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SIADHで浮腫ができない機序について
SIADHで浮腫ができない機序がよくわかりません。 低Naですが、体液は全体として貯留傾向ですよね? 浸透圧差で細胞内に水は集まると思いますが、間質にも水分はたまっていないでしょうか? とすれば、浮腫が生じる気がするのですが・・・ ご教授ください。
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noname#142902
回答No.2
回答NO.1です。 ルービン病理学の出版社にメールを送った所、ルービン病理学の記述が間違っていたようでした。 正しくは『低Na血症』をきたすようです。 紛らわしい回答をしてしまって申し訳ありませんでした。
noname#142902
回答No.1
すませんが『カラールービン病理学』186ページを読んだ所、抗利尿ホルモン不適合分泌症ではナトリウムと水分がたまって水中毒になる旨が書いてありました。 質問者様の質問とルービン病理学との記述内容が一致していないので私にはどちらが正しいか判断できません。 ※参考:Wikipedia、(抗利尿ホルモン不適合分泌症候群)、カラールービン病理学186ページ
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 自分の参考文献はイヤーノートと医師国家試験予備校のテキストです。 ADH↑で水がたまって、希釈性低Naになり、浸透圧が下がるので、RAA系が↑する・・・というように病態生理を理解しています。 すると、水分は全体として貯留傾向となり、細胞内に水が引っ張られるものの、血管内および間質にもそれなりの水がたまる気がします。すこし浮腫傾向になってもいい気がするのですが・・・
お礼
わざわざそこまでしていただき、ありがとうございます♪