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有意差検定について教えて!
2つの地域における事故発生件数に有為差があるかどうかは、どんな検定をすればいいのですか? 【例】 A市 人口10万人 事故件数3,000件 B市 人口5万人 事故件数1,000件 このような時に「A市の方が人口比での事故件数は多い」ということを統計的に有意であることを示すためには、どのような検定をすればいいのですか? 実際には、多数の地域の事故件数をデータとして、人口10万以上の都市と未満の都市とで人口比事故発生件数を対比して、「人口の多い地域の方が事故発生率が高い」という仮説を検証したいのですが。 検定方法さえわかれば、統計ソフトで処理するつもりです。 統計に詳しい方、どうぞ「優しく」教えてください。
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- trytobe
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回答No.1
このサイトの解説が実例も入っておりわかりやすいのではないでしょうか。 有意差検定の解説:有限会社ブルフィ http://www.blufi.co.jp/archives/24344389.html その他、「有意差 検定」で検索されれば、実例つきで紹介されているサイトが見つかるかと思います。 個人的には、ご質問の2サンプル(2市)だけですと、ばらつきや偶然で差が出た可能性が大きく残り続けるので、もっと多くの市のデータも含めてまずは、横軸に人口、縦軸に人口比事故発生件数をプロットするほうが良いかと思います。 その後、人口10万以上の都市だけで平均値と標準偏差を求め、残り(10万人未満の都市)だけで平均値と標準偏差を求めると、さらに精度良く検定ができるかと思います。このようにグループ分けして統計を取るのを「層別」といいます(「2群 有意差 検定」で検索ください)
お礼
ご丁寧におしえていただき、ありがとうございました。 いくつかサイトを検索してみようと思います。