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親と一緒に住んでいることで…?
心理的なことの質問です。 私は今大学生で地元から通っているのでまだ親と一緒に過ごしています。 この間学校から旅行へ行くプログラムがあり、3週間ほど行ってきました。 最初はその環境に気分が慣れるのに時間がかかりましたが、2週間ほどたった頃から、なんだか気分が今までに無いほど良くなり、なんというか目の前が見え、意欲がわいてきて、自分のやりたいことがわかって明るい気分になったのです。大人になった感じだったと思います。 しかし家に帰ると世界が狭くやる気のない子どもっぽい感じに戻ってしまいました。 これは親と一緒に住んでいることに関係しているのでしょうか。 私の親には感情を抑圧しがちな欠点があり、少し依存してくる感じもあります。そこまで悪い影響があるとは今まで思っていませんが、客観的に見れないのでなんともいえません。 自分の心理的には、自立したいのになんか縛られている→諦め、怠惰に、という気分です。しかし親のせいにするのは短絡的でしょうか。自分自身の問題でしょうか。一般的に親と住んでいると自立心が生まれないものでしょうか。
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親と離れることで自立して大人になった・・・ということもあると思います。 でも単に物理的な抑圧と解放の違いのような気もします。 まだ学生の質問者さまにお話しするのによい例ではないのですが、例えば結婚などすれば、他人と暮らすことになりますよね。 物理的に、自分以外の人間と一緒に暮らすことは、いろいろな制限が必然的に起こります。 相手のために働いたり、家事をしたりしなくてはならないし、自分の好きなテレビが見られないこともあります。 結婚という、親からは自立してひとりの大人として生活をしていても、他人(自分以外の人間)が一緒にいるということは、物理的にも時間的にも自分一人でいるのとは違う制限ができてくるのです。 そんな中で、たまに相手が留守をしていて、自分ひとりになると精神的にも余裕ができて、「自分だけの時間」を使えるようになる、つまりそれが開放感です。 質問者さまは、親と一緒にいるということは、それはやはり制限がいろいろとあると思います。 自分一人になって自分のことだけ考えて、自分のやりたいことができるという、それは単に開放感ではないでしょうか。 もちろん、親と離れてひとりで暮らして、自分でいろんな困難を解決していく、自立はできると思います。 ただ単に離れただけで自立した、と思ってしまうと、上に書いたように結婚などした時にまた同じような抑圧感を感じてしまうと思いますよ。
自分自身の問題だと思います。 親と住んでいても出て行く人は出て行きます。 実家暮らしかどうかはその人の事情にもよりますので、親と住む事自体は別に自立心とか関係ないです。ちなみに自分は親と実家暮らしですが、給料のいくらかは親に生活費として出しています。もちろん自分の支払い等は自分で払ってます。 働くようになったら一人暮らししてみては?