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内部監査と振込先マスタ登録

仕入先登録で、システムへの登録は海外親会社がしています。振込にはインターネットバンキングを利用していて、支払担当者と他の経理部員が振込データと請求書の照合をしていますが、マスタ登録時にチェックプロセスがありません。また、社員への経費精算時の振込先についても、特に手順が決まっておらず、e-mailで依頼があって支払担当者がネットバンクの登録を変更するだけです。 春に内部監査があったときには指摘はなかったのですが、来年以降指摘を受けるのではと思っています。このままで問題はないでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

>システム(SAP)への登録は親会社が行うのですが、システムのデータからの支払は行っておらず、インターネットバンクの 振込先口座は、別途で支払担当者が登録を行っています。   これは意外ですね。私も経理関係のシステムにはかかわってきましたが、仕入先への支払いは当然仕入れデータと仕入れマスターから自動的に処理するものということで作ってきました。 SAPは日本の全銀システムにはなじみがないのでしょうか。 > 複数の人間で確認するためには、登録後に登録したデータをプリントし、確認印かサインをしてもらうようなことをすれば問題ないでしょうか? 現実にはそうするしかないかもしれません。実務的には日本の事業所内で支払いマスターの作成手続を定めて、それに従って決済を受け、その記録を残すということになるでしょう。 内部監査は、所定の手続きがそのとおりに行われ、その事実が記録されているということが基本ですから、上記の手順で問題ないと思われます。

Hiddenridge1123
質問者

お礼

丁寧にご回答頂きまして、本当にありがとうございます。 まさにおっしゃる通りで、全銀システムの形式とSAPの関係で自動的な処理ができておりません。他の国の関連会社では自動処理ができているようなのですが。

回答No.1

ここで言うマスタは支払い先(仕入先)のマスタのことでしょうか。 通常支払い先の口座は、先方から口座を指定する書類を提出してもらいそれに基づき登録するのが多いでしょう。 ここでの重要な点は、口座の指定は相手にさせること(当社側ではしない)、それを当社内で複数の人間が確認をして、親会社に登録手続きを依頼するということです。 登録者がだれであれ、申請の過程で複数のものがその内容を承認していれば、後は入力部門の責任です。 経費支払については各社の手順があると思います。 基本はその支払内容のチェックと承認で、それが適正に行われていれば、支払口座は本人の要求する口座で問題はないでしょう。 勿論原則本人名義であること、その振込手続きも複数の人間の確認が入ることが条件です。 これだけ注意しておけば、通常考えられる範囲での問題は生じないと思います。

Hiddenridge1123
質問者

お礼

 早速ご回答頂きありがとうございます。  マスタは支払先(仕入れ先)のマスタです。  システム(SAP)への登録は親会社が行うのですが、システムのデータからの支払は行っておらず、インターネットバンクの 振込先口座は、別途で支払担当者が登録を行っています。    複数の人間で確認するためには、登録後に登録したデータをプリントし、確認印かサインをしてもらうようなことをすれば問題 ないでしょうか?  

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