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集合論の命題の証明について質問させていただきます.

集合論の命題の証明について質問させていただきます. 集合列{E_k},k=1,...における各E_kが互いに素(E_i∩E_j=空集合) ならば ∪E_k (ただし,∪はk=nから∞まで)は単調減少列である(nを大きくすると空集合に近づく) 以上が示したい命題です. おそらくイプシロン・デルタ法を使えば良いと思われるのですが, 「∪E_k (ただし,∪はk=nから∞まで)は単調減少列である」 示したいこの部分をイプシロン・デルタを使って記述する方法がわかりません. よろしければご教授いただけないでしょうか? よろしくお願い致します.

質問者が選んだベストアンサー

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  • koko_u_u
  • ベストアンサー率18% (216/1139)
回答No.1

単調減少であることを示したいの? 空集合に近づくことを示したいの? 後者であれば、「空集合に近づく」の定義を補足にどうぞ。 いずれにせよ、イプシロンデルタは関係ありません。

medes22
質問者

補足

言葉足らずで申し訳ありません。前者です。

その他の回答 (4)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.5

ああ、そうか。「ただし,∪はk=nから∞まで」って書いてある。 問題を読み違えてたのは、私のほうだ。恐縮。 集合論の公理を調べると、任意の集合列 A_n に対して、 ∪[k=n…∞]A_k は集合であると定義されている。 従って、∪[k=n…∞]E_k も存在する。 No.3 と正に同じ理由で、 ∪[k=n+1…∞]E_k ⊆ (∪[k=n+1…∞]E_k) ∪ E_n = ∪[k=n…∞]E_k だから、集合列 ∪[k=n…∞]E_k は単調減少である。 よって、∪[k=n…∞]E_k ⊆ ∪[k=1…∞]E_k だが、 ∪[k=1…∞]E_k の任意の元 x に対して、x ∈ E_m であるような m が それぞれ存在し、 k ≠ m であれば E_k と E_m は互素だから x は E_k の元でない。 すなわち、n > m であれば x は ∪[k=n…∞]E_k の元でない。 これは、lim[n→∞]∪[k=n…∞]E_k に元が存在しないことを意味する。

medes22
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。不適切な表記をしてしまい申し訳ありませんでした。もう一度集合論の勉強をはじめからしていきたいと思います。

  • muturajcp
  • ベストアンサー率78% (508/650)
回答No.4

{n,m}⊂N=(自然数) n≦m x∈∪_{k≧m,k∈N}E_k ならば x∈E_k,k≧mとなる自然数kがある n≦m≦kだから x∈∪_{k≧n,k∈N}E_k ∪_{k≧n,k∈N}E_k⊃∪_{k≧m,k∈N}E_k だから {∪_{k≧n,k∈N}E_k}_{n∈N}は単調減少列 ∩_{n∈N}(∪_{k≧n,k∈N}E_k)≠φと仮定すると ∃x∈∩_{n∈N}(∪_{k≧n,k∈N}E_k) x∈E_iとなるiがある j≧i+1,x∈E_jとなるjがある j>i,x∈E_i∩E_j=φで矛盾だから ∩_{n∈N}(∪_{k≧n,k∈N}E_k)=φ だが、 E_k={k} とすると 任意の自然数nに対して |∪_{k≧n,k∈N}E_k|=|{k∈N:k≧n}|=|N|=∞ ∪_{k≧n,k∈N}E_k の濃度は∞だから 「nを大きくすると空集合に近づく」とは通常言いません。

medes22
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。混乱を招く表記をしてしまい申し訳ありませんでした。もう一度しっかり集合論の勉強をしたいと思います。

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.3

E_k が互素か互素でないかに拘わらず、 ∪[k≦n+1]E_k = (∪[k≦n]E_k) ∪ E_(n+1) ⊇ ∪[k≦n]E_k ですから、 ∪E_k は、増大することはあっても、 減少することはありません。 問題の読み違いでしょう。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

うぅ~んと, たとえば E_k = { √(k番目の素数) の正の整数倍 } とすると E_k はすべて互いに素なんだけど, 任意の n に対して ∪E_k (ただし,∪はk=nから∞まで) は必ず (可算) 無限集合ですよねぇ.... 問題を誤解してるのかなぁ?

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