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コンピューターシステムのXMLへの還元について
現在のコンピューターシステムはチューリングマシンなど完全な数学的記述に還元できますが、 それはあまりに人間にとっては分かりづらいものになってしまうと思います。 最終的に機械語に関連付けられているXMLを用いれば XMLのみでシステムの設計ができるようになります その方が現今の多種多様の言語を混在しているよりいいと思いませんか
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- kfir2001
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再度、回答の補足がありましたので、もう一度だけ。 私もエラソーなことを言っておきながら、XMLについては、それほど詳しく知っているわけではありません。 たとえば、XMLで、1+1を計算して、答えを表示するのは、どのようにするのでしょうね。 そこら辺の具体的なイメージがはっきりすると、少しは他の人も面白いと思ってくれるかもしれません。
- kfir2001
- ベストアンサー率35% (163/455)
「CP系システムの開発過程は統合されたほうが良いと考えます」という回答に対する補足がありましたので、追加して回答を投稿します。 一例をあげましょう。 大量のデータを、ともかく高速に計算するための、スーパーコンピューターの用途です。 1ナノセカンドでも速く計算して結果を出さないと他の研究者に遅れをとってしまうという状況にあって、XMLでシステム設計しようというのは何のメリットもありません。 そもそも「最終的に機械語に関連付けられているXMLを用いる」「ハードウェアの構造…XMLがもつ」とかいう具体性の無い幼稚なアイディアでは、説得力どころか、議論の対象にもなりません。 実際に動くシステムを組み上げたり、補足にあった「1から5」のどれかでも実現してから、「全てをXMLにしよう」と言い出した方が良いと思います。
補足
いつも回答してくれてありがとうございます。 確かにXMLは、構文の特性からコードが長くなること。 高速処理対応の処理系が未だ完成されてないこと。 などから 処理速度を速くすることに向いていないように思います。 ただ、ラフな考え方かもしれませんが、高速処理対応にしたければ、コードを機械語にしてしまうのが当然の考えだと思います。(なぜなら 言語変換の処理を省くことができるから) また、機械語の場合は人間が書くのに適していないという性質があります。 もちろん 貴殿の例において研究者が直接機械語を書くなら それはそれでいいと思います。 ただ 研究者が機械語を書くことができない場合及び機械語で書くときがコードが長くなる場合は、先に機械語のコードを生成するプログラムを書いてもいいと思います。 その場合にはXMLを使ってもいいとする考えも出てくると思います。 この部分の反論についてはkfir2001さんの一例に対してしか答えていませんが. 「そもそも「「最終的に機械語に関連付けられているXMLを用いる」」「「ハードウェアの構造…XMLがもつ」」とかいう具体性の無い幼稚なアイディアでは、説得力どころか、議論の対象にもなりません。」 こういうことを言われてしまえば元も功もありません 私のこの発言はXMLにおいて長期に渡っての可能性を期待したいだけのものです。今現在実現されていないor実現の目途が立っていないということから議論を閉ざすことはしないで欲しいと思っています。 XMLの特質は設計の自由度の高さ 構文が設計者側の考えを直に表現させることに向いている ことだと思っています。
- kfir2001
- ベストアンサー率35% (163/455)
XMLは万能の言語ではありません。 「システムの設計」がどの程度のレベルのことを指しているのか不明ですが、コンピューター言語には適材適所というものがあります。
補足
XMLは現在も発展途上でしょう。 しかし原理的にCPで実現可能なシステムならどんなものでもXMLで設計できるようになってしかるべきものです。 その為の通過点として必要になってくるものを幾つか挙げます。 1 ハードウェアの構造情報を余すことなくXMLが持つ 2 機械語の構造(=構文情報)を " 3 RDB " " 4 手続き型言語 " " 5 対象とするシステムに関する オブジェクトライブラリを用意する このような経緯を経てCP系システムの開発過程は統合されたほうが良いと考えます
お礼
ご回答ありがとうございます。 中途半端に締め切ってしまいましたが、 この続きは、新たに質問を加えることで行いたいと思います。 要は、XMLさえ書けば、設計図から書いた事に値することを言いたかったです。 ただ、今思えば、XMLよりもSGMLでもよかったと思ってます