証拠の数について
本人訴訟をしています。
相手(被告)には代理人がついています。
もう3回の期日が終わりました。
被告の準備書面は証拠もつけず、デタラメばかりが書かれています。
私は、口先だけの主張はしたくなく、自分の主張が正しいことを示すために、
証拠を色々出してきました。
最終の準備書面にも新たな証拠をつける予定です。
(前回の被告の主張を覆すための新たな証拠)
現在の時点でも、けっこうな量の証拠を提出しておりますが、
書記官さんから以前、「証拠証拠って、出せばいいというものじゃない」と怒り気味に言われたことがあり、とても落ち込みました。
しかし、口先だけの主張が許されるなら、誰一人証拠なんか用意しませんよね?
デタラメ主張で勝てるなら、口のうまい人が勝つ、ということになりますよね?
私はやたらめったら証拠を出しまくる、というつもりはなく、「被告が嘘を言っているので
事実はこうです」、という意味で、それを裏づける証拠を用意したつもりです。
被告のように「口先だけの主張をしたくない」だけなのです・・・
ですが、書記官さんから言われた言葉がずっと引っかかっています。
証拠が多いと裁判所に嫌われるのですか?
先日傍聴した民事裁判では、裁判官さんが「口だけで言っても分からないよ」と
証拠を出さずに口だけの主張の人に怒っていました。
被告は嘘ばかり言っていますが、代理人の準備書面の勢いをみると
もしかしたら負けるかもしれない、とも思っています。
負けても後悔のないように、自分の出したい証拠は出しておきたいです。
自分の主張に副った証拠であれば、気にせず出してもいいですか?
よろしくお願いいたします。