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最近、携帯に頻繁に目を向けている親が多いですよね。
最近、携帯に頻繁に目を向けている親が多いですよね。 赤ちゃんにミルクを上げながらメールする親とか、携帯をいじっていて子どもの情緒体験にすぐさま応答できない親とか。 それって心理学的に見たら親子関係とか子どもにどういう影響を与えているんでしょうか。
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子ども相手の商売をしているものです。最近は多いですね。 そういう子どもはとても落ち着き無く面倒で、時として注意する時があります。残念ながら、親は意図を理解してもらえず、むしろなぜ怒られたの?と逆ギレされます。それくらい子どもの事を見ていない。 親の視線が自分に向いていない事で、子どもは不安になります。その感情を中和するために多動的な行動を取ったり、悪さをしたりします。子どもはもちろん、その意味は理解できていません。親の視線を向けさせる為にいたずらをするケースもあります。 ただし過干渉な親よりは良いかもしれません。過干渉の方が問題が多いです。
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- kigurumi
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発達において、小さい頃は愛情の獲得が関わってくる。 赤ん坊は親の目をじーっと見ますよね。 自分に注目されていることで愛情(安心感)を得て、信頼というものを獲得する。 この信頼の獲得に失敗すると、他者に対して不信を抱く。 泣くなどで発信すると、親が自分に注目するということを知ると、泣けば変化が起こると知るわけです。 ある究極的な実験が昔行われたそうです。 実験というより結果そうなってしまったのだと思いますが。 赤ん坊100人あまりに対して、ミルクもおむつも変えるが、泣いたりぐずったりしても、抱きかかえたり覗き込んだりしなかった結果、赤ん坊全員は死んでしまったそうです。 死ぬまでにならなくても、精神 魂が死んでしまう。 無気力症候群というものがある。 どうあっても変わらない状況にさらされると、後で変わる環境になったとしても、変えようとしなくなる。 学習性無気力症候群。 例えば不景気でどんなに就職活動をしても不採用になり続けた場合、景気が回復して就職しやすくなったとしても、応募しようとしなくなる。 どうやっても駄目だということを学習してしまったので、発信すれば返って来る環境に変わったとしても、発信しなくなる。 赤ん坊もそうだと思います。 泣いても周りが反応をしなければ、泣くことに意味が無い、発信することになんら意味が無いので、泣かなくなる。 虐待された子供の特徴は目が凍りついていること。 つまり無反応。 訴えても何もかわらないので、おなかがすいた 気持ちが悪いとなっても、外に向かって発信するということをしない。 子供の頃に誘拐されて10年間軟禁生活をさせられた女性がいて、周りは逃げられる状態だったのに、どうして逃げなかったのかと不思議がった。 学習性無気力症候群。 発信すること、行動を起こすことになんら意味が無いと学習してしまったから、後に逃げられる状況になっても、逃げようとしなかった。 この人に発信すれば周りが反応をする つまり<他者を信頼する>ということを獲得させることができるのかはわからないです。
- sotom
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心理的に接する機会が少ないのでしょう。但し、そんな親共に目を向けるのは、 質問者が問題としている親に目を向ける行為と何ら変わりがありません。