どうもしなくていいと思います。
詩にしろ、音楽にしろ、絵画にしろ、すべて芸術というものは「感じる」ものであるとともに、基礎から触れていかなければ、理解できないものです。
たとえば、クラシック音楽で、いきなりシェーンベルクの十二音音楽は分からりません。
まずは、単純な歌(たとえば宗教音楽)を聞いて、その後バロックやバッハを聞いて、そのあとでモーツアルトなどを聞き、ベートーベン、シューベルトを聞いて・・・としていくと、分かるというようなものです。
またロックでいえば、まずは身近なところ、たとえば(古いけど)ビートルズから入ってクイーンを聴いたり(プライドだ!)、そのうち、ハードロックにいったり、パンクにいったり、あるいはおとなしいところにとどまったり、・・・します。
絵画で言えば、いきなりピカソのようなのを見ても、そのよさは理解しにくいのですが、まず印象派などの分かりやすいものをみて、絵画の本質的な部分が分かるようになってくると、ピカソが何を表現したかったのか、どういう点が見所なのか、というのが理解できていくでしょう。
詩を理解したり、楽しんだりするには、言葉の持つ力や、美しさを理解するだけの「基礎」が必要なのです。
それは、たとえば読解力だったり、語彙の豊かさだったり、言葉のもつ音の面白さや、その他の言葉のもつ面白さへの興味だったり、いろいろあります。
いずれにしても、本を何冊も読んで、文章になれた(散文になれた)そのひとが、詩のよさを理解できる基礎力のあるひと、だと私は思います。
ですから、現状でそのような基礎力がないので(なくたってかまいません、「詩の理解」なんてただの「楽しみ」のひとつにすぎないのですから)理解できないものを、わざわざトレーニングまでして理解しようとしなくてもいいと思います。
それ以外にも、人間には音楽や絵画、その他の楽しみがありますから。
補足
ってゆうか、こんな質問してる暇あったら、 勉強すれって感じですけどね・・・・ でも、ひとつだけ聞きたいことがあります。。 比喩的な表現がまったく理解できません。。 何に注目すればわかりますか??