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人体と酸素について
人体と酸素について 生物学に疎い者です。 何かの記事で、酸化するとは老化することに等しいとありました。 確かに、子供と老人では吸ってきた酸素の量に大きな差があります。 時に有酸素運動というものがありますが、あれは酸素を多く取り込んで新陳代謝を上げ、体を活性化させているのだと解釈しています。 ということは、わずかな時間であれ、寿命が縮まっているのでしょうか?(老化が早くなるのでしょうか) また、あまり激しい呼吸をしないでいると、寿命はながくなるのでしょうか?(若さを保てる、アンチエイジングなのでしょうか)
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体の中には絶えず活性酸素とよばれる破壊力の強いものが生じていますが、当然のことながらこのようなものを分解して無害なものにする仕組みも備わっています。活性酸素は運動をはじめ生物が生きていく上になくてはならないATPという物質を作るために行っている酸素によってブドウ糖などを酸化する過程でどうしても発生するようです。運動を激しくすればエネルギーがそれだけ必要となりますから酸素を必要とする度合いも高くなるはずです。しかし活性酸素を無害にする仕組みの限界を超えなければ運動のもたらす種々の効果による寿命の延長も考えられると思います。特に年をとって運動が足りないと筋肉が弱っていろいろな障害のもとになるはずです。
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- debukuro
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代謝を下げて酸素摂取量を減らせば長生きできます 植物状態になって何もしなければいいのです
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ご回答ありがとうございました。 衰弱死しないですかね笑
我が米国の師は「スーパーオキシド」の権威でした。まだ生きてるけど過去形。 で、フォーマルなスピーチをするとき話の枕に以下のように始めます。 「皆様、ご存知のように酸素には害があると言われております。そこでここで簡単な実験をしてみたいと思います。会場の右半分の方はこれから三十分息を止めて下さい。左半分の方は普通に息をして下さい。 さて、…」 でしばらくしてから、 「さて実験の結果を見てみましょう。」(爆笑)
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私には高度すぎて何が面白いのかわからないです。すみません。
- ga111
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酸欠でヒトが死ぬように、酸素は呼吸に必須です。これはミトコンドリアの酸化的リン酸化によりATPというエネルギーの共通通貨のようなものを作るのが主な目的です。運動をまったくしなくても呼吸が必要です。 老化と酸素の関係については、一説によると細胞膜やDNAを酸素が傷つけるためにおきるとされていますが、よく証明はされていないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 まだはっきりとわかってないんですかね?
お礼
やっぱ運動はしといたほうがいいみたいですね。 ありがとうございました。