ベストアンサー 第三者が不法に自分の土地を占有している場合「占有回収の訴え」をすること 2010/10/04 19:04 第三者が不法に自分の土地を占有している場合「占有回収の訴え」をすることはできますか? やはり「妨害排除請求」なのでしょうか。両者の訴えの違いがよくわかりません。 みんなの回答 (1) 専門家の回答 質問者が選んだベストアンサー ベストアンサー mano5 ベストアンサー率32% (189/582) 2010/10/09 15:39 回答No.1 妨害排除請求は所有権に基づく請求ですが,占有回収の訴えは占有権に基づく請求です。 質問者 お礼 2010/10/10 00:44 回答諦めていたので助かりました。 ありがとうございました!!! 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 カテゴリ ビジネス・キャリア職業・資格行政書士 関連するQ&A 占有保持の訴えと占有回収の訴えの違いについて 占有保持の訴えと占有回収の訴えの違いが良く分かりません。 占有保持とは、不動産の占有妨害に対してであり、占有回収の訴えとは動産の占有奪取に対してと解してよいのでしょうか。 また、占有回収の訴えは1年の提起期間がありますが、それが過ぎた場合、奪われた占有を自分に戻すことはできなくなるのでしょうか? そうなると占有権者は誰になるのでしょうか。 占有回収の訴え・物権的返還請求 民法の占有回収の訴え・物権的返還請求について教えて下さい。 「占有回収の訴え」と「物権的返還請求」の使い分けを教えて下さい。 また、場合によっては両方どちらも使えることもありえるのでしょうか? よろしくお願いします。 物権的妨害排除請求権について 占有回収の訴えでは占有物の回収及び損害賠償請求ができますが、物権的妨害排除請求ではどのようなことができるのでしょうか? よろしくお願い致します。 人生100年時代!シニアでも転職できますか? OKWAVE コラム 占有回収の訴えでの自己の占有物だったことの証明 AのギターをBが盗んだとします。この場合、AはBにギターを返せ!と直接自分で取り返したいところですけど、法的にはそれはやっちゃだめですよね。これは自力救済の禁止という有名な原則です。下手をするとこちらが窃盗罪に問われることもありえるとかなんとか。 ただ、何もできないのはやっぱりおかしいっていうんで占有回収の訴えがある、ということが言えると思います。(他にも窃盗罪で訴える、とか色々あるとは思いますけど) ここで疑問が浮かんだんですけど、この訴えをする際に、Bの持っているギターは自分のものだったんだ!と証明とまではいかなくてもなんかしらの証拠は必要ですよね?でないとだれかれかまわず訴えられても困りますからね。 でもこのギターが自分のものだったという証拠が何もないような場合は泣き寝入りするしかないんでしょうか?古すぎてどこで購入したのかもわからない、とかいった場合です。もう何もわからない状態です。 これは窃盗罪で相手を訴える際もそうですが、どうやってもその訴えに説得力をもたせられない場合は何もできないのでしょうか? ちょっとそんなことはないように思えますけども、自分の身の回りのものがもし盗られたらどうしようか、と考えた際に、その盗られたものが本当に自分のものだったとどうして言えるだろうと思うものが多かったものですから質問してみることにしました。 所有権にもとずく物権的返還請求権の場合は、登記に公信力はありませんけど対抗要件にはなるということでわかりやすいんですけど。 動産の場合に考えると、登記もほとんどできないし、どうやって訴えに説得力をもたせられるかわかりません。 なにか自分では重大なことを見落としている気がしてならないんですけど、それが何なのかわからないんです。なにかお気づきになれば教えていただきたいです。よろしくお願いします。 占有訴権について 200条の占有回収の訴えについて教えてください。 AがBからものを盗られた場合、AはBに占有回収の訴えを提起することができますよね?更に、Bの包括承継人に対しても善意悪意関係なく占有回収の訴えを提起することができると思います。 がしかし、善意の特定承継人には占有回収の訴えは、提起できないとあります。 つまり、AからBが盗み、これをCに売った場合、AはCに対してCが善意なら占有回収の訴えを提起できないということですよね? ここで疑問なんですが、193条では、 同様に、AからBが盗み、Cに売った場合、Cが善意でも、2年間は占有の回復をすることができますよね? (1)つまり、このようなケースでは、占有回収の訴えではAはCに取り返すことができないが、193条の占有の回復はすることができるということですか? (2)また、193も200条の占有回収の訴えも両者とも、占有を返せと言っていて、何が違うか分かりません。