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英語がはなせないのは、なぜですか?
英語がはなせないのは、なぜですか? よく、思うんですが、大学生の人が、英語はできるのに、会話はちょっとという人がいるのは、なぜですか? 英検2級の人もこういっていました。 教えてください
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No.5ですが、まだ締め切られてないようなのでつけたし。 難しく考えなくたって、必要になれば喋れる人口が増えるんだと思いますよ。 英語の通じない国、スペインも、外国人客が来る場所なら英語が通じる人がいますし、10年前よりは通じる人がさらに増えた気がします。 商売上メリットがあったりコミュニケーション上で必要になると、勉強したり練習したり、努力するものです。 観光地なら英語が通じるというのは世界中でしばしばあること。 (こういう目的の場合、学歴やインテリかどうかは関係ありません)
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No6です。 インド人は、語彙も豊富だし、教養もあるのに発音だけがなおらない。(^_^) 演説はできるけれど、討論会で詰まってしまう政治家、台本のある漫才はできるけれど、即興のギャグができないお笑い芸人。 会話はキャッチ・ボールと同じく、瞬間の判断で進みます。いわばアドリブです。 机の上での試験英語は、もう少し単語や文法をいじり回す時間に余裕があると思われます。 しかし、会話は単語だけでもできるという抜け穴が。 「トイレ、どこ、遠い?」「この道、直線、右、信号、右、わかった?」「ありがとう」「またね」 恥を捨てて、「すみませんが、トイレを探しているのですが教えていただけますか。ここから遠いのでしょうか。」まで言わなくても、いいんじゃないですか。 こう質問すると、返ってくるのも同様に長文で来ます。「それでしたら、この道をまっすぐ行って、最初の角を右折して、次の信号をさらに右折、すると黄色い建物が見えますから、それが目的のトイレです。おわかりになりました?」 こう答えられたら、訳している間に次の文が出て来て、金縛り状態で、沈黙を招きまして、もう会話が恥ずかしくなるばかりでなく、相手に見捨てられます。 とりあえず、外国語がこわい、というのがなくなれば、上達は早いです。 文法重視でまじめな方が、会話は苦手になるのだと思います。
- narunaru2000
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英語を話さないといけないと言う環境がほとんどないからです。 そして英会話というものは時々相手と会話をしていないと忘れてしまうものなんですよ。勉強では効果のでにくいものですね。 わかりましたか?
- NJApple
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語彙数が決定的に不足していて、文法がイタについていないからです。 大人が、自分らしさをアッピールして自分の言いたいことを自由に話すためには最低1万5千語の単語を知っていなければなりません。知識や社会性が限定されている幼稚園や小学校手学年の子供なら5千語くらいで言いたいことが全て言えるので、外国語に接したらすぐに喋れるようになります。大学受験で必要とされる英単語の数は6千語前後なので、いい大学に合格しても全然不足しています。 文法についてですが、文法書で学んでも、解説が日本語で頭に入っているだけで、実際に使用されている文章を何回も繰り返し見たり聞いたりしない限り、その知識を使うことはできません。これは単語の習得にも言えることです。 日本では大学を出ても英語を表現の手段にできるどころか、知識取得の手段にもできていない人がほとんどだと思います。 インドでは日常会話はヒンヅー語、ベンガル語などですが、高校以上では理数系の授業は全部英語で、英語の面白い小説があればまわし読みするほどの英語の読解力を高卒者の全員が身につけ、果てはマハーバーラタなどの国民文学も理数系志望者は古語のサンスクリット語ではなく英訳で読んでお茶を濁すんだとインド人の友人が苦笑しながら言っていました。
- Mokuzo100nenn
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話さなくたってメシが食えるからでしょう。 国の名前は挙げませんが、英国の植民地なってしまった国々では、英語を話さないとオマンマ食えない、とくに美味しいオマンマを食う事が出来なくなるので、みなしゃべるようになります。 日本では日本語だけで年収15万ドル級のサラリーマンが務まりますので、わざわざ外国語を話す必要がないのです。 これから、段々、日本の人口が減少し、理科系に進学する青年が居なくなり、国力が弱くなってゆくと、英語をしゃべる日本人は間違えなく増えますよ。飯食ってかなくちゃならないからね。
- ucok
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話そうとしてないだけでしょ。私だって外国に3日もいれば、その国の言葉で3分くらいはしゃべれるようになりますよ。「ちょっと」というのは「はなせません」というよりは限りなく「はなしたくありません」ですね。「会話」=「流暢」と思い込みすぎ。
