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Why don't Men Care as much about Clothes as Women?
- Men generally don't place as much importance on clothing as women do.
- Understanding why men don't care as much about clothes as women requires knowledge of cultural, societal, and historical factors.
- Native English speakers interpret the phrase 'as...as' differently and may have varying perspectives on the topic.
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>Men don't care about clothes as much as womenは、なぜダメなのですか? まず「~を気にする」という表現の基本を考えましょう。 (1) Men care about clothes. (気にする) (2) Men cares a lot about clothes. (とても気にする) (3) Men don't care (very) much about clothes. (あまり気にしない) (2)のような肯定文では「much」を使わずに「a lot」を使うのが普通ですが、(3)のような否定文になると「(very) much」を用います。 「care」という動詞は辞自動詞なのですが、どうも「a lot」や「(very) much」を目的語のような感じで(すなわち「care」を他動詞のような感じで)用いているのかもしれません。 例えば、「I don't care nothing about it.」のような英文は普通に使われるものですが、この中の「nothing」は目的語としか考えることができません。同じように「a lot」や「very much」を目的語として用いても全く不思議なことではないでしょう。(「a lot」や「(very) much」を副詞だと考えても、リズム的にこの場所が落ち着くのだと思います。) したがって、(3)を「女性ほど気にしない。」という否定文にすると(4)の英文になります。 (4) Men don't care as much about clothes as women. これが模範解答の英文です。(3)の英文に「mush」という語に「as ... as」をつけようとするとこの形(語順)にしかなりません。リズムも良く、極めて自然な英文です。 ただし、(2)以下の英文は実際の会話の中では次のように表現する人もいるだろうと思います。こちらの「a lot」や「(very) much」は完全に「副詞」として機能していると考えられます。 (2)-(b) Men cares about clothes a lot. (3)-(b) Men don't care about clothes (very) much. (4)-(b) Men don't care about clothes as much as women. (4)-(b)の英文がご質問者が考えた英文と同じになります。 これらの英文では、「care」と「care」を修飾する「a lot/much/as much as women」が離れた場所にあるために、何となく間が抜けているというか、つながりが不自然だという感じを受ける人もいるでしょう。ただ、そのようなことを気にせずにこちらの英文を用いる人もいるとは思います。 個人的に言えば、やはり(4)の英文の方が、感覚的またはリズム的により自然な感じを受けます。問題の作成者も同じような感覚で(4)の英文を正解としたのだと思われます。 ご参考になれば・・・。
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- hotmail55
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http://forum.wordreference.com/showthread.php?t=1960729 を参考にしてみてください。
お礼
このような英語で質問をしていただき、私の質問の解決に手助けをしていただきありがとうございます。 参考にさせていただきます!^^
- yoohoo_7
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以下、蛇足です。 2,000文字制限にかかったので分割しました。 自分は文の正否を見るのにインターネットを利用したことは殆どありません。理由は、インターネットでたくさんヒットしても正しくない文はたくさんあるし、逆の例もたくさんあるからです。ただ今回はインターネットでの検索結果を根拠の1つとしてあげておられますので、wind-sky-windの検索結果が間違いであることを申し上げておくことは必要ではないかと思います。 誤り1. wind-sky-windさんは care as much about * as care about * as much as の2つの語群で検索しておられますが、文が複雑になればなるほど文法通りに書かないと分かりにくくなるので、検索は上記の2つではなく not care as much about * as not care about * as much as の2つについて行うべきです。 したがって、検索の語句が誤りです。 誤り2. wind-sky-windさんは上記の2つの語群で単純に検索しておられますが、インターネット上には英語を母国語としない人などもいるわけですから、文法的正否を確認するためであればできるだけ英国と米国に検索範囲を限るべきだと思います。TLDをukとusに限定することによりある程度それに近くなると思います。 