この二つを分ける実益はなんですか? (3)193では善意のCには占有の回復を求めることができるのに、200では善意のCに占有の回復を求めることができないのはなぜですか? (1)(2)(3)について教えてください! 宜しくお願いします! 占有の訴えと本権の訴えは競合するか 占有訴権と物権的請求権について質問です。 占有訴権と物権的請求権が両方ともある場合に、占有訴権を使って訴訟を起こすことはあるのですか? 占有訴権では善意の特定承継人に対抗できないのに対しで物権的請求権は対抗できます。よって物権的請求権しか使う必要はないように思います。 それなのに、なぜ占有の訴えと本権の訴えを別々に提起できるかできないかの争い(競合説と非競合説)が生まれてくるのでしょうか? 占有権 占有について勉強しています。 占有回収の訴え(200条)なんですが、 直接占有者が占有すべき権原を失って不法占有者になったとしても、間接占有者への占有侵奪とはならない。間接占有者の意思に基づいて直接占有の占有が始まった場合だからである。 例えば賃貸借契約が終了した場合でも、賃借人は賃貸人の占有を侵奪したことにはならないから、賃借人が賃借物を返還しないときでも、賃借人は占有回収の訴えを提起できない。 この文言と例が理解出来ません(ToT) 誰か詳しい方、教えて下さい(>_<) 民法問題集 占有訴権について 問題 占有者は、その占有を妨害されそうになったときは、その第三者に故意又は過失があるか否かにかかわらず、その第三者に対し、占有保全の訴えにより、その妨害の予防又は損害賠償の担保を請求することができる。 回答は○で、解説として 善意・無過失の相手方に占有者は占有保全の訴えを提起することが提起することができる。またその請求内容も正しい。 とあるのるのですが、損害賠償の請求は、相手方の善意無過失の場合なので、問題文の「故意又は過失があるか否かにかかわらず」と矛盾するような気がするのですが、実際のところどうなんでしょうか? どなたがご教授ください。お願いします。 占有権について テキストに、占有権は、「自己のためにする意思」をもって、「物を所持」することで取得できる、とあります。 少し話しは変わりますが…考え方として 例えば、自転車の所有者Aが、自転車をBに奪われた場合で、自転車の所有者Aは自転車を奪われたからといって、自転車の所有権をも失うわけではない(自転車の所有権はAにあり、Bは無権利者)ので、Aに自転車の所有権がある以上、Aは所有権に基づいて返還請求権を行使できると考えていますが…正しいとは思いますが… そこで、自転車の所有者Aは、上記記載のとおり、占有権の要件を満たすので、占有権も持っている。 →そこで、Aは占有回収の訴えもできるはずですが… →ここで疑問なのは、Aは占有権の要件のうち、「物を所持」の部分で、物(自転車)を奪われたのなら、物(自転車)の所持を失うことになるから、占有権の要件である「物を所持」という部分を満たさなくなり、自転車(物)を奪われた時点で、占有権も消滅する。 →占有権が消滅した以上、占有権に基づいて占有回収の訴えはできない、というような変な結論に、どうしても達してしまうのですが… 「物の所持」を奪われて、占有権の要件を満たさなくなったとしても、占有権は消滅しないのでしょうか?このあたりが理解できません。 どなたか宜しくお願いします。 土地占有について A所有の土地についてBが家を建てて土地を占有していて、AがCに土地を売却した。この場合、Bは土地の明け渡し請求の拒否できるかなんですが… Bの占有が賃貸借に基づく場合、Cの所有権移転登記がなされているのを前提に、 1、Bに土地の賃借権の登記がなされている場合 2、Bに建物の保存登記がなされている場合 3、Bにいずれの登記もなされていない場合 4、3の場合でも、Cの権利濫用といえるのはどのような場合か。 2は拒否できると思うのですがいかがでしょうか。前提条件があるので、どの登記が優先されるのかもよくわかりません。 よければご教授お願いします。 私は、法律について勉強している者なのですが、問題集を解いていて、「甲が 私は、法律について勉強している者なのですが、問題集を解いていて、「甲が、乙の土地を不法に占拠している場合、乙は甲に対して、何ができるのか?」とあり、私は、「乙は、甲に対して所有権に基づく返還請求権を行使して、土地の明け渡しを求めることができる。」と解答したのですが、答えには、「乙は、甲に対して、所有権に基づく妨害排除請求権を行使して、土地の明け渡しを求めることができる。」とあったのですが、私の解答は間違いなのですか? 動産を侵奪された場合というのは、イメージできるのですが、調べていたら、「購入した土地に、許可なく自動車スクラップを置いてある状態は、不動産侵奪罪に当たる。」