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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:死刑判決の裁判長の論告に付いて疑問!!)

死刑判決の裁判長の論告について疑問

このQ&Aのポイント
  • 裁判員制度の裁判結果について疑問を抱いています。
  • 裁判員制度の負担や崩壊について疑問を感じています。
  • 無期懲役の実態や再犯率について関心があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kumap2010
  • ベストアンサー率27% (897/3218)
回答No.5

1.裁判長が無期刑妥当と判断しても、裁判員の多数が死刑妥当と判断したら 死刑判決を出さなければいけないことになっています。 2.唯一の問題点がそこですから。 民意の反映というメリットと天秤にかけている問題なので崩壊はしません。 無期懲役で一生刑務所に服役した人はたくさんいますよ。 獄中死した場合は「一生刑務所」ですからね。 終身刑はお金がかかるのでなかなか導入できないのが現状です。 世界的には死刑廃止の方向で進んでるのでいずれ死刑制度から終身刑制度になりそうな気がしますけどね。

sknysmr
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 お説同意します。死刑を廃止しその代わり終身刑創設。賛成です。 只、お説の通り費用面で大変でしょうが・・・。その解決策=役務の報酬を全額生活費に使わせる事です。

その他の回答 (12)

  • kumap2010
  • ベストアンサー率27% (897/3218)
回答No.13

>只、お説の通り費用面で大変でしょうが・・・。その解決策=役務の報酬を全額生活費に使わせる事です。 そういう考え方をしてる人が世の中には多いですが、現実はそんなに甘くありません。 一般的な懲役刑の人達はまさにその状態です。 「働いて、その給金から自分の衣食住を賄う」という生活。 だからそれほど多くの費用はかかっていません。 しかし、彼らがなぜ自主的に働くかと言ったら「早く出られる」から働くんですよ。 もし何かトラブルを起こせば釈放が遅くなり、場合によっては罪の加算も行われます。 だからみんな真面目に働きます。 ところが、死刑と終身刑で収監されている人達は、 「何をしても出られない」のですから、働く意味がありません。 それどころか、トラブルを起こしてもそれ以上の刑を与えられないですから、 例えば、働いてる途中で機械を壊したり、隣の人間を殴ったりしても何のデメリットもありません。 終身刑に刑罰を追加しても終身刑ですからね。 つまり死刑や終身刑というのは、ある意味「一切の法律から解放された状態」なのです。 だからほとんどは独房に入れるしかなく、 働かせることもないので維持費に莫大な金額がかかります。 生活費を自分で働いて稼がせるというのは、実態を知らない人の夢物語です。

sknysmr
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。

  • ginga2
  • ベストアンサー率12% (576/4566)
回答No.12

1.銃殺する場合に玉が入ってる銃と入って無い銃が有るようにしたかったのでしょう。 2.実際に裁判員が泣きながら務めたとも聞いてますので精神的な負担は大きかったのだと推測します。 >無期で一生刑務所に服役した受刑者は居ません!!。 ソースを示して下さい。

回答No.11

  自分で言い渡した判決に「控訴をすすめる」裁判長発言に もーっ、自分も地べたに手をたたきつけて、びっくりしてしもうた!! 「裁判長の発言の真意」は、色んな憶測も述べられているが、どうにも つじつまが合わない。 自分で出す判決に納得がいかないのなら、また、そのような発言を 「裁判員制度の弊害で」出さざるをえないと言うのなら、即退官せよ!! 自ら宣言する そんな「無駄な裁判」は、もう やめにしてくれ。 こんな意味不明な発言をする裁判長に、貴重な税金を使いたくない。

sknysmr
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.10

#4です。 妄想と決め付けが過ぎませんか? >この裁判長は死刑反対派なのでしょう!! この裁判の裁判長である朝山芳史氏は、前橋市のスナックで銃を乱射した矢野治被告(裁判当時)を死刑にしています。 また検察の求刑を上回る刑を言い渡したこともあります。 妄想ならまだしも、死刑反対派と勝手に決め付けて >呆れた裁判長だ!! という『妄言』は許されるものではありません。 裁判長の資質に疑問を持つのであれば、最低限それくらいの事を調べてからにしないと、恥ずかしいですよ。 まずは茶でも飲んで、朝山芳史氏の過去の判決と、もちろん抜粋でいいので今回の判決文を読むことをオススメします。 (どうせニュース記事の見出しくらいしか読んでいないでしょ?) 朝山芳史氏は今回の裁判で死刑を回避するようなことはひと言も言っていませんし、むしろ死刑は相当(極刑を回避する事情はない)としています。

