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中国について

中国はどういう貢献をする国だから、あんなに存在が大きいんでしょうか?遠い将来に世界経済に貢献するからでしょうか?でも環境も破壊します。その対策は十分でしょうか?江沢民は一体何をやった人だからあんなにグレートなんでしょうか、あろうことか引退しました。胡錦濤は違うでしょうか? あんな何にもしない大物ばかり育てる国の、なにが凄いんでしょうか?やれ経済をくれ、技術をくれと日本に言ってきます。何とかならないんでしょうか、態度もでかく納得いきません。

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noname#16526
noname#16526
回答No.3

まず貢献をするから=存在が大きい国とは限りません。 存在が大きいというのはある程度緊張感があるとか色々要因がありますA国にとっては存在が大きくてもB国にとってはまったくそんなことはないこともありますし一概には言えません。 また遠い将来に世界経済に貢献するというのも何をもって貢献するというのか定義は人によって色々解釈がありますから一つには決められないと思います。 経済は自国と他の様々な国が複雑に関係しあって成り立つ物ですから解釈によってはすべての国が世界経済に貢献してるとも言えますし、すべての国が他の国の犠牲によって自国の経済が成り立っているとも言えます。ただその度合いの大きさが国によってまったく違いますが。 経済は国や時代によって状況がすべて変わる物ですからどのような状況で何が一番うまくいくかを追求することだと思います。 さて本題ですが中国がここ数年他の先進国にとって気になる存在になったのはやはり経済のせいです。武力に関してはかつてほど問題ではなくなりました、中国もロシアももはや国際社会と完全に切り離して自国だけでやっていくのが不可能になったからです。態度は質問者さんが言うように人権や平和を尊重する考えが他の先進国と比べて薄いので良いとは言えませんがそれでもかつてのように最悪の事態になる可能性は現段階ではほとんどありません。 中国は中国共産党の最高幹部5人が主に国を動かしているのですが、資本主義経済を一部で取り入れて他の方が仰っているようにこれから経済はまだまだ発展していくと思います。アメリカのネオコンの代表格であるチェイニー副大統領が中国と経済に力を入れると言ってる点から見ても明らかです。 しかし、同時に問題も大きいです。日本もバブルの時にはこのままなら日本は世界一の経済大国になるのではと日本人自身やアメリカやヨーロッパの経済学者の人は騒いでいましたが結局そうはなりませんでしたし、中国も今かなりのバブルであることは間違いありません。需要に対してビルを次々建てたりしてバランスが良くありません。 しかし、中国は一時的に落ち込んだ経済がまた盛り返すことを繰り返してその度に大きくなってきたこともありますし今後はまだわかりません。人口も一人っ子政策によってだいぶ解消されましたが、経済が豊かにになるとどこの国にも起こる労働層の減少などがありますし国も大きく一度問題が起こると労働力を武器の一つにしている中国にとってはかなり痛手になると思います。 しかし、かつてと違い中国は近いうちは経済大国になるのは間違いないので日本も経済大国である以上、今以上に関係は重視しまければなりません。中国の態度は政治体制から来るのもので経済は態度がどうこうという話とは切り離して考えるべきです。ただしそうはいっても現在はまだ中国の経済は日本の三分の一程度です、今後の見通しもはっきりしない部分もあり少々中国脅威論が過熱してる気もします。

ajisai-crown
質問者

お礼

天安門事件の頃に比べたら、国際関係も内政的にも、 ぐっと良くなった国かも知れません。 <武力に関してはかつてほど問題ではなくなりました アメリカおよび周辺国とのバランスを意識し、アメリカ追い出しをしないなら、脅威も意識しすぎなのかも。  中国が過激なところの少ない、いい国になってくれることを願います。  丁寧なご回答、ありがとうございました。

その他の回答 (3)