とあり、これは不法占拠に当たると思うのですが、不動産について占有を妨害された場合の妨害排除請求権と占有を奪われた場合の返還請求権を行使する場合の違いは、何なのでしょうか? 占有訴権について、調べていたらちょっと疑問に思ったことなんですが、占有 占有訴権について、調べていたらちょっと疑問に思ったことなんですが、占有訴権は、端的に言えば、実際上は、ある物を他主占有している者(例.賃貸借契約の賃借人)のための権利では、ないのでしょうか? 民法202条で「占有の訴えは本権の訴えを妨げず、また、本権の訴えは占有の訴えを妨げない」とあり、物権的請求権の行使も占有訴権の行使も認めていますが、ある物について本権(所有権等)も占有権も有している者が物権的請求権によらず、占有訴権を行使することが、あるのでしょうか? あるのでしたら、そのメリットは何でしょうか? 法律初学者の私に教えていただければ幸いです。 キャリアについて教えて?修行の成果を示す退職届と転職書類の書き方 OKWAVE コラム 占有権で土地を手に入れた人は多いのですか 一般家庭の人同士で実際に占有権によって相手の土地を手に入れる人は多いのでしょうか。 出来ましたらこのような問題を扱っていらっしゃる方やくわしい方の経験からどれぐらいの割合で本当に占有権を行使した人がいるか教えて下さい。 また、経験された方、その場合にその後の両者の仲がうまく行っているか教えて下さい。 占有された土地をきれいにしたい・・大変困っています゜ 私のおばあちゃん(健在)が土地をいくつか所有しています。 土地を貸していた人が不法に家を建てたまま20年以上経過して亡くなりました。家財道具は残ったまま、身内も引き取りにきません。おばあちゃんは家を建てていたのは知っていましたが、特に立ち退いてくれなどの意思表示はせず、いつかは立ち退いてくれるだろう、くらいにしか思っておらず、何もしておらず放置していたようで、その土地が必要になって使いたいのですが、今になって困っています。 1 家を撤去して欲しいが身内の所在がわかりません。戸籍を調べる等、弁護士か司法書士にお願いするしかないでしょうか 2 悪意の占有で所有権を主張されるのが心配ですが、占有していた人が亡くなっている場合、この権利は占有していた人の子供に継承されるのでしょうか。 3 相手と争いになって、時間もお金もかけたくありません。円満な解決方法は、相手方を探し出して同意をとって私たちが費用負担して家を撤去するのが一番よい方法でしょうか。 4 おばあちゃん所有のもう一つの土地にも、20年以上占有されているケースがあります。その土地の占有者はまだ生きています。この人には、きちんと契約して貸している土地があり、賃借料を毎月もらっています。問題は、その賃借している土地の隣の空いていた土地に車を止めさせてくれといわれ、ただで使わせてあげていたのですが、そのまま木を植えたり、庭石を置いたりして、いまでは庭のように整備して占有されています。これも占有20年以上経っていますが、相手がまだ生きているので、今のうちに保全するためにできる方法をご教授ください。 確認の訴えをした後に、給付の訴え 確認の訴えをした後に、給付の訴えはできるのでしょうか? 例えば内定取り消し等にあってに、地位確認訴訟を起こした後に、本来貰えるはずだった給料を請求したり(それとも給料は請求せずに、社員としての地位を確認するだけ、ということもできるのか?)‥ また土地の所有権の確認訴訟でも、土地の所有権の確認をするだけにとどまらず(とどまることもできるのか)、不法占拠者がいたら出ていけ(これも確認の訴えの範囲内か)と、いえたり‥ 盗まれたものを取り戻す場合でも、所有権が自分にある事の確認だけでなく(本人が望めば確認するだけで、すます事も出来るのか)、返せといったり‥ どうなんでしょう? 相手に何か請求する場合は、確認の訴えではなく、最初から給付の訴えをすべきなんでしょうか? 土地の占有 他人の土地を悪意でも20年以上占有していれば自分のものになる法律っておかしくないですか?。他人の動産を黙って使ったら犯罪なのに、なぜ土地は許されのでしょう。 民法202条2項の意義がよくわかりません。 民法202条2項の意義がよくわかりません。 民法202条2項 占有の訴えについては、本権に関する理由に基づいて裁判をすることができない。 民法202条2項の意義について、他の質問者に対する回答も確認したのですが、よくわからなかったためどなたかご教授お願いいたします。 202条2項が占有の訴えに対して防御方法として本権を主張することを禁止し、反訴として本権を主張することは禁止していないということですが、このように本権の主張を防御方法と反訴に分け、防御方法としての本権の主張のみを禁じる意義はどこにあるのでしょうか。 