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将来のキャリア、現状の自分
将来のキャリア、現状の自分 初めまして、将来のキャリアプランについてのご意見を賜れたらと思い書き込ませていただきます。 僭越ながらまずは簡単に私の自己紹介をさせてください。 年齢:28歳 学歴:MARCH卒 勤務:4大監査法人(勤務期間約2年) 特技(長所):平凡なところ(短所にも取られるかもしれませんが、最近はこう思うようになりました。) 資格: ・平成20年度公認会計士論文式試験合格 ※試験合格後、現在実務補習期間中で、来年に公認会計士協会が主催する修了考査に合格すれば公認会計士を名乗ることが出来ます。 ・普通運転免許 ・TOEIC 850点 以上のような経歴になります。 主に会計監査業務に従事しておりますが、日本経済が今後停滞期に向かうと言われる中で顧客(企業)による監査報酬の値下げ、市場規模の縮小、試験合格者の飽和など監査業界自体は先細りの傾向が強いと言われています。 個人的に今の仕事は好きですが、やはり先行き不透明な業界に身を置き続けるということに漠然とした不安を感じているのも事実です。 また、監査業務は人の作り出したものを監査するというそれ自体が生産性のある顧客から直接感謝される仕事ではないので(資本主義を担保するという名目はありますが)、他の仕事を経験したくないかと言われれば嘘になります。 このような経緯から最近、次のキャリアプランについて真剣に興味を持ち始めました。 そのため色々な会合に顔を出して話を聞いてみたり、書籍を読んでみたりということをしていますが、同様に皆様のご意見を賜りたいと思う次第です。 どうぞ宜しくお願い致します。
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- yosifuji2002
- ベストアンサー率51% (969/1888)
私はクライアント側から監査法人と30年近くお付き合いをしてきました。 その間に非常に多くの会計士とお会いしました。 おそらく質問者は今は監査の補助業務で、毎日細かい数字を追いかける仕事ばかりだろうと思います。クライアント側から見てもそれは大変だろうなと思います。 でも、一般的に貴方の経歴と今の立場はうらやまれるようなものです。望んでも得られない地位にいると言って良いでしょう。 監査法人の成長性が不安ということですが、他の業界はもっと深刻です。 これまでほどの成長は望めないかもしれませんが、世の中から消える仕事ではありません。 その影響は今監査法人に居る人よりも今後合格する方のほうが大でしょう。 少なくとも今の大監査法人が大幅に将来人員を削減するとは考えられません。 会計制度や会社法等の制度変更を考えると、今後も長期的には緩やかな成長をするのではないでしょうか。 従って、私は早く公認会計士の資格を確保して、今のお仕事に精通して中堅会計士の能力を身に着けることが最善の選択だと思います。 一般事業会社に入って企業内会計士の道もありますが、これは以外に専門的能力の使い道が少なく、別なフラストレーションがあるように思います。 折角の資格ですから、パートナーを目指してがんばりませんか。
- 誠治(SEIZI・SAGE)(@romanda201)
- ベストアンサー率10% (293/2677)
英語力を生かして 国と国との架け橋を目指せばどうですか? どういう仕事でも良いのでは?
補足
ご解答有難うございます。 >国と国との架け橋を目指せばどうですか? 私にとってとても興味のあることです。 現状橋渡し役になるほどの語学力はありませんが、今後はそういった国と国との橋渡し役になれるぐらいの語学力は身に付けたいと思っております。
お礼
ご解答有難うございます。 >従って、私は早く公認会計士の資格を確保して、今のお仕事に精通して中堅会計士の能力を身に着けることが最善の選択だと思います。 会計士の資格さえ取得せず、更に2年やそこらの実務経験で将来のキャリアなどと 時期尚早と言われても仕方ないと思っております。 従いまして、ご回答者様の仰るとおりに今すぐに転職を考えているというわけではなく、まずは公認会計士の資格を確保し、現状の業務に対する理解を深めることが必須の道だと思っております。 >一般事業会社に入って企業内会計士の道もありますが、これは以外に専門的能力の使い道が少なく、別なフラストレーションがあるように思います。 考えてみるとその通りなのかもしれません、一般の事業会社では会計の知識が必要とされる場面はあまりないような印象を受けます。 >折角の資格ですから、パートナーを目指してがんばりませんか。 同僚との飲み会の席で「監査法人にいてこその会計士だよ」と言われたことがあります。 国家資格と言っても所詮「監査をするための資格」です。 監査法人で「パートナー」を目指すというのも一つの選択肢です。(簡単ではありませんが。) 少し話が反れるかもしれませんが、「監査」は「資本主義」を担保するお仕事です。 資本主義の下、国際自由競争の舞台で戦う日本を「プレイヤー」と考えるならば、監査法人は「審判」です。 「プレイヤー」の「プレー」の公平性を担保して自由な競争を後押しするのです。 その立ち位置ゆえに、業務自体にマネーゲームよりも生産性がないかもしれない、かなり特殊なお仕事です。 しかし、日本は今ゲームで劣勢です。 たかだか自分ごときがこんなことを言うのは、本当に本当に恥ずかしいのですが、日本国民の一員として「プレー」に参加してみたいと思ってしまうのです。