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ポリ酢酸ビニルの種類
ポリ酢酸ビニルっていう物質は、ひとつしか知らないのですが、それについての種類は、その重合度や重合方法などによって、いろいろな種類があるとうかがいましたが、具体的には、どのようなものがあるのでしょうか? 重合度によって、名称が変わってきて、さらにその用途までもが変化するらしいのです。 あと、ポリ酢酸ビニルを乳化重合で重合した場合、利点と、そして不便な点があるらしいのですが、詳しい方がいましたらお願いします。 レポートと、それを超えての自分の興味なんですが、ちと、図書館の文献ではうまく調べられなくて…。 高分子工業について詳しい方がいましたら是非。
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酢酸ビニルについては、成書が出ていると思います。ちゃんと読んでみましたか?おそらく市販されているポリ酢酸ビニルの、製造メーカーや、各社の代表的なグレード、各グレードの代表特性、適した用途など、ちゃんと書いてあるはずですよ。 あるいはネットで調べて、製造メーカーのサイトへゆけば、グレード別の内容について書いてあるメーカーもあります。 重合度によって用途が変わることは、ポリ酢酸ビニルに限らず一般的なことですし、重合手法によって用途が変わることも極々一般的なことです。酢酸ビニルにこだわらず、塊状、懸濁、乳化、溶液の各重合手法の利点について、もう少し調べて見ましょう。高分子の教科書にも載っているはずですよ>各重合方法の特徴