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CNNの記事を訳してみたのですが、間違っているところとか採点させて頂き
CNNの記事を訳してみたのですが、間違っているところとか採点させて頂きたいと思います。 指摘宜しくお願い致します。 http://edition.cnn.com/2010/WORLD/europe/10/14/france.strikes/index.html <仏スト、3日目迎え> フランス政府の引退年齢を62歳まで延長するという方針に怒った労働者たちのストライキが木曜日で三日目を迎える様になった。その間交通状況は徐々に改善していく様子だが精油工場は相変わらずのままである。 パリーメトロは順調に運行を行っておる中、木曜現在空港側のストへの参加気味は見取られていない。しかし一部の地域や国営鉄道と高速鉄道の労働者らはまだ復帰していない。 フランス石油ユニオンは 「フランス内12箇所の精油工場のうち7つのところでまだストが続いているため作業は中断されている」 とコメントした。 こういった作業中断によりフランス国内での燃料供給に問題発生との恐れもあるが、まだストに関わっている7つの工場のうち6つを所有しているトータル社はこれに対し「木曜の時点で状況はまだ正常状態を保っている。98パーセント以上のガスステーションは障害なく営業を続けている」と言った。 トータルは但しナント市に停泊しているオイル船舶らに問題があるともいっていた。これらはナント市にある2箇所のステーションの運営に影響している。 また木曜のフランス教育部長官は全国で342個の高校の学生がストに参加し或いは一部の学校で校舎の封鎖まで行われ 「(授業が)妨害されている」 と述べた。これは全体学校数のほぼ8パーセントに近い数字である。 フランス全国高校生組合もまた木曜、500個の高校が 「動員された」 と発表。 今回の無制限ストライキはフランス政府の引退年金改正に対してのものである。改正案は既に国会下院議会を通過しており上院議会の承認を待っている状態。 労働者側は特に引退年齢を60歳から62歳に上げたことに憤怒している。これはもう両院からの同意済みで、上院議会が全ての改正案を承認するまでは法律として機能しない。 ル・モンドのパリーディリー詩によると、ニコラス・サルコジ仏大統領は木曜ボルド地方で行っていた演説で 次のように言い付けた。「我々の義務は行動することである。公共の関心事に合わせて、正義に従って行動することである。だが大事なのは行動すること、そのものである」 水曜日には1百万以上の市民が改正に抵抗してストに参加していた。 水曜現在12個のフランス精油工場のうち10ヶ所のところがストになっており、その中8箇所が一部もしくは全面的作業中止になっているとフランス石油産業組合は発表した。 内務部長官は1.2百万人が火曜日ストにはいったと言っていたが、これは石油組合が発表していた3.5百万人といたデータとは異なっている。また火曜日には全国で250数のデモが起きていた。 今回のスト(今年4回目)に対して組合はこれは無制限ストであり全労働者はストを次の日にまた続けていくかどうかについて毎日投票を行っていくと述べた。今までのストは1回づつ24時間を保つこととしてやってきた。
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- bakansky
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正確な訳だと思います。日本語の方だけ読んで、よく分ります。日本語訳としては問題ないようですが、課題としてあげるなら、日本のジャーナリズムのような文体まで真似たらすごいな、と感じましたが、それは訳とは別次元のことかもしれないですね。 > フランス政府の引退年齢を62歳まで延長するという方針に怒った労働者たちのストライキが木曜日で三日目を迎える様になった。その間交通状況は徐々に改善していく様子だが精油工場は相変わらずのままである。 → 政府が定年を62歳とする方針を打ち出したことに抗議するストライキが、14日で3日目を迎えた。公共交通機関は支障がない程度に動いているが、石油の精製工場のストは続いている。 * パリ発 (CNN) とあるのだから、フランス政府の打ち出した方針に関係するストであるということは、「フランス政府」 と名前を出さなくても読者には分る。 * 「木曜日」 は日付にした方が日本の読者には分りやすい。 > パリーメトロは順調に運行を行っておる中、木曜現在空港側のストへの参加気味は見取られていない。しかし一部の地域や国営鉄道と高速鉄道の労働者らはまだ復帰していない。 → 現時点では、パリの地下鉄はダイヤ通りの運行をしており、空港でのストは行われていない。ただし、鉄道の一部ではいまだストが続いている。 > フランス石油ユニオンは 「フランス内12箇所の精油工場のうち7つのところでまだストが続いているため作業は中断されている」 とコメントした。 → 石油産業労組筋によると、12の石油精製工場のうちの7つでストが続行している。 * 「作業は中断されている」 のではなくて、Work ceased とあるので、非組合系の労働者などによって仕事はある程度は継続されていると解釈する方が自然だと思います (そのことは、次の節の記述からも推測できます)。それは予想されることなので、いちいち訳さなくても分る人には分るし、分らない人にはそこまで訳してもあまり情報としての価値がないと思われます (一般の人に読みやすくするために、私なら省略します)。 > こういった作業中断によりフランス国内での燃料供給に問題発生との恐れもあるが、まだストに関わっている7つの工場のうち6つを所有しているトータル社はこれに対し「木曜の時点で状況はまだ正常状態を保っている。98パーセント以上のガスステーションは障害なく営業を続けている」と言った。 → ガソリンの供給が滞るのではないかとの見方もあったが、スト決行中の7つの製油所のうちの6つを所有するトータル社によると、現時点では問題はなく、ガソリンスタンドの98%は通常通りに営業しているとのことである。 > トータルは但しナント市に停泊しているオイル船舶らに問題があるともいっていた。これらはナント市にある2箇所のステーションの運営に影響している。 → ただし、ナント市に停泊中のタンカーについては作業が停滞しており、2つのガソリンスタンドがその影響を受けているとのことである。 > また木曜のフランス教育部長官は全国で342個の高校の学生がストに参加し或いは一部の学校で校舎の封鎖まで行われ 「(授業が)妨害されている」 と述べた。これは全体学校数のほぼ8パーセントに近い数字である。 → また、教育相によると、全国のほぼ8%に相当する342の高校で、生徒が抗議集会を開いたりバリケードを築くなどしたため、授業が妨害された。 > フランス全国高校生組合もまた木曜、500個の高校が 「動員された」 と発表。 → 国立高等学校学生連盟によると、14日に、500校で抗議活動が行われた。 > 今回の無制限ストライキはフランス政府の引退年金改正に対してのものである。改正案は既に国会下院議会を通過しており上院議会の承認を待っている状態。 → この無期限ストは政府の年金制度改革に対する反発に端を発したものであり、その法案は既に下院を通過し、後は上院の議決を待つだけである。 > 労働者側は特に引退年齢を60歳から62歳に上げたことに憤怒している。これはもう両院からの同意済みで、上院議会が全ての改正案を承認するまでは法律として機能しない。 → 法案の骨子は、定年の年齢をこれまでの60歳から62歳へ引き上げることで、年金支給開始年齢をずらそうというもので、そのことは両院の合意を見ている。これに労働者たちが反発したのである。法案は下院を通過したので、後は上院での多数決による承認を残すのみである。 * これ以上は、文字数の制限に引っかかるので入力できなくなりました。 長文なので、細かい指摘はできませんでしたが、訳としては立派だと思います。
まず日本語なのですが、採点させていただきたいのでなくて、採点していただきたいのですよね。。。