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少額を引き出すには何とすればいいですか
法人の会計を勉強中です。 法人の口座から勝手に出し入れはできないと聞きました。 でも、急な支出のため手元に現金を置いておきたいケースがあります。 どこの会社でも普通にやっていることと思いますが、 このような現金は何と処理すればいいのでしょう。 このような現金の上限額は決まっているのでしょうか。 また、パソコンや応接セットなど高額な商品を購入した場合は 法人口座から現金を引き出したりせず、 直接相手方の口座に振り込んだ方が証拠が残って望ましいのでしょうか。 何分にも個人とは勝手が随分と違うので宜しくお願いします。
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小額の支払いに備えて企業は常に若干の現金を保有しています。小口現金と言います。 これ自体、正式の出納帳を記録してすべての出入りを残します。 当然その支出には定められた決済が必要です。 その上限は会社ごとの経理規程等で決めておきます。法律等できめられるものではありません。 高額商品を購入の際は、請求書に基づいて銀行振込みが良いでしょう。記録が完全に残りますし、何といっても現金を出すより安全です。 会社では不必要な現金を置いたり出し入れするといつかは不祥事が起こります。そのようなことを防止するためにもなるべく現金は扱わないというのが経理のコツです。
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>法人の会計を勉強中です。 ということなので学生さんですか 実務を行われている方ならこんなつまんない質問はしませんね 要するに現金をどれだけ置いておくかはその会社次第です 支払い方法も振込がいいのか現金払いなのかはそれぞれの会社の判断ですよ あまりにも実務とかけハンレタ質問やお礼への回答なのでそんなにこだわる必要は無いとだけお答えしておきます 実際に個人事業主から法人化されたということなら今までと何ら変わりはないです 青色申告の決まりに乗っ取って処理すれば良いことです 現金がどうのこうどとこだわり過ぎです
お礼
補足にも書いてあるように今度会社を設立します。 学生だなんてとんでもありません。 実務とかけ離れているのは、なにせ法人化はどこまで 厳格を求められるのか、知らないことばかりなので 石橋を叩いて渡るというか、度を越して用心しています。 皆さんの反応で実際の様子がつかめて来ました。
- ojisan-man
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No.1です。 備品について言及したのは「税法上」の問題のことです。金額によって一括経費処理出来る場合と、一度資産に計上して何回かで償却していく場合があります。 パソコンやテレビ、事務機器などは1セットあたり10万円未満ならその期に経費として一括処理ができます。つまり利益が減って支払い税金も少なくなるということ。 10万円以上の場合は金額に応じて処理法方が異なってきます。このあたりは一度専門書などで確認してみてください。 何か現金の取扱いにナーバスになっているようですが、会社の経理では現金の管理そのものよりも、きちんと辻褄が合うかどうかの方が重要です。現金で払おうが振込みしようが、後から説明が出来て最終的に「勘定」を合わせる必要があります。そのためには日々の精査(帳簿確認)が欠かせません。 なお支払いの権限については、最初に役割分担と金額の制限あたりは決めておいた方が良いでしょうね。
お礼
現金はあまり神経質にならなくても大丈夫なようですね。 実務上の経験がないものですから慎重になっていました。 いい加減も良くないけれど辻褄が合っていれば大丈夫なんですね。
>法人の口座から勝手に出し入れはできないと聞きました。 社員が勝手には出来ませんが決裁権が有る人や指示された人は出来ますよ 経理の平社員が勝手に銀行に行って引き出したりは出来ないでしょう普通は >このような現金の上限額は決まっているのでしょうか。 法的には何も決まってませんよ >また、パソコンや応接セットなど高額な商品を購入した場合は法人口座から現金を引き出したりせず、直接相手方の口座に振り込んだ方が証拠が残って望ましいのでしょうか。 それは会社次第 うちの取引先は現金で購入した方が安いなら社員が現金もってお店に行きますよポイントカードも作ってあるし
お礼
ご回答有り難うございます。 現金を持って買いに行くということは ピッタリ計算して銀行から過不足なく引き出すのでしょうか。 それとも銀行から降ろすことは降ろすが、 不足分は小口現金から補い、余った分は小口現金に 算入してしまうということでしょうか。 はたまた日頃から100万単位の十分な現金を 小口として用意しているということでしょうか? こちらの方が経理としては楽な気がしまして。。。
補足
現在は知人と二人で会社をおこす予定です。 ということで銀行から自由におろせる立場にはあります。 ただ、自由に出し入れできるものだと思ってたら もの凄く考え方が甘かったと認識させられました。
- ojisan-man
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手許現金で持つ分には、何も問題はないし特に上限もありません。実際に不意の現金支払いがどの程度あるかにもよりますが、防犯面を考えれば2~30万円あたりでしょうかね。 ある程度まとまった金額の支払いは、振込みか小切手や手形での支払いが多いですね。ただし、振込みは手数料が必要ですし、小切手や手形は発行手数料がかかりますが。 余談ですが、ある一定金額以上の備品購入は、経費ではなく資産計上されますのでご注意を。
お礼
ご回答有り難うございます。 ある一定以上の備品とは減価償却のことですね。 そこは先週目を通しました。 償却法とか、まだまだ分からないことが多いです。 上限はないが20、30万は現金で残しておいて良いのですね。 勘定科目がイマイチ分からないのですが、どのように会計処理しますでしょう? ヤマダとかで購入したパソコンとかは現金で払いたいのですが、 そういう真似はあまり好ましくないのでしょうか? あまり税務署から目をつけらるのも控えたいので 現実に皆さんがどのように対処されているのか知りたいです。
お礼
ご回答有り難うございます。 なるべく現金には触らないのが良さそうですね。 上限は内規で決めておくのですね。 小口現金は別途記録に残しておくのですか。 不祥事は友人と二人ですので、当面はおこりようがないですが、 将来に備えてそのように行動したいと思います。