したがって、検索範囲が誤りです。 誤り3. Googleが最も多く用いられていると思いますが、Googleで「検索」ボタンを押したときに表示される画面(結果画面)に表示される件数は、正しくありません。正しい件数は、結果画面の下端にあるGoooooogleという文字列の右端のoをクリックして、クリックした後表示された画面でまた右端のoをクリックして、これを繰り返して最終の結果画面までたどり着いたときに結果画面の上端にある「○○件中○ページ目」に表示されている「○○」が正しい件数です。 したがって、このような確認(最終確認)をされなかったことが誤りです。 以上3点から、検索語句は次のようにして、かつ最終確認までするのがよいと思います。 "not care as much about * as" site:uk "not care about * as much as" site:uk "not care as much about * as" site:us "not care about * as much as" site:us また、念のため、「書籍」でも検索することとしました。また、Googleは、http://www.google.co.uk/ や http://www.google.com/ncr ではなく、 http://www.google.co.jp/ が日本においては最も一般的であるのでこれを用いました。 最終確認後の検索結果は次のようです。 ウェブ "not care as much about * as" site:uk 13 件 ウェブ "not care about * as much as" site:uk 33 件 ウェブ "not care as much about * as" site:us 8 件 ウェブ "not care about * as much as" site:us 4 件(ただし、文章の内容を見て重複分などを除外すると、正しくは2件です。) 書籍 "not care as much about * as" 407 件 書籍 "not care about * as much as" 395 件 したがって、「not care as much about * as」対「not care about * as much as」は、英国では約40%(=13÷33×100)、米国では400%(=8÷2×100)であり、両国で逆の結果が出ましたが、総件数が少ないこともあり、どちらも用いられているとみるのが妥当でしょう。ただ、少なくともwind-sky-windさんが仰る「2ケタの差は大きいです」というような差は全くありません。 また、念のため行った書籍検索でもほぼ同数です。 以上から、これらはインターネット上ではほぼ同じ程度に好んで用いられていると結論されます。 (6)と(8)の正否を判断する材料としてこの結果を用いることが相応しいかどうかについては大いに疑問があることは既に申し上げたとおりですが、「2ケタの差は大きいです」というような差がないことは明らかです。
お礼
言い争うにならなくとも大丈夫です。細かいことまで検索していただき、ありがとうございます!^^
- yoohoo_7
- ベストアンサー率55% (255/460)
wind-sky-windさんからいくつか反論を頂きましたが、wind-sky-windの最終結論は#1の御回答の末尾にある「men don't care about clothes as much as womenの方が自然だと思います。」ということですよね。 そうだとすると、申し訳ありませんがこの結論には同意しかねます。 理由1. 1つ目の理由は、御提案のこの英文(men don't care about clothes as much as womenのことです。以下これを(8)と呼ばせていただきます。)では、muchが何の量が「多い」と言っているのか、つまりas...asのない文のどこにあったものがここに出てきたのか、分かりにくいからです。別の言い方をすると、muchが修飾する対象となる言葉(動詞や副詞や形容詞)のない宙ぶらりんの言葉であるように感じられるからです。 上記のように言うと、wind-sky-windさんは、「そんなことないよ。 (1) Men don't care much about clothes. のmuchがここに出てきたんだよ。分かり切っているじゃないか。」と仰ると思いますが、そう仰るのであれば、「それなら、元の(1)の文においてあった位置にそのまま置いておいた方が分かりやすいのではないですか。つまり (6) Men don't care as much about clothes as women. の文の方が分かりやすのですよ。」と言いたくなります。 したがって、自分には(6)の方が遙かに「自然」に感じられます。 理由2. 2つ目の理由は、(6)でもabout clothesと他のものを比べているようには感じられないからです。about clothes とabout clothesを比べているようにしか感じられないからです。 例として#5において Tom didn't run as fast in the town as Mike. をあげておられますが、この例でもin the town と他のものを比べているようには感じられません。感じられない理由は、Mikeの後に何も書いてないからです。「何も書いてない以上は、多分、Mikeもin the townを走ったのだろう。」と感じられるからです。 「いや、そんなことないよ。Mikeが走ったのは in the mountainsかもしれないじゃないか。」と仰るかもしれませんが、「もし in the mountainsだと言いたいのであれば、紛らわしくないように as Mike did in the mountainsと全部書いてよ。書いてなければin the townのことだと思うじゃない。」と言いたくなります。 以上2つの理由により、「men don't care about clothes as much as womenの方が自然」とは思えません。