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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:詩の添削お願いします)

詩の添削:記憶の向こうに見え隠れする細い絆

このQ&Aのポイント
  • 時の古りし顔を忘れず、遠い昔は語らずにあり。記憶の向こうに見え隠れする細い絆についての詩。
  • 朝の笑顔が終わりを予感させる。大切な言葉を丁寧に綴り、今日という日を美しく過ごす。
  • 笑顔での別れ。忘れられない人々との握手。男の誇りと神経の集中。現場での成果と小さな誇り。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rkd4050
  • ベストアンサー率60% (112/184)
回答No.1

 詩の添削は非常に難しいですが(詩を書く人に技術的なアドバイスをすると嫌がられることが多い)、ともかく基本的なアドバイスをしておきます。  詩はリズムとバランスによって成立しているので、音読してみて違和感がないように作ると、きれいに作ることができます。要所で韻を踏んだり対句になるようにすると、よりリズム感とバランス感が出てきます。  そんなテクニックは古くさいと言い張る人もいますが、結局、優れた詩は朗読したとききれいなんですよ。また、基礎技術もないのにそれを崩そうとしたら、散々な結果になるのも目に見えています。  その辺を踏まえて詠んでみると、たとえば最初の「時の古りし顔は~」と「遠い昔は~」は同じリズムで来ているのに、「記憶の向こうに見え隠れする細い絆」は突然意味もなくリズムが変わりますよね。音読してみればわかります。  この節は3行ではなく4行にして、なるべく「時の~語らずにあり」と同じリズムになるようにした方がいいでしょう。  この問題はこの詩全体に言えることです。  仕事の描写の部分は一定のテンポで淡々と続けて、仕事が終わったところで少し緩やかな感じにするなどすれば、情感が出ると思いますね。 「この幾日かで区切りになってしまうかも」は、ここまで「忘れず」「あり」「絆」「笑顔」と固い調子で来ているのに、突然「かも」なので緊張感が一気に抜けてしまいます。  よりにもよって死を予感させるフレーズのところで緊張感が抜けるのは致命的だと思われます。  カタカナ語はミス、ハードル、サイレンの3つだけで浮いてしまっているので、できれば言葉を換えた方がいいように思います。  特に、厳しい現場を描いた作品の中で、ミスは軽いですし、ハードルは青春臭すぎる言葉のように思えます。重大事故の原因を報告するとき、多くの場合「ミス」とは言わず「過失」と言うのは、そういう語感を考えてのことなのですね。  この二つを置き換えてサイレンだけ残せば、ここだけ強調されて効果が出るかもしれません。全体の構成次第ですけどね。  最後に全体の構成についてですが、最初に「張り詰めた作業のかけ声が~」を持ってきた方がよくないかと思います。少なくとも2節目には持ってきて欲しい。でないと、何を詠っている詩か、半分以上読まないと分からないのですよ。  何か恩師について詠んでいるのかな、くらいは推測出来ますが、その恩師は先生かもしれないし、祖父かもしれないし、営業の上司かもしれないわけです。イメージが定まらないから読んでいても頭に入って来ないのです。  こういった技術的な指摘は鬱陶しいだろうとは思いますが、感性だけでどうにかしようとするよりは明瞭だと思います。参考までに。

noname#156094
質問者

お礼

的確なご指導誠にありがとうございます。 きれいにまとめておきたい詩だったものなので添削をお願いした次第です。 少し時間がかかるかもしれませんが、アドバイスを参考にしながら直してみます。 直したら又見てください。 お願いします。 ありがとうございました。

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