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いつから日本人は腑抜けになったのか?
いつから日本人は腑抜けになったのか? 尖閣諸島の事故の件で、中国の船長が釈放されるようです。 中国の圧力に屈したわけですが、いつから日本人はそんな 腑抜けになったのでしょうか? それとも、民主党だけが腑抜けなのでしょうか? いったい日本は何のために法律があるのでしょうか? ところで、これは哲学カテでよかったのでしょうか?
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No.10です。 ▲ 日本に謝罪と賠償要求=船長帰国、「拘束で主権侵害」―中国 ☆ との進展あり。ほら 大いなる幻想ではあるけれど その国家についての主権は守ったでしょう? でなければ こういう物言いは出て来ないでしょう。処分保留で釈放は 日本の法律施政下にあることを確保しました。 さあて これからですね。 上記の参考記事: ▲ (時事通信 9月25日(土)5時53分配信) ~~~~~~~~ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100925-00000012-jij-int 【北京時事】中国外務省は25日、尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖での漁船衝突事件で処分保留のまま釈放された中国漁船の※(※=簷の竹かんむりを取る)其雄船長(41)が帰国した後、「日本側は船長らを違法に拘束し、中国の領土と主権、国民の人権を侵犯した」と強く抗議する声明を発表し、日本側に謝罪と賠償を求める方針を明らかにした。 声明は「釣魚島と付属の島が中国固有の領土で、中国は争う余地のない主権を有している」と改めて強調。「日本側の取った司法措置はすべて違法で無効で、日本側はこの事件について中国側に謝罪と賠償をしなければならない」と指摘した。 その上で「中日両国が近隣として、戦略的互恵関係を発展させる方向を堅持することは両国民の利益に合致する。双方が対話と協調を通じて両国間の問題を解決し、両国関係の大局を維持するという中国側の立場に変更はない」と強調した。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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rin00077さん 菅直人さんが腑抜けであり腰抜けであると思います。 今回の問題は、日本の法律に従って、処理して欲しかったです。正々堂々と対応そして主張すべきです。 日本国民として、北朝鮮や中国等の様に強かに外交を行って欲しいものです。このままでは、外務省も税金ドロボーと言われるでしょう。 この問題は、国際司法裁判所で白黒をつけていくべきです。しかし、中国は、勝ち目が無いので国際司法裁判所で争うことを避けているようです。
- Steward_Sheep
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上品は下品に勝てないから… テレビや雑誌などの報道が、日本人の手から離れ 情報がある一定の方向へ操作された時から。 ネットがなかったら、情報弱者の仲間入りで 日本は駄目だ、日本は情けない、と 私も思い込まされていたかも。 でも、知ったところで一国民の私には何もできない。 ただ、ことのありさまを、眺めているだけしかできない。 できることといったら、民主党に票を入れないことだけかな。
日本人は昔から「あ、うん の呼吸」とかいいます。 何も言わなくても、相手はわかってくれている。 こちらが譲歩すれば、当然相手も同様に歩み寄ってくれるだろう、という思い込みがあって、 それで船長を解放したのでしょう。 でも相手は日本人ではありません。 愚かにも菅サイドはそこを勘違いしたものと思われます。 もちろん相手は様々な恫喝やらいやらしい仕掛けをしてきましたから、こちら(菅サイド)は度を失っていたのだと思います(この点で質問者様は腑抜けになったといっておられるのでしょうが、同感です。日本国にこれ以上の負担をかけてはいけない、という思いはあったのでしょうが、裏目に出ました)。 戦争をせずに、話し合いで解決するというのが日本の国是だったですよね。 >いったい日本は何のために法律があるのでしょうか? 本当ですね。いったい何のために憲法があるのだろうかとも思います。 話し合いが出来ない(相手が話し合いに乗ってこない)ときは、こちらから行動することはないと思いますが、そんないろはも守られませんでした。 この調子では、あとは押し込まれるばっかりだろうと思います。
- asaq
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戦争に負けてからでしょう 民主党が腑抜けなのではなく日本国民がそうなのでしょう 圧力に屈したのは圧力に屈しなかった場合の国民から受けるであろう批難を考えてのことでしょう 日本の法律は日本国民のためにあると思います ですので日本国民が腑抜けなら法律も憲法も腑抜けです 哲学カテでいいと思いますよ^^V
- fishbowl66
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お邪魔します。 哲学は学問領域というよりは、考え方と言った意味合いがあって、政治哲学とか歴史哲学といった用語があるように、分野に関しては、「何でも有り」と思っています。 いつから日本人は腑抜けになったのか、と問うのも宜しいかと思います。 但し、回答はいろんな立場から、様々な回答が可能だと言う事になるでしょう。 この質問に関して、腑抜けになったり、蛮勇を発揮したり、常に変化している、と答えておきましょう。 さて、この問題の核心は、中国人の船長や、日本人の会社員の法的扱いの問題と言うよりは、国家主権・領土問題と言う事に注目すると、充分に哲学的考察の対象となると考えます。 ひとつには、楽観論があります。 中国人・日本人という枠組み自体が知識・社会による構成物でしかないのであって、長い年月や、幾多の世代を必要とするかもしれないが、われわれとか他者とかは、存在しないのだと、気付く日がやって来るのだと。ウォーラーステインの楽観論などがこのような理屈になっていますね、記憶違いでなければ。 