(6)の方が「自然」に思えます。 ただ、インターネットで検索すると確かに(8)と同じ語順のものもいくつかあるので、(8)も用いられており、充分意味の通じる英語であるようです。したがって、#3で言いました「(6)が唯一の正解」は撤回させていただきます。正しくは、「(6)が最も分かりやすいが、(8)も用いられる。」です。申し訳ありませんでした。 ただ、申し上げたいのは、今回の御質問のような長文で構造の複雑な英文を作る場合は、あるいは今回の御質問の英文よりも更に長文で構造の複雑な英文を作るような場合は、できるだけ分かりやすく「自然な」文を用いた方がスムーズな意思疎通のためにはよいということです。その点から言うと、(8)よりも(6)の方がよいことは明らかです。 ただ、インターネットでは(8)と同じ語順の英文もいくつかヒットすることから見ると、(6)と(8)を比べるのは#3で言った (3)男は服についてあまり気にしない。 (4)男はあまり服について気にしない。 のどちらの方がいいかという議論と同じレベルの問題のようですから、「いや、(4)(つまり、(8))の方がいいよ。」という御意見があったとしても反論はいたしません。(3)(つまり、(6))の方が分かりやすくて自然だよと自分としては御提案するだけです。
お礼
再び回答ありがとうございます。問題を解決することができました^^
- sasaki_san
- ベストアンサー率72% (63/87)
ご質問にお答えする前に、気になる点が一つあるので、それを先に片付けましょう。”clothes” ではなくて “clothing” です。前者はある程度特定された衣類であり、後者は衣類全般的な言葉です。この場合は “clothing” になります。 「男性は女性ほど服装に構わない。」 ↓ “Men don’t care about clothing as much as women.” この文でまったく問題ありません。私でもこのように英訳します。他にも候補はありますが、これが一番良いです。 3つの候補。 1)“Men don’t care about clothing as much as women.” 2)“Men don’t care as much about clothing as women.” 3)“Men don’t care as much as women about clothing.” 一つに纏めて書くと次のようになります。 “Men don’t care (1) as much (2) as women (3)." 要はこの文のどこに “about clothing” を入れるかです。 それを説明する前に、ちょっと↓補足をします。 =========================== 日本語と英語の違いの一つに、何処に鍵となる言葉を持って来るかがあります。 “I want to go to the park.” 「私は公園に行きたい。」 “I don’t want to go to the park.” 「私は公園に行きたくない。」 基本的に英語は文の始まりで YES か NO かハッキリさせます。日本語は文の最後まで聞かないと YES か NO か分かりません。 英語の場合は大切な事を文の頭に持って来ると考えて下さい。 =========================== さて本題に戻りますが、この文で大切なのは何でしょうか。 「男性は女性ほど構わない」それとも「男性は服装に構わない」? どちらかと言えばこの文は後者ではないでしょうか。それなら、そのフレーズを出来るだけ前に持って来るのが自然です。 (1)“Men don’t care about clothing as much as women.” でも(3)”Men don’t care as much as women about clothing.” にすると焦点が男女の違いに置かれます。 さて、残る(2)”Men don’t care as much about clothing as women.” は間違いではありませんが、上記の補足の通り、どこに焦点を置きたいのか曖昧です。また、頻繁に使われるフレーズ ”as much as” を “about clothing” で割くと全体のバランスが崩れて分かりにくくなります。勿論これくらいの簡単な文なら戸惑う事はありませんが、見慣れたフレーズ(この場合は "as much as")を不必要に崩すことはないです。 _______ > なぜ間違いなのですか? 間違っていません。あなたの訳の方が自然だと思います。 ただ強いて言えば、上記の補足の通り、英語は大切なフレーズが文の前に来るので、半分聞いただけで相手に結論を推測されやすい言語です。文を "Men don't care about clothing" で始めると「男は服装に構わない」と結論付けられる可能性があります。その後、"as much as women" で「ああ、女性と比べてか」と全体を理解して貰えます。 それに対して、"Men don't care as much about clothing" で始めると、聞き手は「何かと比較しようとしているな」と察して、最後まで聞き通してくれます。でもそうする事により、焦点が曖昧になります。そしてすでに申した通り、これくらいの文ならどちらにしようが戸惑う事はないので、それなら(1)の方が基本形であり、自然です。 > 英語を母語として話す人たちは、as..as をどう理解して、会話で話しているのでしょうか。 あなたは多分十分理解していると思いますよ。しかし別の質問で “as…as” に関して回答した事がありますので、宜しければそちらをご参照下さい。そうしたら、"as ... as" のご理解を更に深めて頂けると思います。 http://okwave.jp/qa/q6188918.html ここの#4、#5、#6を見て下さい。 _______ 最後に余談ですが、私なら「構わない」よりも「拘らない」を使いますね。
お礼
clothesへのご指摘ありがとうございます。回答ありがとうございます!また基礎となるようなことまで丁寧に解説いただき、ありがとうございます!
