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完了形に関する質問です。

完了形に関する質問です。 日本語で「この雨の中をよくわが校へきてくださいました。」とあり、英語で“It's good of you to have come to our school in this rain.”とあるのですが、to以下はどうして完了形なんですか? “to come to our school in this rain”ではいけないのでしょうか? 教えてください。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • litsa1234
  • ベストアンサー率28% (230/795)
回答No.4

いい質問ですね。 これに回答するには、 1.動詞にはアスペクトがある 2.動詞には直説法と接続法がありそれらは違うものである 3.不定詞と呼ばれているものは実は「接続法」である 4.時間の関係を把握するには「point of speech(発話時)」「point of the event(出来事時)」「point of reference(出来事参照基準時)」を理解すること 以上のことが必要です。 興味があればその旨お伝えください。そうでなければ時間の無駄ですのでこれ以上の回答は控えさせてもらいます。 参考まで。

  • yoohoo_7
  • ベストアンサー率55% (255/460)
回答No.3

>to以下はどうして完了形なんですか? comeという動作が完了してから時間が経ったこと、つまり早々と来てくれたという気持を表したいからです。 完了形不定詞は述語動詞よりも前のときを表します。例えば次のようです。 (1)It's nice to meet you.(お会いできてうれしいです。) (2)It's nice to have met you.(お会いできてうれしかったです。) (1)は「今丁度会ったとばかりのころだ」、「今も会っている最中だ」、「会うのはまだ終わってない」という感じを表し、(2)は「もう会うのは終わった」、「既に会って済んだ」という感じを表します。したがって、(1)は会った瞬間にも、別れ際にも用いることができますが、(2)は別れ際にしか用いることができません。 これと同じで、御質問の英文を完了形不定詞で言うと「もう来るのは終わった」、「来るのはもう済んだ」、「今あなたにお会いしているが、それよりもずっと前にあなたは来てくれた」、「早々と来てくれた」という話し手の気持ちを表します。in this rainがくっついているので、当然、その裏には「雨の中を来るのはたいへんだったろう。心配していたがよく来てくれた。」という気持がありますが、それは表(文面)には出てきません。表(文面)に出てくるのは、単に「来てから今までの間にいくらかの時間が経過した」という感じです。 >“to come to our school in this rain”ではいけないのでしょうか? いけなくはありません。充分よい英語です。 ただ、完了形不定詞のような感じを表すことはできず、ただ単に「来てくれて」という意味を表します。 なお、完了形不定詞は現在完了が表す完了、経験、継続の意味は表しません。例えば次のようです。 (3)I did it!(やった!) (4)I've done it!(やった!) (3)は、「簡単だ」、「たぶんやれる」、「早くやりたい」と思っていてやり遂げたときに用います。つまり、普通の場合に用います。 (4)は、「難しい」、「ひょっとしたらやれないかもしれないし、やれたとしても間に合わないかもしれない」、「やれなかったらどうしよう」と思っていてやり遂げたときに用います。つまり、「心配したが遂にできた」という気持を表します。つまり、現在完了形は、完了を表します。つまり、(4)は特殊な場合に用います。 しかし、完了形不定詞はこのような完了、経験、継続の意味は表さず、ただ単に述語動詞よりも前のときであることを表すだけです。したがって、御質問の英文を完了形不定詞で言っても、「雨がたいへんで来れないかもしれないと思って心配していたのに何とか来ることができた」という話し手の気持は表しません。単に「今こうしてあなたにお会いしているが、それよりもずっと前にあなたは来てくれた」という気持ちを表します。

  • yo_sh
  • ベストアンサー率17% (13/73)
回答No.2

It is~構文の中でto以下に完了形が使われるときは、 時制のズレが生じています。 日本語訳では、”きてくださいました”となっていて、 今、実際に学校に来てるんですよね。 ただ”来ること”がよいのではなくて、”来たこと”がよいのですから、 この場合は完了形の方が的確ですよね。

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.1

It's good of you to come to our school in this rain. でも間違いではないと思いますが、It's good of you to have come to our school in this rain. の方が、いかにも 「わざわざ来てもらった」 という感じが強まるのではないかという気がします。

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