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ポリ酢酸ビニルとポリエチレンオキシドをジクロロメタンに溶かし相溶性か非
ポリ酢酸ビニルとポリエチレンオキシドをジクロロメタンに溶かし相溶性か非相溶性かを調べる実験をしました。 結果、非相溶性だったのですがポリ酢酸ビニルと似た構造を持つポリメタクリル酸メチルをポリ酢酸ビニルと変えて実験を行ったところ、相溶性でした。 なぜ、ポリメタクリル酸メチルとポリ酢酸ビニルで違う結果が出たのかわかる方がいたら教えてください。
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- swisszh
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回答No.1
1)そちらでの明回答を待っていましたが、まだですね。ポリマーのphase diagramは小分子のphase diagramと違ってさらにパラメーターが増してきます。 2)ポリ酢酸ビニル(PVAc), ポリメタアクリル酸メチル(PMMA), ポリエチレンオキシド(PEO) といってもどのような分子量のものか、その分子量分布も規定されていません。それに各ポリマーのジクロロメタン溶液中の濃度も規定されておらず、温度もわからず、そんな状態では実験とはいえないでしょう。 3)それにPVAc と PMMA のポリマー物性は随分ことなっています。似た構造とはあなたの考えからでしょうか。この物性の違いが影響していることは確かですが、上記のパラメーターがわからなくては 実験にはなりません。 4)ポリマーのphase diagramを少しでもかじるとわかるでしょうが、solubility parameter, molecular size, temperature, entropy of mixing, morphology, etc, 多くが影響し、多くの研究者が積み上げた結果、そのthermodynamic explanationsを指導者に説明要求して、その容易さ、難解さを学んでください。 5)Good luck from Switzerland