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t検定と分散分析
同じような質問もありますが、どうもしっくりこないt検定と分散分析の違いについて質問させて頂きます。 たとえば、ラジコンカーの2つのモータA,Bに違いがあるか調べたいとして、 データとして、同じコース1周にかかる時間を計測する。 AおよびBのそれぞれのモータ搭載時に3回づつ計測した場合、 t検定と分散分析で、 「AとBのモータに差がある/あるとは言えない」の結果はどちらでも同じだと思いますが、 では差がある場合どの程度(1周当たり何秒)の差があるかは、 t検定でしか推定できない。のでしょうか?
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- kgu-2
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回答No.1
>どの程度(1周当たり何秒)の差があるかは、 t検定でしか推定できない。のでしょうか? どのような検定法でも、結論として主張できるのは、「有意差がある」という表現のみ。これ以外の、たとえば差の大小について論及するのは明確な誤りです。 これ以外の表現は、本人の判断です。 ちなみに、「差が無い」なんぞは、現在の統計学的では、どんな天才が、どれだけ頑張っても不可能。
お礼
回答ありがとうございます。 質問が曖昧だったので補足致します。 t検定で「優位差あり」となった場合、母平均の差の検定にてどの程度の差が、どの程度の信頼度であるのかすいていできますよね。 分散分析ではそのようなことはできない。と考えていいのでしょうか? 宜しくお願い致します。