それに対して、悲観論もあります。 国家主権・領土問題に関しては、話し合いでは解決しない。 普遍的な正義などはそもそも存在しないのであって、対立する両者は、相互に自国の利益を主張して、一歩も引けない。一歩引いてしまったら、その国の代表は国民からの信任を得られず、次の選挙で敗北するのが目に見えています。 この悲観論は哲学的には非常に苦しい理論ですから、是非とも否定したいところですね、「ペンは武器より強し」を実践できれば良いのですが、現実には、パレスチナ領土問題、イラン核開発、世界中の民族闘争、COP15やCOP10の国際会議、こうしたことがなかなか話し合いでは解決していないのが、歴史的な事実のようですね。 政治的には、中国の拡張路線の背後に、プーチンの資源外交と低通する部分があるかどうかを確認することですね。中国は、尖閣諸島だけでなく、南沙諸島でも、ベトナム・フィリピンと対立していますが、ロシアの出方次第で、中国を国際社会から孤立させれるのか、あるいは新たな冷戦構造が再構築されるのか、と言った分岐点だと思います。 難しい舵取りで、面白い話ですが、この辺りは哲学とはいえないのでこの辺で。
- freulein
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私も参加させて下さい。 1、中国はかねてより尖閣ほかの諸島を奪い取る意図を持っていた。(もっと将来は世界制覇!) 2、尖閣周辺に漁船(工作船)を配置して日本の手出しを待ち構えていた。日本はわなに引っかかった。 3、日本が引っかかったので早速反撃を開始してきた。この反撃は当面終わらないはず。 4、当面尖閣諸島周辺に漁船(工作船)を明日からでも出動させるでしょう。(日本の覚悟と対応は?) さて、中国はどこで手を控えるのでしょうか?これははっきりと「尖閣が中国領土であると日本が(半歩でも)認める。」まででしょう。いっぽう日本政府と米国との思惑は「日本が国際司法裁判所に提訴する」に移ろうとするでしょう。 最初の山場は日本からの提訴となるでしょう。これは中国の思惑はずれでかつ不利です。そこで提訴をさせないような中国外交(恐喝)が当面続くことになると想像されます。 中国が振り上げたこぶしを降ろさない日々が続くとするならばこのことを念頭にしているはずでしょう。漁船の配備が早々にあればこの意思が確認されたことになるでしょう。民主党政府が提訴を選ぶと想像したいですね。それとも草々に提訴しないとの言質を日本政府が与えてしまう可能性もあるでしょう。 これらのこと以外に我々庶民も戦争を覚悟して憲法改定を考えるようになるかもしれません。
- 日比野 暉彦(@bragelonne)
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こんにちは。 為替の引き下げ戦争で 最後の人間的な砦となっていた横綱としては 腑抜けとなって国家というものが大いなる幻想であることを 言わづ語らづに宣言したということでしょうね。 たしかに カッコわるいですね。 そのレアルポリティークはしかるべき方々におまかせします。
- mmky
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民主主義とか民主政治というのは「腑抜け」の一面を含むものですね。 一方、全体主義とか共産独裁政治というものは「強固」であるが「脆い」ですね。 民主主義が陥りやすい方向は衆愚政治ですが現在の状況がそれでしょうね。 国民の多数が選んだ政治家の選択ですからはなはだ残念であっても現実ですね。哲学者はこのような国民に対して厳しく、間違っているといわなければなりませんね。 国家と国民は不二一体のものですから、国土の侵略は家庭への侵略と同じと教えるべきものですね。 家庭への侵略も国家への侵略も厳しくたださないといけないことですがそれがわからないということだけですね。これは「腑抜け」ではなく単なる「無知」でしょう。 そういう「無知」の代表が「無知の政治家」ですから領土への侵略の対応さえわからないということですね。 戦争はたいていの場合、領土問題での隣国との戦いですね。それゆえ「遠交近攻」という外交の基本があるわけです。まあ隣国とはある程度距離を置いて是是非でお付き合いするというのが基本でしょうね。 とはいえ、平和ボケした日本国民も隣国、中国が北朝鮮となんら変わらない、むしろ苔むした帝国主義だということを今回のことで学ぶのではないでしょうか。 日本の政権は中国と違い半年で入れ替わるものですから、学べば変わると思いますよ。それが民主主義の「よいところ」でもあるのですね。 こういうことを述べるのが哲学だと思いますので、哲学カテで良いと思いますよ。
- LTCM1998
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圧力に屈すること=現実的な対応とすれば,もともとです。 ・日清戦争後の「三国干渉」 これも現代の浅薄なナショナリズムでいうなら,「腑抜け」でしょう。 実際,そう感じた国民が,日露戦争で「惨勝」したときになんで賠償金を取れないんだとカッとなったわけです。 ・ワシントン軍縮会議,ロンドン会議 このときも,現実を見ない軽薄なナショナリストが「統帥権干犯!」と言い出しています。 鳩山さん家の先々代も加担してますがね。 逆に,現実的な対応を考えず,蛮勇で暴走したのはいつだったか,といえば, ・ノモンハン事件 ・太平洋戦争 であり,さかのぼれば, ・幕末の尊王攘夷論 です。 ノモンハン事件は,軽薄にも「あれは日本の勝ちだった」と戦死者をあげて述べる人がいるようですが,所期の目的を達していない(国境線はソ連側の言いなりになった)以上は負けです。 要するに,日本人はすぐ増長して現実を見失いやすく,その時に現実的対応を行なうと「腑抜け」と言われがちであるが,現実のほうが厳しく冷水をぶっ掛けてくると,なんとはなしに忘れてしまう,ということでしょう。
- nahaha55
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先の大戦で負けてからです。 『ぎぶみーちょこれーと』を覚えてから日本人は、 相手の顔色を伺い媚へつらうようになりました。
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