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太平洋戦争について色々教えてください。

こんにちは。 太平洋戦争について教えていただきたいことが あるので答えていただきたいなぁとおもいます。 では本題。 なぜ、日本はアメリカと戦争をしたのか。ほかの国としなかった理由など 太平洋戦争時の、日本とアメリカの軍事力(兵力、兵器、死者など、詳しくお願いします)。 色々とくだらない質問かと思う面があると思いますが 宜しくお願いします。

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  • sokrates
  • ベストアンサー率41% (13/31)
回答No.6

フリーダー・アトリーの『日本の粘土の足』を読めば、当時の日本の工業力・国力の各国との比較ができます。 昔読んだ記憶では 自動車の保有台数で1000倍 鉄の生産で100倍 造船能力で10倍 鋼鉄製造用の合金金属ほぼ100パーセントアメリカに依存 です。 ワシントン条約で約7対10の海上戦力保有の取り決めがありましたが、当時の日本では鼻血が出るほどの負担で、アメリカは楽勝の規模です。 日本が対米開戦時保有していた程度の海上戦力をアメリカは半年で建造可能です。ちなみに日本は造船所フル回転で5年掛かる。 山本五十六は『(真珠湾奇襲成功を前提に)半年間なら暴れ回ってみせる』と言っていました。 これが当時の日米の国力比較です。 100パーセント負けるのは確実なので、勝つことを前提にした戦略を立てたとは考えられないので、条件講和を考えていたのでしょう。 その条件とは、おそらくこういうことでしょう。 1、中国に勝利して、アメリカの交戦意欲をそぐ。 2、ドイツが暴れ回ることで、アメリカをそちらに専念させる。 3、中国に勝つために(当時日本はすでに、中国戦線で泥沼にはまっていた)インパール作戦を実施して、蒋介石ルート(インドから重慶へ繋がるアメリカからの物資の補給線)を切断して、蒋介石を屈服させる。(おそらく、この程度で蒋介石は屈服しなかったでしょうが、日本はそれを期待していたのでしょう) 4、インパール作戦のためには途中にある連合国の植民地(英・仏など)を占領しないといけないので、米軍への先制攻撃真珠湾奇襲を行ったのでしょう。

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その他の回答 (6)

  • katahira
  • ベストアンサー率40% (2/5)
回答No.7

さまざまな回答をみなさんがされてますので、加えて私見をちょっとだけ。歴史における戦争等の要因(特に近代史)は複雑すぎてこれだといえる理由がひとつだけでないのが現状だと思います。そこで教科書などの記載にある実際におこった事象だけでなく、時代の空気というものをかんがえてみるのも歴史を考える上でおもしろいかと思います。当時、アジアの覇者意識のあった日本と世界の覇者となりつつあったアメリカがにらみ合い頂上決戦するのは必然・・。といった空気がありました。単純にこう考えていた日本人は少なくはなく、人を指導する立場の軍人などもこう単純化して考えていた人もあり、複雑すぎる戦争要因であるがゆえにこう単純化して、当時の日本が逆に精神論で突き動いていた感がありますね。

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  • netcatme
  • ベストアンサー率20% (76/371)
回答No.5

>日本はアメリカと戦争をしたのか 諸説ありすぎ、さまざまな要因があるのでしょう。日中戦争が国際批判の対象となり、特に米国が中国よりで、各種の圧力をかけ、特にハルノートと呼ばれるハル国務長官のメモで要求を全て飲まなければ石油輸出(当時米国からの石油に頼っていた)を止めると脅され開戦。米国民は戦争を嫌っていたが、米政府はヨーロッパの戦争に直接参加して米仏を救いたかったのでドイツと同盟にある日本に圧力をかけたとの説もある。 >ほかの国としなかった理由 米国との戦争で諸国が日本に宣戦布告、最終的には今の国連との戦争になっています。英国とはシンガポールとかで直接対戦しているはずです。  日本とアメリカの軍事力は、はっきりしません。当時は10倍程度と日本は思っていたようです。

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回答No.4

「北進」か「南進」か、つまりソ連と戦うのか、南方の資源地帯を支配する米英仏蘭と戦うのか、という論争は226事件以前から軍部内で派閥争いと相まって繰り広げられてきました。小畑敏四郎率いる「皇道派」は北進を強く唱え、対する永田鉄山率いる「統制派」は南進を主張していました。しかし、226事件後皇道派が没落し、また、日中戦争の長期化により資源確保の必要性から、日本は「南進」してゆくことになります。

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  • junt
  • ベストアンサー率38% (97/254)
回答No.3

 私もNO.1の方と同意見です。瀬島さんの本が手に入るのならどの本よりも太平洋戦争について分かると思います。  この人は、参戦時に参謀本部にいただけでなく、戦後東南アジアや韓国との賠償問題でもまとまるように影で動き、晩年には中曽根首相の智恵袋と呼ばれ、政治・国際社会の表裏に精通した人でもあります。

sougarei
質問者

お礼

へぇ。それはすごいですねw 戦争に参加した人なら色々分かる かもしれませんね。 ありがとうございます。

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回答No.2

まず、アメリカだけと交戦したわけではありません。 日本にたいし宣戦を布告した国はほかにもありますが、日本を攻撃する主力となったのは米軍です。 原因は植民地の覇権争いです。新興国日本は急速に軍事力をつけて中国や東南アジアを影響下に置こうとしました。 これに対してこれらの地域に利権を持っていたイギリス、オランダ、アメリカがこれを阻止すべく日本を経済封鎖しました。日本はこの挑発に乗って真珠湾攻撃を仕掛け、交戦状態となったわけです。

sougarei
質問者

お礼

ありがとうございます。 他国も、一応は戦争したんですね。 知りませんでしたw とても参考になりました。

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  • sr503
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.1

笑福亭鶴瓶と南原清隆(南ちゃん)が出演していたフジテレビ系深夜番組「新・平成日本のよふけ」に、瀬島龍三さんが出演し、当時の生き証人としてなぜ日米開戦に至ったのか、アメリカのニューヨークやワシントンを日本が攻めてアメリカを降参させるところまで計画し開戦したのでは‥‥など語られて、目からうろこが落ちる思いを体感しました。 その後、扶桑社から「日本の証言」という題でその対談をまとめた本が出版されたことを知り即購入し一気に読んでしまいました。 本の内容を記すると削除対象になりますので記せませんが、質問者の方には是非読んで頂きたいと思います。

参考URL:
http://www.fujitv.co.jp/jp/b_hp/yofuke/
sougarei
質問者

お礼

書き込みありがとうございます。 日本の証言という本ですね。分かりました。 今都合により、本は買えませんが、 都合が良くなったらかって見ますw

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