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受動態の変化

受動態の変化 下記の2つの文の違いは何でしょうか? (1)People generally assume that money can buy most things. ⇒It is genrally assumed that most things can be bought with money. (2)They say that Judy will marry Tom. ⇒It is said that Judy will marry Tom. なぜ、(1)の can buy ⇒can be boughtに変わったの?    (2)の will marry ⇒will marry のままなの?will be marriedじゃダメなのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sayshe
  • ベストアンサー率77% (4555/5904)
回答No.3

(1) People generally assume that money can buy most things. S=People V=assume O=that money can buy most things ですから素直に受動態にすると That money can buy most things is generally assumed by people. Sが長いので形式主語を使って It is generally assumed (by people) that money can buy most things. 今度はthat節中の文を受動態にします Money can buy most things.=People can buy most things with money.=Most things can be bought with money (by people). that節中の文がすぐに受動態になっていないことが判りますか。そしてご質問の文が完成します。 It is generally assumed that most things can be bought with money. これで受動態にできる個所はすべて受動態になった訳です。昔はここまで転換しておかないと減点する先生もいました。 (2) They say that Judy will marry Tom. S=They V=say O=that Judy will marry Tom. よって That Judy will marry Tom is said (by them). =It is said (by them)that Judy will marry Tom. ご質問の文はここで転換を終わっています。さらにthat節中も転換したければ =It is said that Tom will be married to Judy. とすることもできます。しかしここまで転換しなくてもよいと判断すればthat節の中は能動態のままで残しておいて構わないのではないですか。転換する人それぞれの判断だと思います。

polipo
質問者

お礼

丁寧な回答有難うございます。

その他の回答 (4)

  • tkltk73
  • ベストアンサー率54% (171/315)
回答No.5

たぶん、(2)の 'that' 節内が受動態に変換されていないのは、 変換すると文意が変わってくるからだと思います。 このようにしか解釈できないというわけでは ないのですが、通常は、 'Judy will marry Tom' だと 「(結婚するかどうかは分からないが) ジュディがトムとの結婚を望んでいる」 'Tom will be married with Judy' だと 「(どちらが望んでいるかは分からないが) トムとジュディは結婚するだろう」 と解釈され、この違いが生じるために(2)では 'that' 節内が受動態に変換されていないのだと思います。 (1)では 'that' 節内が受動態に変換されても、 このような意味の違いは生じません。 もしこれが試験なら 「主節だけを変換するのか、すべてを変換するのか」、 「意味が変わらない範囲で変換するのか、 変わってもいいから変換するのか」 について問題文で明確にしておいてほしいものです。

polipo
質問者

お礼

そうですね。 回答有難うございます。

  • cincinnati
  • ベストアンサー率46% (606/1293)
回答No.4

that以下を受身にするかしないかは全くご質問者様の自由ですが、ただし学校の試験で受け身の形にしなさいという場合はそのようにしなければ点が貰えません。それで受け身形の構造を明確にしました。 そこで一般の文章を書く人たちはなぜ受身形にするのかというご質問になると思いますが、that以下あるいは以前、どちらかを受身形にするという規則はございません。ひとえに文章を書かれる方のご意思によります。 ただし先ほども申し上げましたように主体をなんとなく隠ぺいしたいときに結果を主語にして説明するとご自分の責任や関与をボケさせることができるというメリットがありますが、受身形が多い書き物というのはあまり美しくもなければ楽しくもないような気がします。

polipo
質問者

お礼

へぇ~、受け身にも深い話があるんですね。 教えてくれてありがとうございます。

  • cincinnati
  • ベストアンサー率46% (606/1293)
回答No.2

1)People generally assume--> It is generally assumed by people money can buy most things--> most things can be bought with money 2この文をつなげて1文にしてありますので、それを上のように分解して、どのように書き換えられたのかを見てみました。その結果主語を変えて文章を受身形にしているのがわかります。2つの文は同じことを主語を変えて述べているにすぎません。 2)They say--> It is said by them Judy will marry Tom-->この文は変更していません。受け身にする場合はTom will be married with Judy.となります。受身形は「~によって」という形になる関係でbyが多くつかわれますが、withも頻度は少ないですが、使われます。 ここから回答ですが、can buyは受け身の形にするとcan be boughtになりますというだけのことです。またwill marryは上の説明のようにwill be marriedでも文章としては同じ意味ですが、受け身の形にしなかったということに過ぎません。 ただし受け身にしますと主語の主体性が失われますので、印象は異なると思います。犯罪者が事件への関与を薄めるような言い方になるのが受身形ではないかと思います。

polipo
質問者

補足

that節以下の文は受け身の形にするかしないかってどう決めるんですか? 自由なのでしょうか?

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

(1)「買う」と言うのは一方通行ですから、こういう受動態になります (2)「結婚する」は両方通行なので、×Judy was married by Tom となりません。

polipo
質問者

お礼

回答有難うございます。