防御方法としての本権の主張を禁じても、反訴としての本権の主張ができる以上、合一確定の要請から占有訴権(占有回収の訴え等)は妨げられてしまうのではないでしょうか。たとえば、原告が占有権に基づく占有回収の訴えを提起し、当該訴訟の第一審継続中に被告が予備的反訴として所有権に基づく妨害排除請求(?)を行えば、結局のところ原告は占有権に基づく回収はできなくなりますよね? とすると、防御方法としての本権の主張を禁じた202条2項の趣旨が滅却されてしまうように思うのですが、この点をどのように理解すればよいのでしょうか。 たとえば、訴外AがY所有の自転車を盗み、これを友人のXに保管させていたとします。たまたまX宅を通りかかったYがこれを発見し、自転車をY宅に持ち帰ったものとします。ここで、Xが占有回収の訴えをYに提起し、Yが予備的反訴として本権に基づく妨害排除請求を行ったとき、裁判所はいかなる判決をすべきでしょうか。結局、Xは自転車を回収できないのではないでしょうか。とすれば、202条2項の意義は滅却されてしまうのではないか。 占有訴権と物権的請求権 はじめまして。今行政書士の勉強をしている者です。ところで、占有訴権と物権的請求権の違いが先生に聞いても判例などを読んでも具体的によく分からないのです。占有の訴えは本権の訴えと互いに相妨げることはない、というのは判例で理解したのですが、何か、具体案件をご存知の方いたら教えていただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。 民法201条1項の「又はその消滅した~」について 民法201条1項にある「又はその消滅した後一年以内に提起しなければならない。」の「その消滅した後一年以内に提起しなければならない。」というのは、損害賠償の請求を行う場合についてのことでしょうか。 ご教示お願いいたします。 (占有の訴えの提起期間) 第二百一条 占有保持の訴えは、妨害の存する間又はその消滅した後一年以内に提起しなければならない。ただし、工事により占有物に損害を生じた場合において、その工事に着手した時から一年を経過し、又はその工事が完成したときは、これを提起することができない。 2 占有保全の訴えは、妨害の危険の存する間は、提起することができる。この場合において、工事により占有物に損害を生ずるおそれがあるときは、前項ただし書の規定を準用する。 3 占有回収の訴えは、占有を奪われた時から一年以内に提起しなければならない。 土地明渡請求権と妨害排除請求権のちがい 土地明渡請求権と妨害排除請求権のちがい 行政書士記述式問題集でわからないところがあります。 問題文は 「Aは、所有者Bから土地を貸借していたところ、Cが無断でこの土地の使用を始めた。 Aは未だ土地の引渡しを受けておらず対抗要件も備えていない。 このような状況で、Cをこの土地から排除するために、AがCに対して採りうる民法上の手段について 40字程度で記述しなさい。」 で、 解答例は 「Aは、Cに対し、Bに代位して、所有者の有する土地明渡請求権を行使する。」 とあります。 妨害排除請求権ではダメなのでしょうか?? 注目のQ&A 「You」や「I」が入った曲といえば? Part2 結婚について考えていない大学生の彼氏について 関東の方に聞きたいです 大阪万博について 駅の清涼飲料水自販機 不倫の慰謝料の請求について 新型コロナウイルスがもたらした功績について教えて 旧姓を使う理由。 回復メディアの保存方法 好きな人を諦める方法 小諸市(長野県)在住でスキーやスノボをする方の用具 カテゴリ ビジネス・キャリア 職業・資格 弁護士行政書士司法書士社会保険労務士(社労士)公認会計士宅地建物取引主任者(宅建)保育士・幼稚園教諭旅行業務取扱管理者薬剤師・登録販売者調理師・管理栄養士建築士美容師・理容師医師看護師・助産師教員・講師国家公務員・地方公務員簿記情報処理技術者Microsoft認定資格TOEFL・TOEIC・英語検定介護福祉士・ケアマネージャー接客・販売士ファイナンシャルプランナー(FP)自動車・運転免許その他(職業・資格) カテゴリ一覧を見る OKWAVE コラム 突然のトラブル?プリンター・メール・LINE編 携帯料金を賢く見直す!格安SIMと端末選びのポイントは? 友達って必要?友情って何だろう 大震災時の現実とは?私たちができる備え 「結婚相談所は恥ずかしい」は時代遅れ!負け組の誤解と出会いの掴み方 あなたにピッタリな商品が見つかる! OKWAVE セレクト コスメ化粧品 化粧水・クレンジングなど 健康食品・サプリ コンブチャなど バス用品 入浴剤・アミノ酸シャンプーなど スマホアプリ マッチングアプリなど ヘアケア 白髪染めヘアカラーなど インターネット回線 プロバイダ、光回線など
お礼
回答諦めていたので助かりました。 ありがとうございました!!!