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特性要因図(CE図)の次のステップは?

特性要因図(CE図)の次のステップは? 製造メーカーの工場に勤務しています。上司から特性要因図(CE図)を使って仕事を進めるように言われました。特性要因図(いわゆる魚の骨)まではなんとか書くことが出来るのですが、その次に一体何をすればいいのかわかりません。特性要因図は次のステップでどう活用していくのでしょうか?特性要因図であげられた要因を重み付けするような、何かツールがあるのでしょうか?是非教えてください。

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回答No.2

もしかしてお一人で作業してませんか。 そうでしたら、職場のみなに参加してもらうことをお勧めします。 特性要因図は要因を系統ごとに全体像を表現するなか、 職場みんなの意見を取り入れていくことで 見えなかった人にも見えてきたり、職場全体の 共通した認識・問題提起になります。 特性要因図が形になってきたら、何処に重みがあるのかを考えます。 工場とのことですので、稼働率・生産性・コスト削減などに関連すると思われますが、 何点か重みのあるところが決まったら、それらを改善の目標に設定します。 あとは、本当にその重みがあるところを目標にすべきかを考えるのに (もちろん手っ取り早い、やり易いからだけの理由でもOK) パレート図にして確認してみるとかですかね。 割合として重要かが分かるので、(要因図とは別角度からみても)目標にする必要性があるのか否か分かります。

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回答No.1

特性要因図(フィッシュボーン・ダイアグラム)は, 漏れのない原因の洗い出しに使います. 大きな枝は5M1Eなどになっています. この図を用いて,矢印の先にある特性に影響する原因を固有技術的に絞り込みます. これら要因をさらに1~3個くらいに特定する手法が何かという質問だと思います. 次のステップですが,工場における工程改善であれば, (重点管理による未然防止,あるいはチョコ停低減,工程内不良率低減) ・工程FMEAを使った工程内リスク分析(生産準備段階)→重点管理ポイント ・実験計画法を用いた要因解析(既に流動している場合)→工程条件変更 というアクションが一般的です.

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