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有意差検定の方法について
保育関係の仕事をしている者ですが、以下の二群間のデータについて(延べの保育人数に対するインシデント発生率)有意差があるか無いかを調べたいと思います。どのような方法が適切なのかわかりません。是非、教えて頂きたいと思います。 A群は236日延べ862人保育して81件のインシデント。B群は61日延べ122人保育して3件のインシデントでした。両群とも対象となる子どもの性差、年齢差はほぼ同じと考えて良いと思います。 皆様のお知恵を貸して頂きたいと思います。
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>862人保育して81件のインシデント。122人保育して3件のインシデント というのなら、862人で有りが81、無しが781。もうひとつは、122人で有り3、無しが119。これは、カイ2乗検定が出来ます。 ただ、10以下(3)のデータを含むので、フィシャーの直接確率が望ましい。 問題は、日数。観察期間が違う、というのは統計学的には致命的。例えば、月曜と土曜では、交通事故の発生件数が違う。すなわち、観察期間が違うことが原因で、発生件数が異なることは想定しなくてよい、という前提。この条件は検定前の前提条件ですから、クリア出来ない限り、どんな検定法も適用は誤り。 検定は、まず、2群は同一条件。ただひとつだけ、違う要因を入れれば(=介入すれば)、それが要因と推定できます。この場合は、2群は、男女だとか、運動したとか、何か要因が異なり、さらに観察期間が異なるので、初心者の私には無理。 プロは、実験計画で、それをカバーできるようにするとか。 観察期間を同一には出来ないのですか。 それと、データがあるので、というのではなく、 1 目的を決める 2 検定法を確定 3 データ収集 の手順でないと、・・・。
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- kgu-2
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A群の236日、B群は61日、というのは、観察期間ではないのですか。 観察期間てないのなら、なんのことやら???
お礼
早速のご回答ありがとうございました。大事なことを書き忘れました。両群とも観察期間は同一期間の一年半です。この場合はどうでしょうか。