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外国語作品の翻訳て盗作したい放題じゃないかと、ふと思いました。
外国語作品の翻訳て盗作したい放題じゃないかと、ふと思いました。 最近、ライトノベルなどで盗作が話題になっていますが、翻訳にも盗作があるのでしょうか? 外国語の原作にも、その日本語訳にも、それぞれ著作権があることは解ります。 それはさておき、過去に日本語訳された作品を自分好みの言葉に言い換えたりして、全編まるパクりしたとします。 パクった人は外国語の知識ゼロで、きわめて不正確な訳になっても、とりあえず問題なしとします。 この場合、盗作か否かを判別するのは困難では無いでしょうか? 似たような表現や、まるっきり同じ表現があっても、原作が同じなのだから当たり前。 誤訳まで同じになっても、「あっ、俺も同じ間違いしちゃったよー、ハハ」で済ませる。 さらに過去に同一作品の翻訳が複数あって、ランダムにパクれば、盗作を追及する事はかなり困難になるのではないかと。 たとえ、「この野郎パクりやがったな」と思われても、立証する事が出来なければ、盗作天国なるのでは? 実際のところ、どうでしょうか? もしかして、すでに似たような事してる翻訳家がいたりして・・・・・
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No.2です。 >自由気ままに加筆修正を加えて、自分の作品とします。 >自分の作品を、有償または無償で、発表、出版、配布、等々、好きに使 うと。 >一応、自分の翻訳ということで、誰の訳を参考にしたかを明記するのは、気分し だい。 それこそが「盗作」ではありませんか? 剽窃(ひょうせつ)とも。 http://www.weblio.jp/content/%E7%9B%97%E4%BD%9C http://dic.yahoo.co.jp/dsearch/0/0na/19092415727900/
No.1です。 >原作は、当の昔に著作権が切れていても、日本語訳は著作権で保護されている場合が多くてわずらわしいので、自由に使える訳がほしいのです。 何に翻訳を使いたいのでしょうか? 引用するなら引用元を明確に記載すれば著作権的に問題ありませんし、どこかに発表するわけでなく手元で個人的に使いたいだけなら勝手に翻訳したり編集して構わないでしょう。
お礼
すみません。 こんな、しょーもない質問にお付き合い下さいまして有り難うございます。 当初の質問からはズレてしまいますけど、要するに、私が、しようと思っているのは、 まず、著作権の切れた英語の原作があります。 ↓ 前提として、私は英語は全く出来ません、当然、原作も読めません。 ↓ そこで、他人様の訳を参考にして、原文の意味を想像します。 ↓ それを、自分好みの日本語に置き換えて、自分の翻訳とします。 ↓ で、その自分訳の使いみちは、 ↓ 自由気ままに加筆修正を加えて、自分の作品とします。 ↓ そして、自分の作品を、有償または無償で、発表、出版、配布、等々、好きに使うと。 ↓ 一応、自分の翻訳ということで、誰の訳を参考にしたかを明記するのは、気分しだい。 まあ、こんなところです。 なにか、問題があるでしょうか? あるとすれば、どの辺りが、どのような理屈で問題ありでしょうか? また、どうすればクリアできるでしょうか?
私も素人ですから詳しくは分かりませんが、 まず大前提として、翻訳の場合は、前の人が訳した版を参考にするのはむしろ常識的なことだと思います。 訳者あとがきなど見ると何々版と何々版を参考にしたとか書かれていることがありますし。 小説を盗作するのと、翻訳で人の翻訳を取り入れるのは別のことです。翻訳はゼロからの創作ではなくて、「調べまくって原文の意味を出来るだけ正しく他の言語に置き換える」作業ですから、前の人の仕事を参考にするほうがいいのです。 ただ、パッチワーク的にあちこちから継ぎ合わせて「はい、終了」という仕事の仕方はやはり問題でしょう。原文を理解してないと良い翻訳にはならないでしょうしね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり他の人の訳を参考にするのは当然なのですね。 実は、中学英語もまともに出来ませんが翻訳をしたいのです。 原作は、当の昔に著作権が切れていても、日本語訳は著作権で保護されている場合が多くてわずらわしいので、自由に使える訳がほしいのです。 不正確でも誤訳だらけでもタダがいいと言うわけです。 他人の日本語訳を読む→原文の意味を想像→自分好みの日本語訳 こんな感じで。
お礼
お忙しい中、お答え頂きましてありがとうございます。 間違いなく「盗作」です。 「剽窃」でも「パクリ」でも表現は何でもよいかと・・・・・ 議論の余地はありません。 何故なら、本人(私)が「盗作」である事を認めているからです。 そして、本人(私)が、英語が出来ない事、 他人様の翻訳を自分の言葉に置き換えただけである事、 盗作の過程を明らかにしているからです。 ここで、本項の質問に戻るわけです。 外国語の日本語訳を盗作した場合、盗作者が白状しない限り、 第三者が盗作を立証することは困難ではないか?ということです。 まず、ストーリーが同じなのは、原作が同じなので当り前。 次に、文章が似ているのも、同じ文章の日本語訳なので当り前。 そして、誤訳まで同じという指摘に対しては、「あっ、俺も同じ間違いしちゃったよー、ハハ」。 語彙を変え、語尾を変え、言い回しを変え、文節の順番を入れ替え、文章の順番も入れ替えて「盗作」すると、 仮にパクリ元が日本語原作のライトノベルなら、たちまち検証され、盗作を立証、絶版回収は必至、 しかしながら、外国語作品の日本語訳だと、盗作の立証は困難ではないのか?というのが私の疑問なのです。