- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ゴールドバッハの予想に関する質問)
ゴールドバッハの予想に関する質問
このQ&Aのポイント
- ゴールドバッハの予想に関する質問です。2n = p + q, n ≧ 3, p,q は奇素数です。
- 問1:奇素数p,qをp ≦ qとして、奇素数qをある値Q(q = Q)で固定した場合の2n = p + Q, p ≦ Qを満たす式の「個数」を求める計算式はわかりますか?
- 問2:2n = p + qのp,qをp ≦ qとして、かつ、p < P, q < Pとします。Pはp,qより大きい奇素数で、それをある値に固定した場合、Pより小さいすべての奇素数で構成される2n = p + qの式の全「個数」を求める計算式はわかりますか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
問1について 2n = p + Qなるnとpの組の個数は、p≦Qなる奇素数の個数に一致します。これをf(Q)と置きます。 (1) f(Q)を計算する簡単な数式があるかどうかは知りません。しかし、具体的なQに対して、Q以下の奇素数を数えればいいだけですから、f(Q)を計算することはできます。 (2) Qが大きいとき、近似的に f(Q)≒Q/log(Q) です(素数定理)。 問2について 2n = p + q、p≦q<Qなるn、p、qの組の個数をg(Q)とします。 (1) 具体的なQに対しては、数え上げることにより、g(Q)を計算できます。 (2) 大きなQに対しては、素数定理により、 g(Q)≒∫[x = 3 to Q ]x/log(x)dx と近似されるのではないでしょうか?
お礼
ご回答を,ありがとうございます. 大変,参考になりました.
補足
問2のご回答に,疑問は,残りますが・・・,締め切りとします.