参考URL:
http://www.47news.jp/CN/200712/CN2007121001000245.html
sknysmr
質問者

お礼

再度のご回答及びご指導有難う御座います。

  • lequeos
  • ベストアンサー率54% (308/566)
回答No.9

新聞報道などを見ていますと、この裁判長の発言は、むしろ裁判員の意向を受けたものという見方が多いようですね。つまり、いろいろ協議して死刑判決を出したけれど、それをとても重圧に感じる裁判員がいて、その人(か、人々)の要望を受けて付言した、という見方です。真相は定かではありませんが、裁判官のみで行う合議の裁判でこうした付言が行われることはまずありませんので、おおむねそのような感じなのだろうと思います。

sknysmr
質問者

お礼

ご回答誠にありがとうございましう。

  • Kunfu
  • ベストアンサー率38% (164/424)
回答No.8

私も裁判官の発言にビックリした一人です。 この裁判官は裁判員制度自体を侮辱しています。 裁判の長期化を招くだけで全く意味のない発言です。 この事件では、プロが裁いても死刑は間違いありません。 それによって裁判員の心理的負担を軽くしようというのですが、裁判員はそれなりの覚悟で臨んでいます。 全く素人だと思ってバカにしています。 おそらく最高裁からの指導があったのではないかと思います。 裁判所というのは、最高裁を頂点とするピラミッド組織であって、上を見て仕事をする役所です。 難関の司法試験を合格して、裁判官、検察官、弁護士と進む司法修習生に人気のないのも分かります。 以下のリンク先は現在の無期刑の運用状況です。 http://www.moj.go.jp/content/000009694.pdf ご覧のように、過去10年で無期刑の受刑者は121人獄死しています。 一方で、仮釈放されたのは68人(再釈放の重複を除く)となっています。 つまり、運用上は無期刑が終身刑化されているといえます。 言い方を変えると、日本の法律に終身刑はないのだけれど、運用で実質的な終身刑にしていることになります。 平成21年の法務省通達では、仮釈放するかどうかの審理は服役後30年経過したときに行うことにしています。 しかし、それは審理するというだけで、実際に仮釈放されるとは限りません。 耳かき店従業員等殺人事件のように、求刑が死刑の場合仮釈放はないと考えるべきでしょう。 http://www.moj.go.jp/content/000009695.pdf これは、法律や裁判でなく役人の裁量で刑期が変わるという実に歪んだ形になっています。 このこと自体が問題だと思うのですが、ほとんど問題になっていません。 きちんと終身刑というものを制度として整備する必要があるものと考えます。

sknysmr
質問者

お礼

ご回答有難うございます。色々勉強になりました。 <きちんとというものを制度として整備する必要があるものと考えます。> 死刑のほかに終身刑と云う刑も有っても良いのか、いや無ければいけないと僕は思っていますが・・。

  • takuya223
  • ベストアンサー率13% (37/277)
回答No.7

1.裁判長は「控訴をするように」について 呆れた裁判長だと思います。でも、国民は裁判長を選んでいません。だれが、こんな裁判長を選んだのかな?最高裁だっていい加減な判決をしているけど、何故か国民は怒らない。(日本では1票の格差が5倍あるのに最高裁は合憲の判決。主権在民=1人は1票と言うことを、人口密度の問題にすりかえちゃって。米国では0.3%違っていても違憲)。検察と同様に裁判所だって正義の味方と言う尺度で人選がされれいないのでは。検察や裁判官だって天下りの山のような気がするけど。 2.無期懲役について いい加減な刑だと思います。これも、日本人の事なかれ主義、あいまい主義のたまものかも。死刑を除けば全て有期刑が本来の姿では。米国と同様に。

sknysmr
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 この裁判長は死刑反対派なのでしょう!!。裁判員・裁判官が死刑が妥当との結論をしたから仕方なく死刑判決としたのでしょう。だから控訴上告するように求めたのでしょう。 呆れた裁判長だ!!

