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★ 『絶対数』の使い方
★ 『絶対数』の使い方 下記、(1)文章で『絶対数』の使い方がよいでしょうか。 また例を上げて『絶対数』の使い方を教えて下さい。 (1)例えばお店をやる時は、田舎より首都圏の方が人の『絶対数』が多い。 ご回答お願いします。
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こんばんは。 (1)の文章ですが、十分にニュアンスは伝わります。 しかし、一般的に「絶対数」という単語を使わざるを得ない状況というのは、たとえば以下のような状況ではないでしょうか。 状況例: 毎年の入試の合格ボーダーラインがほぼ等しい大学、X,Yがあるとする。 X大学の工学部は、募集定員が200名で、出願者は600名であった。 Y大学の工学部は、募集定員が10名で、出願者は30名であった。 競争率はともに等しいが、Y大学の募集定員は「絶対数」が少ないため、年度によってはボーダーラインが大きく変わる可能性が高い。 上記の例のように、「割合だけで比較すると同じであるが、母集団の数によって統計が影響を受けてしまう」ような場合に使われることが多いです。 よって、質問者様の命題(1)は、 子供向けのおもちゃ屋を運営するとき、人口比で子供の割合が等しいX市とY村では、X市の方が人口の「絶対数」が多いので・・・・(続く といった具合に書くと、より意味の通る文章になるのではないでしょうか。 参考までに。