学校では英会話の基礎は中学生までしか習いません。 英会話の場面想定は、英語圏での観光ガイドに訪ねることを念頭においた類いが多いです。 これはなんですか? どのくらい古い、大きい、高いですか? しかし、個人旅行では観光ガイドではない相手と話すことになります。 レストランなどでは英語を母国語としない移民もいるし、発音以外に注文の仕方の標準がだいぶ国内と違っているため、うまく通じません。 一方、国内では外国人から、日本人同士できかれたたことのない質問を受けたり、日本独特のもので対応する英単語の思い付かないものを説明するように求められるため、わからないとしかいえなかったりします。
左脳は論理、右脳は感情と別れて機能してます。 文の読み書きは視覚から入り、左脳内で暗号解読して、「空腹を感じています」と理解します。 話し言葉は、音声ですから、聴覚から入り、主に右脳内で翻訳します。この翻訳は、感情・言語・トーン・性別等多々の情報を処理してできるものです。そこがコンピューターの翻訳機と違います。 「あーん、おなかすいたよおお」で、小学生くらいの子が近い関係の多分親に向けて、甘ったれて何か食べる物ないか、空腹で死ぬ訳でもないのに、とりあえずやってる事に飽きたから、うーんと背伸びしながら、床に転がったままほざいている、と理解します。 英語教育は、日本政府が経済発展と軍事力増強のため、明治時代に翻訳力を主にカリキュラムしたものです。書物からの情報収集を目的としているので、それも和訳が主体になります。 では、自分が話す場合はというと、ボキャブラリーと記憶力と創造力です。 言いたい事をまとめ、それに使う単語を選び、いかに文章として気持ちを伝えるか脚色します。そして、ていねい語なのか、フランクなのか、怒りを表現するかで、トーンや速さを変えます。 でも、そんな事考えずに、子供はしゃべりますよね。 しゃべるまでに、膨大な量の英語を聞き流して、単語の量を貯めているからです。そして、繰り返しから始めます。 「Do you want to watch TV?」「 Yes, I watch TV」 日本人の男性が英語でまじめに話そうとして苦労している所を、何度も見ました。恥をかかないように、頭の中で文章を組み立ててから、話すので時間がかかります。 女性は恥知らずで、まちがってても、短い文で即答したり、わからない所は聞いたり、ブリッコしながら英語がうまくなるようです。 しかし、よく言われるのは、日本語でもおしゃべりだと、英語でもおしゃべりになるという事。 話す内容が次々と、枯れないような人が上達します。無口な人にはむずかしいでしょう。
話すための勉強をしていないし、練習する機会も少ないし、あまり必要ないからでしょう。 日本に限らず英語の通じにくい国はあります。ヨーロッパでも。 リスニングやリーディングは独学でもやりやすいんですが、スピーキングやライティングは使う機会が無いと難しいです。勉強も必要ですが、慣れも大切ですし。 英検2級は、全然英語が話せないのではさすがに二次試験(面接)に受かりません。でもそんなに喋れなくても合格できるレベルの面接なんですよ。 本当に全然出来ない人と比べたら少し意思疎通できるレベルなのですが、「話せます」ってほどではありません。
- 7inchhalf
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話すための訓練をしていないからでしょう。 英語は文法的には最も簡単な部類の言語ですが、発音に関しては最も難しい部類の言語になります。 文法は学校でさんざん勉強しますが、発音の勉強は全くと言っていいほど行いません。 話すときには発音の壁が立ちはだかります。実際に英語を話してみようとしても口が反応しません。 また文法や英作文の問題を解くときは、考える上で時間的猶予が与えられますが、会話はその場で適切な表現を見つけて自分の言いたいことを言わなければなりません。日本語で考えたことを英語に訳して話そうとしても間に合いません。最初から英語で発想する練習をしておく必要があります。 こういう訓練は全くと言っていいほどなされていません。 これは別に日本人に限った話ではありません。スペイン語圏の人でも中国語圏の人でもみな同じ悩みを抱えています。英語を話せるようになるには、英語を話す練習をする以外に方法はないのです。
- h_bopper2002
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中高の授業や英検で学ぶ英語と、話す英語とは必要なものが全然ちがうからです。 前者(=受験英語)は文法的に完全に正しいものが求められます。例えば三単現のsを忘れると減点になり、「こんな簡単なことも間違えるのか!」とみんなに笑われて恥ずかしいことなのでとても注意します。 後者(=英会話)は、文法の要素はそれほど必要なく、文化やコミュニケーション全般の知識が必要ですが、この部分は受験英語ではあまり学びません。多少文法的に正しくなくてもOKなのですが、受験英語の考え方のくせで、完全に正しいものを話そうとして難しくしてしまうのです。 英語を話す人に対して受験英語のような完全性を求める姿勢や空気が会話をできなくします。大げさかもしれませんが、外国語を話すときには「わからないことに立ち向かう勇気」が必要といってもいいです。
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