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太平洋戦争中の日本のリーダー達と、今のリーダー達(財界、政治)に共通す

太平洋戦争中の日本のリーダー達と、今のリーダー達(財界、政治)に共通する短所を教えてください。

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  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.3

一言でいえば「無責任」ということだと思いますが、なぜそうなってしまうのかというと、「決断ができない」ということに尽きると思います。 日独伊三国同盟は、同盟をしようとしてそうなったというより、決断ができなくてズルズルしているうちに同盟でも結ばないと先行きが行き詰まって(つまり他の選択肢が選べなくなって)同盟を結んだようなものですし、日米開戦も「開戦か、非戦か」でどっちの決断もできなくてズルズルしているうちに手詰まりになって「開戦しか選択がなくなった」となって開戦に至りました。だから、「真珠湾攻撃して、南方資源を取りに行って、あとはそこから考えよう」という「それってつまりなんにも考えていませんよね作戦」しかなかったのです(南方資源を確保してもそれをどう輸送し生産に繋げるかということはだーーーーーーーーーーーれも考えていなかった)。 普天間基地問題にしても、米軍や沖縄県民が受け入れる余地がある、つまり「様々な選択肢」があるうちに決断することができなくて、そうやって決めかねているうちに選択肢がひとつなくなり、ふたつなくなり、そうこうするうちに「手詰まり」となってしまいましたよね。 でもそれはリーダーたちばかりを批判することはできません。他ならぬ我々自身も、多くの選択肢の中からひとつを選び一度決めたらブレずにそちらにまい進する、ということがひどく苦手であるのは事実だと思います。つまりリーダー達の姿は、単に我々を映す鏡にしか過ぎないのです。

その他の回答 (2)

  • Yelm
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回答No.2

自分たちはこう思っているのだから、相手もこう思って動いてくれる筈だ。 こちらがこうしたのだから、相手もこっちの意を汲んでくれるだろう。 という「悪い意味での島国根性」ではないでしょうか。

回答No.1

無責任体制。 権力が分散化しすぎて多頭政治。 セクト主義。 場当たり的な対応。 先見性がない。

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