noname#125505
noname#125505
回答No.6

こんにちは。 1・私は裁判長の発言は賛成ですね。裁判員裁判は所詮、素人というのもありますが今回の場合は裁判員の精神的負担が大きかったからではないでしょうか。裁判員からすれば自分達の判断で例え犯罪者といえども1人の人間を死に至らしめる事になるのです。裁判長はそこの部分を配慮したのではないでしょうか。裁判員の気持ちを汲んだのだと思います。 2・裁判員制度ですが、今回の裁判では裁判員が涙を流しながら判断したという報道もあり、やはり精神的負担が大きいような気がします。 裁判員制度自体がまだまだ問題があるのかと私は思います。私個人的には死刑など重い判決が出る可能性のあるものについては裁判員制度は無くしたほうが良いと思います。でも、死刑というものがどんなものなのかは知っておくべきだと思います。 質問者様のおっしゃる通り、無期懲役は私も疑問に感じます。なんだか重大な犯罪を犯した犯人なのに得させたように感じてしまいます。終身刑とかあればいいですよね。

sknysmr
質問者

お礼

ご回答有難う御座いました。 人を殺しても己は無期懲役で20年位で出てこれる。これって不公平では無いですか!! 死刑擁護論者では有りませんが現刑法に死刑罰が有る限りこの事件は死刑が妥当と思います。 又・マスコミの扱いも・・裁判員に敢えてプレッシャーを掛けるような報道が目立ちます。 どうかと思います。 死刑廃止なら刑罰は総て有期刑にすべきです。一生出てこれないように!!!。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.4

1. 死刑判決を「出したい」と「出さなくてはいけない」は違います。 ですから、そもそもが「出さなければ良いのに」という問題ではありません。 死刑判決自体が“それ以外の選択の余地なし。出さざるを得ない。”で出すべきものであって、質問者さまの考え方は違うと思いますよ。 2. これでいいと思います。 控訴が棄却され死刑が確定すれば、裁判員の心理的負担も棄却理由が裏打ちとなり軽減されるでしょう。 控訴審になれば、なお良しです。 これからも儀式として裁判員裁判において「死刑判決→控訴」はするべきだと思います。 今回の異例の説諭について、もちろん裁判員の心理的負担を考慮したという見方もあるでしょうが、僕は裁判員裁判のあり方に一石を投じる意味もあると思います。

sknysmr
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 「しなければ良いのに」確かに表現(言葉)が間違っていました。「しなければならない」からの結論でうね

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

1,その通りだと思います。   裁判官がそんなことを言った理由ですが。  (1)裁判員の中に、死刑反対者がいた。  (2)あとから言い逃れするため。 2,精神的な負担が大きいのは確かだと思います。  特に、判決に正面から真面目に取り組もうとして  いる、良心的な人ほど、負担が大きいと思います。  職業裁判官なら、それを覚悟してその職を選んだの  ですから、しょうがないですが。  裁判員制度は公明党が強力に押し進めたと聞きます。  あまり良い制度じゃないと思います。 3,ある法学者が、死刑判決を受けた  青年を面接調査したことがあります。  真摯に反省していたので、これは絶対に死刑にしては  いけない、と、頑張って、控訴させ、無期を勝ち取ることに  成功しました。  その後、無期が確定してから、面接したのですが、  その時は、元の無頼漢に戻っていたそうです。  その学者が分析しています。 「死を目前にしていたから、真摯に反省したのだろう。  その死が遠ざかったので、元に戻ったらしい。  人間の本質であり、演技ではなかった」

sknysmr
質問者

お礼

ご回答有難う御座います。 どんな凶悪な人間でも刑務所環境により変質します。刑期が終わり一般社会に出れば元の凶悪な性格に戻るのです。だから、再犯率高率となるでしょう。これは、人間の本質です。

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