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■What is it you want?
教えてください! What is it you want? 何が目当てなの? と What you want? このニュアンスの違いってなんなのでしょうか? What is it you want を分解すると…… you want something it is something になると思うのですが、 このit is somethingがどんな語調を生み出しているのか分かりません。 できるだけ詳しく教えてください お願いします。
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強調構文です。 http://www.eibunpou.net/14/chapter35/35_2.html You want an apple.---(1) an apple がわからない時 What do you want? (1)に It is *** that ... の強調構文を使うと It is an apple that you want. an apple がわからない時 What is it that you want? that が省略されて What is it you want? あなたが欲しいのは一体何なんだ? と言う文ができました。
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- sasaki_san
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質問者さんの文に抜けている単語があります。正しくは次の通りです。 1)“What is it that you want?” 2)“What do you want? (2)は「あなたは何が欲しいの」「あなたは何を望んでいるの」ですね。これは分かりますね? (1)の意訳も同じになりますが、もっとハッキリした答えを求める時に使います。 簡単に言うと(2)に対する答えはちょっとピンボケでも構いません。でも(1)はピントがぴったり合ったイメージです。そしてそのピントが合うところが “it” になります。例えば、相手がノラリクラリとわけの分からない要求をしている時に ”What is it that you want?” とちょっと強く言う事で「ハッキリ言ってくれ」になります。 (1)の直訳は「あなたが欲しい『そのもの』は何なの?」です。 “What is it”「『それ』は何」 “that you want”「あなたが欲しい」 "it"「それ/そのもの」を要求する言い方です。 ---------------------------------- 上記のような説明をすると、如何にも(1)の方がぶっきらぼうな、不機嫌な言い方と思われるかもしれませんが、実は逆です。普通の口調で言うのなら(2)の方がぶっきらぼうです。例えば5歳の子に何か話かけられた時に、兄弟/友達なら “What do you want?” と言うでしょうが、親なら優しい口調で “What is it that you want?” と言うことが多いでしょう。 しかし強い口調で言ったら(1)の方がキツい響きになります。丁寧な言い方を強い口調で言う事で不機嫌の意思表示をするのは日本語でもあるので、お分かり頂けると思います。例えば次の2つの文を比べて下さい。 1)「何が欲しいのですか?」 2)「何が欲しいの?」 (1)を優しい口調で言うと(2)より丁寧な言い方になります。でも強い口調で言うと(2)よりもキツい印象を与えます。英語でも同じです。”it” を知りたいと言う事で、「ハッキリしてくれ」と意思表示します。 ---------------------------------- <まとめ> 普通の口調なら “What is it that you want?” は明確/正確な情報を求める言い方であるのと同時に、丁寧な言い方でもあります。そして強い口調なら「ハッキリしなさい」と言う意味になります。 ---------------------------------- 最後に冒頭の「抜けている単語」について補足して置きます。 "What is it that you want?" → "What is it you want?" この "that" の省略は可能です。 "What do you want?" → "What you want?" この "do" の省略はありえません。早口で言われると慣れない人には "do" が抜けているように聞こえるかもしれませが、ちゃんと言っています。早口をテキストで表す場合は "What d'you want?" と書きます。
お礼
>ハッキリした答えを求める時に使います。 ニュアンスまで書いていただき、大変、参考になりました! 詳しく教えていただきありがとうございました。
- nagoyaka46
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下はネットで見つけたインタビュー記事からの引用です。 「What is it you want to fix or add to an Android next? 」 (あなたが次にアンドロイド携帯に追加させたい機能って何?) この文書をWhat you want に置き換えると、かなり雰囲気が変わりますね。 前者だと、絶対追加させたい機能、次はコイツでしょって思うのは、ってニュアンスが出てきます。 What you want だと、プレーンな感じ。 it はマイケルジャクソンの"This is it" のit と同じだと思います。(これだよ。まさしく。のニュアンス)
お礼
wantの内容をさらに絞り込むことができるんですね。 >「What is it you want to fix or add to an Android next? 」 (あなたが次にアンドロイド携帯に追加させたい機能って何?) この文章、けっこう使えそうなので暗記しときました(^^;) ありがとうございます!
- skydaddy
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直訳すれば 1)What is it (that) you want? 何なの、君の欲しいのは? 2)What you want? 何が欲しいの? こんな感じで、これが転じて”どうしたいんだい?”とか”何が目的?”とかの場面で使われていると思います。 私自身は、2は聞きますが、1は聞いた記憶がありません。(多分2ほど使われないので記憶にない) 使い分ける必要があるほど、ニュアンスや意味に違いがあるように思いませんが・・・
お礼
ありがとうございます!
- KappNets
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同義で大差はないのですが,強調構文ということです。
お礼
ありがとうございます!
お礼
強調構文だというのがわかりました。 勉強になりました。 ありがとうございます!