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大学の研究者が研究費を受注した時契約主体は?

1.大学の研究者(教員)が民間の研究財団から研究プロジェクトを受注した時(研究者一人で個人研究に応募し採択された時)、契約者は財団側は甲になりますが、個人研究者が乙になって契約するのですか。それとも、研究者所属の大学側(産学公連携本部)が乙になって契約するのですか。 2.大学の研究者(教員)の実績のなかで、研究プロジェクト受注を実績に数えてもらうためには、大学の産学公連携本部のような所を通して研究費の支給、管理をしてもらわなくてはならないですか。 この産学公連携本部のような所を通じない研究は実績として認めてもらえないですか。 3.間接費のない研究プロジェクトは研究費の管理などを大学側がしてくれないですか、大学によって違いますか、これに関してはどうですか。 では、答えをよろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

大学や担当教授によるのではないでしょうか。 国立の某大学のある教授に研究を依頼したことがあります。 教授曰く、大学を通すと間接経費がかかります。つまり、ここの大学の場合 甲が大学 乙が我社 で経費のうち○%を間接経費として、大学がピンハネします。 どこの大学でも、こうだと言われました。 でも、少しでも安くしたいのなら、我社が教授のお抱えのシンクタンクと契約する 方法があると教えられました。 この場合、甲が我社、乙がシンクタンク。研究費や雑費は シンクタンクが管理し、教授は研究にかかった経費は そのシンクタンクに支払いを回すという感じ。 恐らく、シンクタンクから教授は報酬も受け取っているわけです。 研究成果は、どちらも教授に帰属(シンクタンクが関わる場合は、シンクタンクと共同) するので、どっちでも良いよと言われました。 大学当局の立場で言えば、当然、間接費として大学の取り分がある方が 良いのでしょうね。でも、ある程度、力のある教授なら、実質上の研究費が まかなえて、しかも、面倒な事務手続きをシンクタンクのような団体に管理してもらった方が 楽なんでしょう。 科研費や受託研究の事務を担当している大学の企画などの部署の担当にご相談されたら いかがでしょうか。

studyjpjp
質問者

お礼

ありがとうございます! 今日大学に問い合わせたら、大学の産学公連携センターのようなところを通さないと大学が評価する教員の実績にはならないそうですね。上のようなこともあるということはよく分かりました。

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