回答No.4

僕は中国に対しては、非常に低い評価をしています。 中国という国は、「中国共産党」と、「中国大陸人民」、という二つに分けて考えるべきだと思います。 5種類位の言語に別れ、貧富の差が著しく、膨大な人口を抱えている中国は、今後、幾つかの地域に分かれ、各地域が民主的で開放的な自由経済エリアとして発達していく事が、中国大陸人民自身にとっても、また、アジア全体にとっても、好ましいのではないでしょうか。日本は、そのための効果的な支援策をとるべきで、けして、今現在の中国を、ライバル視したり、また、将来の経済大国だからといって、実質の無い敬意を無益に払う必要は無いと思います。 次に、軍事的な衝突を想定した場合、今現在の中国には、全面戦争をする余力は愚か、局地戦をやるだけの余力も無い、と見ています。理由は、中国はいまや、原油やエネルギーの国内需要を自前では賄えない、資源輸入国になっているという事、また、軍隊というものは、規律と自己犠牲を必要条件とするものですが、中国人は、国家への忠誠心よりも、家族や一族、血縁関係を最優先するという資質があり、パフォーマンスだけでは継続できない軍事的な国家行動には余り大きな能力が無いからです。メンタルな面での、資質に欠けているという事が言えると思います。 いずれにしても、実像を正しく認識し、世界全体の秩序と正義を基調とした主体的な外交を、私たち日本人は心がけなければならない、と、思います。 僕ら日本人が注意すべきは、太平洋戦争後、ロシアや中国共産党(アカ)の勢力との諜報・謀略戦というものがあったという事で、今のマスコミの一部にも、中国の支店のような報道をする所がありますが、これは、所謂プロパガンダという奴で、色めがねで見ず、事実を正確に、曇りなく見抜く、透明なまなざしを持すという事が、大切です。 中国は将来の経済大国になる、という大方の見方は、誤った見方だと思います。周辺が充分に成熟した資本主義の財を蓄えた頃に、自分自身では生むための努力をせずに、得た、一部の反映でしかなく、その証拠に、夜間の衛星写真を見れば、中国大陸は、海岸線のごく一部だけが明るく、少し奥へいくと、暗黒です。 社会資本の充実度、選挙制度の成熟度、支配層やごく一部の富裕層のモラル、外交関係に対する整合性や誠意、それら全体を偏り無く見て、信頼出来る国になるには、思いのほか時間がかかるのではないでしょか。

ajisai-crown
質問者

お礼

やはり、今の中国にはまだまだ色々なものが欠けている気がします。ただでかい国のイメージを超える、自分たちが生きる世界を作り直した誠実さ、のようなものが感じられない。これからいろんな失敗もするのだとどうしても思います。  真剣なアドバイス、どうもありがとうございました。

  • SCNK
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回答No.2

強いからです。 納得できないとは言っても、戦ったら日本は敵いません。ちょっと海を渡ってきたぐらいなら日本も、そこそこ戦えますが、全面戦争で勝つ能力はありません。 アメリカにだって、実は手に余る相手です。上陸して全土を占領するなんてことは、イラクでてこずっていることを見ても、まず無理です。全面核戦争をやったとしても都市以外を破壊するのは大変なことなのです。ただ封じ込めることはできます。それに支那がアメリカに勝つことはもっと困難です。だから最後は言うことを聞くのです。 弱いやつが、何を言ってもどうしようもないのが国際政治の現実ですよ。

ajisai-crown
質問者

お礼

わかりやすいご回答どうも有り難うございました。困りましたよねえ、向こうはアメリカの言うことを聞かないわ、こっちは逆らえる相手がいないわ・・・夢も希望もありません。いつまで封じ込められるのやら、ただ、アメリカに勝てないのはずっとですか?いつ頃面と向かって刃向かってくるのでしょうか。

noname#13386
noname#13386
回答No.1

中国は昔の日本そっくりです。 公害は多いし、アメリカに経済くれ、技術くれと言ってアメリカの朝鮮・ベトナム戦争で成り上がって来ました。 日本と違うところは経済成長率が早くなる要素を日本より更に持っている(個人所有の土地が無い=国で国土開発が早いなど)ということと圧倒的な人口の多さです。 中国政府が舵取りを間違わなければ10年ぐらいで日本どころかアメリカを超える経済大国になるでしょう。 将来、日本の経済力は若者減少(老人国)の影響を受けて先進主要国から外れていくでしょう。 更に、アメリカと中国にはさまれてほそぼそと経済運営をやっていくことが予想されます。 しかし、これはあくまでも予想されるということで、必ずこうなるとは言っていません。

ajisai-crown
質問者

お礼

10年ぐらいかあ、それに経済的に圧倒的になるとアメリカも国内外の圧力に負け、重要な思想だ主義だ計画だ、といろいろ吸い取られて、2世紀目のリーダーが危うくなるほど、かも知れない。環境を破壊しまくっている問題があるので、どうしても諸手をあげて歓迎できませんが、予想している何倍もの国、ということは確実。ある日突然時代が告げられる気がしてきました。 ご回答ありがとうございました。