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Aさんにも、お会いする機会がございましたらよろしくお伝えください。

Aさんにも、お会いする機会がございましたらよろしくお伝えください。 は自然な表現だと思います。 しかし、 「Aさんにも、お会いする機会がおありになりましたらよろしくお伝えください」 は何か不自然に思いますが、文法上は問題ないでしょうか。 また、冒頭の表現とどちらが適切でしょうか。 さらに適切な表現があるようでしたら、合わせて教えてください。 A は社長と懇意ですが、私とは主に仕事上の付き合いです。 先日、A に社長を紹介してもらい3人で会いました。 そのことに対するお礼文の一部、という想定でお願いします。   

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noname#151082
noname#151082
回答No.4

< 「Aさんにも、お会いする機会がおありになりましたらよろしくお伝えください」 < という文の、どの箇所が、どのように問題になるのか、もう少し詳しくご指摘いただけると大変嬉しいのですが、よろしくお願< いいたします。 <”にも”のおかしさ> ”にも”は”並列”の意があり、簡単に言えば対等のものを同じように扱い、並べたてる時に使う表現です。 社長とAさんと別格として扱いたいという思いがあるのに、”にも”を使うと、社長とAさんを同等に扱いたいという意味が生まれ、おかしいですし、”社長はん、あんたへのお願いついでに頼まれてほしいんやけど”という不躾な依頼の意味がでてしまいます。   ここであなたがおっしゃりたいのは”未来のある次点における可能性として”ということですので、”仮定”の意味のある表現が適当だと思われます。ですので、”にも”はおかしいです。 <「おありになる」と「お会いする」の関係のおかしさ> 「おありになる」は”お~なる”の、~に動詞を当てはめてもちいる、尊敬表現です。 「お会いする」は、”お~する”の、~に動詞を当てはめてもちいる、謙譲表現です。 (機会がもしかしたら)”ある”のも、(もしかしたら)”会う”のも、同じ社長ですよね。 話しの相手であり、主語となっている、目上の方(ここでは社長)に、尊敬表現と謙譲表現を混ぜてあてはめている、ここがおかしいです。 「社長が企画書をお読みする」とは言いませんよね。 「社長が企画書をお読みになる」です。 ”お~する”のは、自分や自己サイド(=手前ども)、立場の低いものに用いる謙譲を表し、 ”お~なる”のは、相手(=様)、立場の上のものに用いる尊敬表現です。

hakobulu
質問者

お礼

大変詳しく、また適確なご回答をいただきありがとうございました。 「ごっちゃ」の意味もよくわかり、基本的に納得いたしました。 実は、尊敬語と丁寧語、謙譲語の区別も覚束なかったので、いい勉強になります。 ただ、この区別という点に関してもう少し知りたいと思い、(しつこくも)新しく質問を立てさせていただきました。 何かとお忙しいこととは存じますが、お立ち寄りいただければ幸いです。   

その他の回答 (4)

noname#151082
noname#151082
回答No.5

「Aさんにも、お会いする機会がおありになりましたらよろしくお伝えください」 という文の、どの箇所が、どのように問題になるのか、もう少し詳しくご指摘いただけると大変嬉しいのですが、よろしくお願いいたします。 <”も”のおかしさ> ”にも”の”も”は”並列”の意があり、簡単に言えば対等のものを同じように扱い、並べたてる時に使う表現です。 話しかけている相手である社長と、話の内容の相手であるAさん、これを並列するのはおかしいです。 仮に、Bさんという人に、社長のことや、Aさんのことを話しているのであれば、 Bさん=話しかけている相手 社長、Aさん=話しの内容の相手 ということで、社長とAさんは同じ枠組みに存在することになり、”にも”を使うことは、文法上は可能です。 ですが、社長とAさんを同じ立場の人として扱いたくないんですよね。 それではますます”にも”はおかしいです。 ここであなたがおっしゃりたいのは”未来のある次点における可能性として”ということですので、”仮定”の意味のある表現が適当だと思われます。 <「おありになる」と「お会いする」の関係のおかしさ> 「おありになる」は”お~なる”の、~に動詞を当てはめてもちいる、尊敬表現です。 「お会いする」は、”お~する”の、~に動詞を当てはめてもちいる、謙譲表現です。 (機会がもしかしたら)”ある”のも、(もしかしたら)”会う”のも、同じ社長ですよね。 話しの相手であり、主語となっている、目上の方(ここでは社長)に、尊敬表現と謙譲表現を混ぜてあてはめている、ここがおかしいです。 「社長が企画書をお読みする」とは言いませんよね。 「社長が企画書をお読みになる」です。 ”お~する”のは、自分や自己サイド(=手前ども)、立場の低いものに用いる謙譲を表し、 ”お~なる”のは、相手(=様)、立場の上のものに用いる尊敬表現です。

  • cxe28284
  • ベストアンサー率21% (932/4336)
回答No.3

確認しますが、あなたから社長さんに宛てたてがみですね。 社長がAさんに会うのだからお会いするではなくお会いになるです。 Aさんにもは押しつけがましいと思います。 「Aさんに、お会いになる機会がございましたら、どうぞよおろしくお伝えくださいませ。」 でいいとおもいます。

hakobulu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >Aさんにもは押しつけがましいと思います。 :うまく説明できなかった当方が悪いのですが、 「Aさんにも(お会いする機会がおありになりましたら)よろしくお伝えください」 と言いたいシチュエーションです。 この場合ですと、押し付けがましくはないですよね。 それを前提にして、 「Aさんにも、お会いになる機会がございましたら、どうぞよろしくお伝えください(ませ)。」 は、今のところベストの表現かもしれません。 「~になる」という表現を忘れていました。 「ございましたら」という表現を使わずに、 「Aさんにも、お会いする機会がおありになりましたらよろしくお伝えください」 は何か不自然な印象を受けるのですが、文法上の問題はあるのでしょうか。 それとも、単に「お」の繰り返しが語感的に良くないだけなのか・・・。   

  • RTO
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回答No.2

「おありになりましたら」 いわゆる「馬から落ちて落馬して 」と同じ。 「ありましたら」だけで充分

hakobulu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「Aさんにも、お会いする機会がおありになりましたらよろしくお伝えください」 という文において、 「馬」と「落馬」に相当するのは、それぞれ、どの部分でしょうか。 ご回答の内容を正しく理解するために、ぜひ教えていただきたいのですが、よろしくお願いいたします。   

noname#151082
noname#151082
回答No.1

文法上の問題:あり 敬語表現で、尊敬、謙譲、丁寧語がごっちゃになっています。 どちらの文章が適切か?:基本的にどちらもおかしいですね。 最初のものはOK,2つ目のものはとてもおかしいです。 「Aさんとお会いになる機会がありましたら、どうぞよろしくお伝えください。」 「Aさんとお会いになられるようでしたら、よろしくお伝え下さい。」 が自然だと思います。 目上に方に対する感謝依頼表現は難しいですね。(笑)

hakobulu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >敬語表現で、尊敬、謙譲、丁寧語がごっちゃになっています。 : 文法には全く疎いもので、教えていただきたいのですが、 尊敬語・謙譲語・丁寧語がごっちゃになると文法上間違いになるのでしょうか。 「Aさんにも、お会いする機会がおありになりましたらよろしくお伝えください」 という文の、どの箇所が、どのように問題になるのか、もう少し詳しくご指摘いただけると大変嬉しいのですが、よろしくお願いいたします。      

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