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
いくつかミスがありました。 #1 Men don't as much about clothes as about ... 「...を構うほどは服装に構わない」と感じられる。 don't の後に care が抜けています。 #4 最初の cara → care の誤りです。 簡単な例で言いましょう。 Tom ran fast in the town. これで普通の語順です。 これに as as を組み込むと Tom didn't run as fast in the town as Mike. Tom didn't run in the town as fast as Mike. どちらが自然かおわかりですよね。 副詞 fast のもとの位置のまま,as fast in the town as とするのは不自然。 in the town と別の場所を比べる感覚になるというのもわかると思います。
お礼
スペルミスなど、ごめんなさい!ご指摘ありがとうございます!
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
#1 でも書いたように,基本となる英文は Men (don't) cara much about clothes. です。 そして,as as を組み込む段階で,この語順が踏襲されるとは限らないのです。 いくらこの基本となる語順について説明してもそれは意味がありません。 It is cold in Tokyo の場合, It is in Tokyo as cold as ... となることはありません。 in Tokyo が is とつながっていないからです。 しかし,今回のように care と about clothes というのはつながりが深いので, much が as as に組み込まれる段階で care about clothes as much as ... となることに問題はなくなります。 about clothes の方が短い,軽いので先にきやすい。 いみじくも #3 の方が述べられている結びつきが逆転してしまいます。 一語であった much が長くなってしまい,about clothes と結びつく。 繰り返しますが,as as のない段階の語順だけを考えても意味がないのです。 as as が組み込まれることによる語順の変化がある。 それと,比較しているのは care about clothes の主語 men と women であり, about 以下同志ではない。 その意味でも as much を about clothes に先行させない方がいい。 "care as much about * as" 210,000 件 "care about * as much as" 21,700,000 件 検索はあまりあてにならない,ましてやワイルドカードつき。 しかし,2ケタの差は大きいですし,一つ一つ見ていけばわかると思います。 どちらの方が今回の内容に当てはまるか。 前者は about ... 同志の比較が多い。
お礼
お礼遅くなってごめんなさい!いろいろとありがとうございます!比較のこともっと勉強します!
- yoohoo_7
- ベストアンサー率55% (255/460)
>Men don't care about clothes as much as womenは、なぜダメなのですか? muchがcareから離れているからです。 as...asを用いない文は次のようです。 (1) Men don't care much about clothes. (2) Men don't much care about clothes. いずれにおいても、muchは動詞careのすぐ近くに置きます。すぐ近くに置くのは、これらの文ではmuchの方がabout clothesよりも重要な意味であることと、muchの方がabout clothesよりもcareと結びつきやすい意味の副詞(句)であることの2つによります。 このようなことは日本語でも起きます。例えば次のようです。 (3)男は服についてあまり気にしない。 (4)男はあまり服について気にしない。 (3)でも(4)でも問題ありませんが、どちらかと言うと(3)の方がスムーズです。原因は、「あまり」の方が「服について」よりも重要な意味であることと、「あまり」の方が「服について」よりも「気にする」とびつきやすい意味の副詞(句)であることの2つにあります。これは、英語の場合と同じです。 ただ、日本語では(3)、(4)のいずれも正しいとしますが、英語では(1)、(2)は正しいとしますが(5)は正しくないとします。 (5) Men don't care about clothes much. (5)が正しくない理由は、英語は、SVOは正しいとするがSOVは正しくないとすることからも分かるように、いちばん分かりやすい語順だけを正しいとしそれ以外を誤りだとする性格が強いからです。このような性格は、英語には「てにをは」がないということにおそらく大きくよっているものと思われます。 別の言い方をすると、(5)が正しくない理由は、muchがcareから離れているからです。 したがって、(1)、(2)から出発するしかないので、as ... asを用いると次の(6)、(7)しかあり得ないこととなります。 (6) Men don't care as much about clothes as women. (7) Men don't as much as women care about clothes. しかし、(7)は、as...as womenが付加されたためにcareの主語がwomenであるように感じられてしまい、as...as womenがcareを飾っているという感じが全くしないため意味不明になるので、用いられません。したがって、(6)が(御質問の英文で言えばGenerally (speaking), men don't care as [so] much about clothes as women (do).が)唯一の正解となります。 >なぜまちがっているのかのプロセスがわかりません。 上記のとおりです。 >英語を母語として話す人たちは、as ..asをどう理解して、会話で話しているのでしょうか? 御質問が一般的すぎて回答が困難ですが、as...asのない文に何らかの情報を付け加えるために用いていると思います。このことは会話でも書いた文でも違いはないと思います。
お礼
なるほど、as~asを使う時は、これだけのことを考えるのですね。なかなかAs~asを使って話すのは日本人には難しそうに感じます。英語と日本語の違いはやはり大きいと感じました。ご説明ありがとうございます!
