方法がややこしくて、紙と鉛筆では無理です。そこで、コンピューターに計算をお願いするわけです。 連立方程式の解の公式は「行列式」で簡単に表現できますが、実際に解くことになれば「行列」という分野の知識を縦横に使わなければなりません。

  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.2

行列を履修しなかったのは、数学IIIと数学Cを履修しなかったということですね。 昔、数学が、数学I、数学IIB、数学IIIという3冊の教科書だったころ、高校生でした。 そのころは、行列は、大学で学ぶものでした。 ベクトルを回転移動したり、ある方向に伸ばしたりする働きをするのが、行列です。 モノグラフという、単元別の参考書が、科学振興新社、フォーラムAから出版されています。 http://www.foruma.co.jp/books/print/pri_7527/ 「行列」というモノグラフシリーズの本を読んでみてください。 「ベクトルと行列」「行列と行列式」というタイトルの本か、「線形代数」という本にくわしくでています。 コンピュータとのつながりは、知りません。

  • ponman
  • ベストアンサー率18% (213/1126)
回答No.1

行列式の計算はプログラムが書きやすいという点があります。 なので、多元連立方程式を楽に計算できます。

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