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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:暇人がかんがえるような……経済についてです……)

日本経済の国際競争力と人口減少問題の関係

このQ&Aのポイント
  • 日本経済の国際競争力が低下していると言われますが、それと人口減少問題は、どう関係しているのでしょうか?
  • 日本は技術力が高い国ですが、技術力の向上が日本人労働者の賃金に貢献できるのか疑問です。
  • 人口を増やしても国際競争力の強化にはつながらない可能性があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • echo170en
  • ベストアンサー率39% (35/89)
回答No.1

なかなか答えにくい質問ですね(笑)。人口減少=少子化も遠くは競争力の一因になるでしょうが,それも入れるとごちゃごちゃになるのでまずおおよそ構造を考えれば良いかと。 例えば会社は経営者と労働者の契約で働いています。労働者は沢山給料(お金)が欲しい。でも経営者は、出来るだけ少なく利益を上げたい。この仕組みは変わらないんです。ですがつい昔までは続いていて、下請の町工場なども一生懸命、「日本」と言う国のもと優秀な技術を生み出して来ました。今、日本でもの作りの大企業も、最初は町工場からのスタートが多いんです。 ところが、時代が変わるにつれ、経営者も工場の自動化など人を減らす(FA=ファクトリーオートメーション)もどんどん導入され、それでも工場は人件費の安い国に移転して行きます。これがよく言われる「産業の空洞化」です。そうなると仕事のない人が増え、技術も下がって行きます。人件費の安い国で得た利益は一部の人しか享受出来ませんから、町工場の人たちは仕事が無くなり職を失ったり工場が潰れてしまいます。これでは競争力は低下して行く悪循環で、これからもっと酷くなって行きますね。 技術力を盗む行為自体は、日本の得意分野だったこともあります。大き過ぎる製品をコンパクトにしたり、既にある製品に便利な機能を付けたり、そう言うことが得意な国なんです、どちらかと言うと発明の国ではないんですね。昔は「人は宝」と言われていたのですが、なのに賃金の安さで工場をどんどん海外に出してしまった。それで技術を学ばれてしまった。国ではなくて会社の利益競争をしていたら国全体が落ち込み始めたと言えばいいのか・・・。また安全や便利を求め過ぎて法律が厳しく(許認可)で,新しい製品を出すのには難しい国です。なので挑戦もし難い。そうすると競争力は、ますます悪くなる。 競争力をつけるには教育が大事と思います。戦後、日本は社会に都合のいい人間を作るよう教育して来ました。考える力よりも,ある程度知識があって言うことを聞く人間を求めていました。ところが、書いて来た様に、こうなって来ると「なんとかしよう!」と考える人間が必要になって来るのですが、教育も変わらないのでそう言う人間が育たない。政治家を見ればよく分かると思いますけど(笑)。人口を増やすと言うよりも、中身を充実させることを考えてなかったので、ここまで低下してしまいました。 人口の面で言えば500~1000万人の国が立派に競争しているのは、その教育の産物でもあるのです。この時点から負けている気がするんですが。 ※ 人件費の高い安いは、経済よりも国の強さ(貨幣の強さ)で変わって来ますから、上がって行く国もあれば下がって行く国もあります。日本はいま下がって行く国になっています。(今は瞬間的に円高ですが、これは日本人が沢山貯金しているのを外国はよく分かっているからです)。 製造する産業を2次産業と呼びますが、日本は1次産業も極端に弱い(食物など生活の基幹産業)。資源のない国なので昔の教科書では「加工貿易国」と言われていました。つまり材料を輸入して製品にし輸出することが日本の経済力だったのです。今はもう聞かなくなりました。技術も食料もない国・・・どうしましょ?

noname#157839
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

その他の回答 (1)

noname#123390
noname#123390
回答No.2

(日本)国の人口と経済力とは密接に関係しています。日本のGDPが世界第二位だったのは日本が先進国の中で人口が第二位だったからです。家電やら車の産業が世界に伍して競争力を持ったのは、本来国の人口が多くて国内で十分に売れ、多くの会社同士で競争もできるほどの市場規模があったからです。人口は本来国の勢いを示すバロメータなのです。 経済が国際的になって世界中での競争がはじまってから、日本は世界を相手に国内の需要の何倍もの商品を作って売りまくり、世界の富を呼び込みました。その勢いが中国などの台頭で弱まったというか、これまでのやりかたではうまくいかなくなったというのが現状なのですね。 当面は技術力で外国で作れないものを日本発で作り続けることで現状はなんとか維持できます。でも仰るとおり技術は日本だけの独占ではあり得ません。低いところへ流れていきます。とりあえず自転車操業で新しいものを考え続け、他国との技術格差を維持するという必要があります。そのためにも若い優秀な人間の社会への不断の供給が重要なのです。競争力の強化でなく維持するための、人口の維持ですね。 いずれ、超長期のスパンでは日本は他国と同じ技術水準、賃金水準、福祉水準になって落ち着くと思います。その水準が現在とどれほど違ってくるかはこれからの日本と世界のがんばりに寄ると思います。あまり落ち込まないようにしたいものです。

noname#157839
質問者

お礼

わざわざ、長い回答、ありがとうございます。

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