- wind-sky-wind
- ベストアンサー率63% (6647/10387)
「東京は北海道ほど寒くない」 という場合,まず, 「東京は寒い」It is cold in Tokyo. 「北海道は寒い」It is cold in Hokkaido. において,cold という形容詞について比較するので, その前に as をつけます。 (さらに否定の not をつけておきます) It is not as cold in Tokyo この as は「同じくらい...」という意味で very などと同様,形容詞・副詞の前にきます。 最初の文が終わったところで二つ目の as で 後の it is cold in Hokkaido とつなげます。 この as は「...のように,...と」という接続詞です。 すると,It is not as cold in Tokyo as (it is) in Hokkaido. となります。 比較構文というのは特別な形で文を作るというのでなく, It is (not as) cold in Tokyo ... という普通の文から成り立っています。 今回の場合,「男性は服装に大いに構う」という基本文は Men care much about clothes. です。 much はこの位置が自然です。 これを上のパターンで比較構文をつくれば Men don't care as much about clothes as women. となります。 この考え方は一つ,盲点として理解しておく必要があるのですが,実はそう単純ではありません。 まず,この流れだと, Men don't as much about clothes as about ... 「...を構うほどは服装に構わない」と感じられる。 あと,study much hard という順序ですが,比較構文に組み込むと I don't study hard as much as before. 「以前ほど,たくさんの量を熱心に勉強しない」 短いものは前へ,長いものは後ろへ という英語の鉄則により,much が as much as となって後ろへ行く。 much を as as ではさむというのではないのですが,こういう場合ははさんで後ろへ回す方がわかりやすいです。 今回の場合も,もともとは care much about ... なのですが, この語順を保たず,care about ... を先にして as much as とする方が自然です。 比較構文の作り方として,もとの基本文の形容詞・副詞の前の as を,最後まで行った切れ目に次の as を,というのがあるのは事実です。 それに忠実に従ったのが模範解答ですが,今回の場合,二つの理由で men don't care about clothes as much as women の方が自然だと思います。
お礼
細かな最初の文の成り立ちからご説明いだだいて、ありがとうございます! また、as...asの文法的役割までよくわかりました。「男性は服装に大いに(とても)構う(気にする」で、men care much about clothesと muchがcareを修飾する位置にあったのですね!そういえば、study hard muchまたはa lotという語順はききますが、あまり、study much hardとは耳にしませんね!
補足
みなさま、本当にたくさんの回答ありがとうございます。補足を書かせていただきます。 スペルミスもあったことかと思います。ごめんなさい。clothesに関してのご指摘について書かせていただきます。解答にはclotheseと書かれてあります。clothes[klouz]は複数扱いの名詞で、「スカート・ズボン」のような着るもの一枚一枚を意味するのに対して、clothingは衣類全体を総称的に意味する、とかかれてあります。例 The refugees need food, medicine, and clothing.よって、「服を着る/脱ぐ/取り出す」といった具体的な場面ではclothesを使う、とあります。 それから、他の模範解答についても書かせていただきます。 解答1 Generally (speaking) (,) men [men in general/ Men,generally,] don't care as [so] much about clothes as women(do). 解答2 Generally, men care less about what they wear than women (do). 解答3 Generally, men are less interested in clothes than women (are). 解答4 clothes usually don't mean as much to men as they do to women. 解答1、解答2の文末のdoはあるほうがよい。そうでなければ、clothesとwomenの「比較」として解釈されてしまう可能性がある, とあります。 「気にしない」についてかかれてあることです。 S don't care (about) 疑問詞節/感嘆詞節 S don't care about 名詞 S don't mind (S')(V')ing . S'は所有格が原則 以上がわかっていることです。いろいろありがとうございます!
お礼
Men don't care (very) much about clothes (3)~(4)への元の文からの成り立ちからご説明いただき大変わかりやすかったです。なるほど(4)-(b)はcareと副詞に働く語が離れた関係にあり、つながりがよくなかったということですね!
補足
みなさま、回答してくださったお礼ですが、頭を整理するのに少しお時間いただけますか。ごめんなさい。