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コンピュータの能力と人間の能力

コンピュータ将棋は現在プロと互角で、あと10年もすればプロ棋士はコンピュータに確実に勝てなくなると言われてます。そうなればプロ棋士の存在価値自体が問われると思うんです。まあそれはたいしたことじゃないんですが、数学者とか物理学者とか経済学者のような人間の仕事がコンピュータに取って代わられるということはないんでしょうか?

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  • x1va
  • ベストアンサー率26% (802/3006)
回答No.3

ないですね。 コンピュータは決められたアルゴリズム(物理などの法則と言い換えてもよい)に従って繰り返し処理をするのは得意ですが、アルゴリズムを自分で考え出すことが出来ませんから。 アルゴリズムを作り出すアルゴリズムを持っている。これが人間とコンピュータの決定的な違いです。

その他の回答 (10)

  • himitt20
  • ベストアンサー率66% (6/9)
回答No.11

PCを扱う人間として一言。 コンピューターやプログラムを人間が作り出している限り、人間を超えることはないでしょう。殺戮兵器以外、生み出される物が産む者(コンピューターが人間)を越えることはほぼありません。元は人間が作っているのですから。 そこにかかわる人数が多くても、一握りの天才と呼ばれる人はすべてを超越しているし。 ですが、生み出された物が産む事ができるようになったら(コンピューターがコンピューター、もしくはプラグラムがプログラムを作り出す)・・・人間を追い越すのもいずれできるでしょうね。 そんな研究は各国で行われていますけど、いくら処理が高くなろうとも、生物にしかない有機体特有のひらめきや想像力は、コンピューターには生み出せないかと。

  • roukin
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回答No.10

#5です 奨励会3段はピークを過ぎた中高年のプロ(C級2組)よりも強いと言われている。 ピークを過ぎようが過ぎまいが、プロはプロです。 最大手数が決まっていますと言ってる方もおられますが、何手あるのか私には計算できません。

  • roukin
  • ベストアンサー率24% (622/2564)
回答No.9

>奨励会3段相当と評価されていました 奨励会はプロではありません。

adachihide
質問者

補足

奨励会3段はピークを過ぎた中高年のプロ(C級2組)よりも強いと言われている。

  • makoto111
  • ベストアンサー率24% (174/719)
回答No.8

将棋などの狭い世界の場合、最小手数・最大手数が決まってしまうと思われます。全ての動きに対応出来てしまえば先手・後手で勝敗が決まるか引き分けになるでしょう。 物理学や経済学など自然が関与する物の答えは限りなく正解に近い99%止まりにはなっても100%にはならないと思います、その足りない部分を補えるのは矛盾を持つ人間であるのではないでしょうか。 イコールに近い仕事が出来るようになっても人間の変わり程度で、取ってかわるところまでは行けないと考えました。

  • kad
  • ベストアンサー率37% (247/660)
回答No.7

>コンピュータの能力と人間の能力・・・ 計算能力ではコンピュータの方が遙かに優秀ですが、人間には想像力 や感性としての能力が有りますので一概に判断出来ない。 近い将来に「自分で考え・想像して及び判断・選別・自己再生」且つ 成長するコンピュータが出来たら怖いですね、アインシュタインが E=mc2を発想し核分裂・連鎖反応から原子爆弾を作ったわけだし。 但し将棋が勝負の一環として捉えるなら「人間対人間」で無ければ 面白くない、単なるPCゲームなら話は別になりますが。

  • k-ren
  • ベストアンサー率44% (367/819)
回答No.6

ないでしょうねえ。人間の頭脳は、その能力は計り知れないです。 ただ、これから人間は、コンピューターに頼って怠けていくと、コンピューターの方が上回るかもしれませんが・・・

  • roukin
  • ベストアンサー率24% (622/2564)
回答No.5

#3さんに1票 まず、コンピュータ将棋は現在プロと互角ではありません。プロのほうが上です。終盤では、手が限定されるため、詰め将棋では、威力を発揮しますが、序盤、中盤では、まだまだ劣ります。 先手必勝の定跡ができていない現在です。初手からの詰め将棋ですよ。

adachihide
質問者

補足

ボナンザはレーティング2400(アマ五段)ですが、渡辺竜王と対局した時には2800(アマ7段)ぐらいまでチュー二ングされました。その時の棋譜からボナンザの棋力は奨励会3段相当と評価されていました。

回答No.4

カメラで人間の顔を認識できるものが増えてきましたが、最近、笑った瞬間を認識してシャッターが自動的に切れるカメラが出てきました。 古い人間はなかなか認めたがらないようですが、未来のコンピュータには不可能はないと思います。 いつの日か、コンピュータは人間ばかりでなく神をも超えるかもしれません。

回答No.2

チェスの世界ならすでに世界チャンピオンが負けてるのは有名な話ですね。 将棋も碁もチェスも打てる手が有限ですので有限を何百手かかったとしてそれが天文学的な組み合わせになったとしてもやっぱり有限ですからいつかは絶対勝てない又は先手か後手か判りませんがどちらかになれば必ず勝つって時代が来るでしょう。 ただ、研究についてはコンピューターは全く新しい事を創造することはできませんので人間の頭脳を追い越すことはないでしょう。

  • ken_pe66
  • ベストアンサー率20% (53/264)
回答No.1

分野によるすみわけが進んでいるとこだとおもいます。 なくなる分野となくならない分野があり、人はその分野でこそ能力を 発揮するでしょう。 ポイントとなるのは人の感覚が優れた部分=(直感、場合わけの感覚) です。 この部分が必要なものが残っていくとおもいます。 コンピュータの将棋等も初期の段階では人のパターン認識で挿しているにすぎず、人の模倣でしかありません。 完全にコンピュータが人の上にいくためには、どれだけのケースを そろえなければいけないのでしょうか? それを考えれば、住み分けになるのが自然なのでは?